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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原価計算の経理は発生主義がメイン?)
原価計算の経理は発生主義がメイン?
このQ&Aのポイント
- 原価計算の経理において、販売業などの経験がない人が発生主義の経費計上や在庫管理に悩んでいます。
- 経費計上が発生主義であり、広告や光熱費などの仕訳を月毎に収集し、チェックする作業が分析作業となっています。
- 在庫についても商品や製品、半製品など全てをチェックしなければならず、販売管理システムの不備によりエクセルで集計してチェックする必要があります。
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3158152さん、ごくろうさまです。大変そうですね。 原価計算にかかわらず、損益計算(簿記、会計)の基本は現金主義ではなく発生主義が原則です。 さて、お話の内容から推測するに御社での原価計算は「個別原価計算」のような気がします。 原価計算の原則はいくつかありますが、おっしゃるとおり発生主義が基本です。詳しい説明は省きますが費用をここの製品へ適切に配布する(分配)ことが基本になるからです。 例えば・・・火災保険は1年契約ですよね。12万円の保険料であれば1ヶ月分は1万円ですので当月の生産量が1000個であれば10円、10000個であれば1円が製品原価における保険料相当になります。 まあ、保険料程度であれば簡単ですがね~~ 「費用支出で期待できる効果が継続する期間」で支出を割り返すことが基本です。 一方で、何処まで厳密に調査して費用を分配(配布)するかは会社会社によって多少異なります。3158152さんが経営層であれば多少の変更が可能となりますが(会計士さんなどと相談の上ですが)、現実的には無理な話でしょう。 一つ一つ、理解して進めてゆくしかありませんね。 個別原価計算であれば、品種別原価計算へシフトするのも一考です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お返事遅くなって申し訳ありませんでした。 slit1_1jpさんのアドバイスは大変わかりやすく参考になりました。