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整式
整式f(x)を(x-1)^2で割った時の余りは8x-4,(x-2)^2で割ったときの余りは4x+12である。 整式f(x)を{(x-1)^2}(x-2)で割ったときの余りをa(x^2)+bx+cと表すときcの値が分からないので教えていただけませんでしょうか? a,b,cは実数。 整式f(x)を{(x-1)^2},{(x-2)^2},{(x-1)^2}*(x-2)で割ったときの商g(x),h(x),αとおくと f(x)=g(x){(x-1)^2}+8x-4 f(x)=h(x){(x-2)^2}+4x+12 f(x)=α{(x-1)^2}(x-2)+a(x^2)+bx+c この後が??です。
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- chomsky123
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f(x)=q(x){(x-1)^2}(x-2)+a(x-1)^2+8x-4…(A) ??? 高校生?
- kkkk2222
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[(x-1)^2](x-2)で割るという問題は、ちょっと説明が難しいのですが・・・。 あと、此の問題は<条件が多すぎる?>・・・つまり、 [(x-1)^2][(x-2)^2]で割っても、3次式の剰余が算出できると。 ------------------------------------------- パターンとしては剰余を、 A[(x-1)^2]+B[x-1]+C と置くのが技巧になっています。 >>(x-1)^2、8x-4、 >>(x-2)^2、4x+12、 F(x)=J(x)[(x-1)^2](x-2)+A[(x-1)^2]+B(x-1)+C * F(1)=4より、<C=4> F(x)=J(x)[(x-1)^2](x-2)+A[(x-1)^2]+B(x-1)+4。 此の式は、(x-1)^2 で括ると、 F(x)=[J(x)(x-2)+A][(x-1)^2]+B(x-1)+4 (x-1)^2で割った剰余が、8x-4、 B(x-1)+4=8x-4、 Bx+(4-B)=8x-4、 * B=8、または、(4-B)=-4、 <B=8> * F(2)=20より、 A+8+4=20、 <A=8> ** 剰余は、8[(x-1)^2]+8(x-1)+4 展開すると、 8(x^2)-16x+8+8x-8+4=8(x^2)-8x+4 (解) --------------------------------------- (割り算)だけで解くならば、 普通に、F(x)=J(x)[(x-1)^2](x-2)+A(x^2)+Bx+C、と置いて、 F(x)=P(x)[(x-1)^2]+(8x-4) F(x)=Q(x)[(x-2)^2]+(4x+12) F(1)=4より、<A+B+C=4> F(2)=20より、<4A+2B+C=20> 下から上を引いて、<3A+B=16> BをAで表すと、B=(16-3A) CもAで表すと、A+(16-3A)+C=4、C=(2A-12) F(x)=J(x)【(x-1)^2】【x-2】+A(x^2)+(16-3A)x+(2A-12) 此れを強引に、【(x-1)^2】で割ると、商はA、剰余が(16-A)x+(A-12)、 (16-A)x+(A-12)=8x-4、 (16-A)=8、または、(A-12)=-4 A=8、B=-8、C=4 -------------------------------- (微分)を使用するならば、<積の微分になります。> F(x)=J(x)【(x-1)^2】【x-2】+A(x^2)+Bx+C F(x)=P(x)[(x-1)^2]+(8x-4) F(x)=Q(x)[(x-2)^2]+(4x+12) F(1)=4、<A+B+C=4> F(2)=20、<4A+2B+C=20> F(x)=[(x-2)J(x)][(x-1)^2]+A(x^2)+Bx+C F'(x)=[(x-2)J(x)]'[(x-1)^2]+[(x-2)J(x)][2(x-1)]+2Ax+B F'(1)=2A+B F(x)=P(x)[(x-1)^2]+(8x-4) F'(x)=P'(x)[(x-1)^2]+P(x)*2(x-1)+8 F'(1)=8 <2A+B=8> 連立方程式を解いて完成です。 ---------------------------
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
あなたの方針での#1さんの回答でOKです。 a,b,cの連立方程式を解けば a=8,b=-8,c=4と出てきます。 考え方として第3の式を作るとき、できるだけ与えられた条件を入れ込むようにすれば、より簡単になるでしょう。 整式の次数の指定がないですから商をαでなくq(x)のようにxの関数と分かるように置いた方がいいかも知れませんね。 f(x)=q(x){(x-1)^2}(x-2)+a(x-1)^2+8x-4…(A) と置くとか f(x)=q(x){(x-1)^2}(x-2)+b(x-2)^2+4x+12…(B) と置けば未知数は一個だけになります。 (A)の場合はf(2)=20の条件を使ってaを求めます。 あまりはa(x-1)^2+8x-4にaを代入すればいいですね。 (B)の場合はf(1)=4の条件を使ってbを求めます。 あまりはb(x-2)^2+4x+12にbを代入すればいいですね。 工夫次第で連立方程式を解かないで済みます。
- debut
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f(x)=g(x){(x-1)^2}+8x-4・・・(1) f(x)=h(x){(x-2)^2}+4x+12・・・(2) f(x)=α{(x-1)^2}(x-2)+a(x^2)+bx+c・・・(3) とします。 (1)からx=1のとき、つまり f(1)=4 (2)から、f(2)=20 これらと(3)から、f(1)=a+b+c=4、f(2)=4a+2b+c=20 と2つしか式が作れません。 そこで、(3)を(x-1)^2で割ったときのことを考えると、 α{(x-1)^2}(x-2)の部分は割り切れるので、ax^2+bx+c を(x-1)^2=x^2-2x+1で割ります。(割り算の実行) すると、商がa、あまりが(2a+b)x+c-aとなります。 f(x)を(x-1)^2で割ったときのあまりは8x-4だったので、 上で求めたあまり(2a+b)x+c-aが8x-4になるということ になって、係数を比較し、2a+b=8,c-a=-4と2つの式 が導かれます。 あとは、 4a+2b+c=20 2a+b=8 c-a=-4 の連立方程式です。