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CPUビジネスについて

学校の課題が出てしまい、インターネットや 本を探してみたのですが、良いものを見つけることが できませんでした。もうすぐ提出期限が迫っています。 そして、どんなことを書くべきなのかがよく分かりません。 どうか私の力になってください。お願いします。 (1)インテルが75%もの高いマーケット・シェアを勝ち    取れた理由はどこにあるか? (2)AMDとトランスメタはそれぞれどのような方針でイン    テルに挑戦しているのか?勝算はあるか?

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noname#8602
noname#8602
回答No.3

>(1)インテルが75%もの高いマーケット・シェアを勝ち取れた理由はどこにあるか? 他の方が触れていない部分だけ、私の気づいた点を書きます。 intelが優秀な企業であることは、私もわかっているつもりでいます。しかし、半導体企業としては、AMDから見てちっぽけな存在だったintelが、下克上のごとくのしあがったのは、新製品に対する研究投資額がすさまじいこと、かつ技術力があること以外にこんなこともあります。 Microsoftとかなり共通していますが、 1、広告戦略、販売促進に関して、他社から考えれば異常な経費を投入した。私が覚えているのは、intel inside(インテル・入ってる)あたりからかな? 2、CPUのマイクロコードやSocketの規格に関して、数々の著作権を主張し、対抗するメーカに圧力をかけ続けた。intelがちっぽけだった時代にクロスライセンスを結んでいた企業は、その解釈の違いから、intelと争うことになりました。NECはV30(8086上位互換)でひどい目にあったので、intelと競合するCPU分野では撤退しました。intelは386CPU以降では、AMDやCyrix(現VIA)とも血みどろの争いをしました。勝った裁判も負けた裁判も、競合する企業をへとへとにしたのは間違いないです。AMDが、intel互換のSLOT1製品・Socket370製品を出荷しなかった(技術的には可能だったはず)のは、その顕著な例です。 #(違法)とpartsさんがおっしゃっている部分がそのことに関連しているかもしれません。 3、マーケティング(1でも触れた)に関連しますが、ほぼトップレベルの開発力と独占的なシェアを持っていながら、競合する企業のCPUの値段次第で、必ず廉価版を、相手が困る「隠し玉」として投入すること。今は、AMDもDuron・Athronという2枚看板を持っていますが、K6シリーズは、Celeronに殺されました。個人的には、Pentium3としては出荷せず、わざとキャッシュを殺したCeleron(ノートPCに載っている)などは、愚の骨頂だと思います。386SX・486SX・486SX2・Celeronの一部など、退化とも言えるCPUを平気で出せるintelの作戦はすばらしいとしか言いようがないです。 (2)については、私の知りうることがらは、すでに回答がついています。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

1はCPUの歴史を調べれば分かったはずですけどね。 インテルは、元々i4004を開発したメーカーで世界初のCPU(MPU)開発元です。 元々、開発力が高く他社を寄せ付けなかったから、今もシェアが高い。 また、ウィンテル(WindowsとIntelの造語)と一時期呼ばれたように、Windowsという強力なOS技術との連携した開発によって、高い品質やOSとの相性を維持したこと、Macintoshなどで使われるRISCプロセッサではなく、CISC型のCPU市場を貫いたことなどがあるでしょうね。 他にも、一時期独占的(違法)な支配をしたという暗い一面もありますけどね。(今はないです) 2は、IntelはCPU専業(CPU関連専業)のメーカーですよね。そのため、ローからハイエンドまでのあらゆるCPUを開発しています。では、他にローからハイエンドまで開発しているメーカーはどこでしょうね。しかも、性能は同等かそれ以上で価格は安いとなると・・・ トランスメタは、技術的にこれらのメーカーとは異なりますね。x86ベースではないRISC-CPUにVLIWを利用したソフトウェア86命令を使うことで、エミュレートするのがこのCPUの特徴ですからね。そこまでして、トランスメタが、このCPUを開発した理由は何かですよね。トランスメタのCPUのおかげで、IntelのSpeedstepの発展技術やAMDのPowerNow技術などが登場しています。そして、インテルはモバイル専用のBaniasというCPUを開発しています。 ちなみに、CPU市場では有名な会社がもう一社あるのですけどね。VIA Technologies(旧Cyrix、旧IDTの2社を吸収)です。 この会社を参考として話せば、この会社はCPUの価格が破格であること、消費電力が小さくCPUのサイズ(ダイサイズ)が小さいという点があります。これは、かなりの強みですよね。まあ、国内ではそれほど目立った人気はないですが、インドなどのいわゆる発展めざましい国ではコストが安いこの手のプロセッサ需要が大きいとされます。 勝算というのは何を基準に勝算かですよね。市場に残るという考えでは、既にAMDは達成したといって良いでしょう。性能で高速を目指すなら同じく既に達成済み。 後は、ご自身で調べましょう。 理由や方針というのは、今のCPUとその歴史を見れば間違いなく説けますし、理由などいくらでも出てくるはずです。ここには100%の解答はないと考えてください。(何せ、真の方針はその会社の内部でしか分からないことですし、シェアを採れた理由をインテルが素直に答えたものは基本的にないですからね。) 勝算は、あなたがこれらを見た上で、どう感じるかですよ。また、何を基準に勝算を出すかですね。

  • stingray
  • ベストアンサー率24% (243/984)
回答No.1

1)割愛。 2)学校の課題ということでヒントだけ。 duronとathlon,そしてcrusoeのそれぞれの特徴は? コレが解れば80%は解けるかと。

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