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2人称の複数形をさりげなく表現するには?
1人称や3人称はキチンと単複を区別する単語(Iとwe、sheとthey)があるのに2人称は単複同形なのが不思議です。 「あなた方」という2人称を英語で何と言うのか考えております。 2人称の単複をさりげなく区別する方法はあるのでしょうか? You and your wife や You and the others や You all とかと言う風にyouの後に明確な語を付け加えないといけないのでしょうか?
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アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 youと言う単語が単数でもあるし複数でもあると言う事実は変える事は出来ませんね。 仕方ないですね。 この仕方ない、と言うフィーリングはちゃんとあるのです。 だからこそ、複数の相手がいてもその一人一人のことを表したいというフィーリングがあるときとか、その一部を示したいのか、それともそのすべてを示したいのか、と言うフィーリングがあるのは当然のフィーリングですね。 よってそのフィーリングを出すにはそれなりの表現を必要とするわけです。 Each one of you Some of you a few of you All of you Both of you と言うofを使った表現や、You are all、you are indivisually, と言うようにそのフィーリングを文章に持ってきたり、you guys(男女の区別無しに) you guys/girls(男女の区別をして)、you all, you each, you both, you kids/church goers(その人たちの分類を入れたり)、と言うようにほかの複数代名詞でも使う(使いたくなる)事もあるわけです。 なお、you guysは標準英語ではありますが、かなり砕けた状況で使いますのでその状況をわきまえて使う必要があるという事でもあります。 堅苦しい表現もその使う状況をわきまえる必要があるのとまったく同じ次元なのですね。 しかし、この区別をしたくないときもあることも知って置いてくださいね。 つまり、相手の解釈に任せる、状況によって明白、と言うフィーリングを持っていればyouで済ませる事の出来る「便利」な表現とも言えるわけです。 これはスピーチでよく使われる「便利さ」であるわけですが、現実的に話している相手は複数ですね。 しかし、「あなたに話しているんですよ」と言う親近感と言うか「思いやり」と言うか、そのフィーリングを「さりげなく」出したいときにはわざわざ「誇張して」Each of youと言うようなはっきりした表現を使わないのです。 モチベーションとか講義や講習などにはどうしても「さりげなく」一人一人に話しているんだよ、とか、あなた個人のことを言っているんだよ、と言うフィーリングを作り出すことも出来るわけです。 これは、教える立場にいる人は十分分かっている事(のはず)なのです。 つまり、わざわざ単数の表現にして「あなた」と言うよりも、さりげなくyouだけを使う事で「俺の事を言ってくれているんだ」と言うフィーリングを作り出すわけです。 逆にあたかも一人を相手にしているような表現をして言いたい事を「聞く人一人一人に言っている」事にもなるわけです。 そのいい例が私がここで書いている事なのです。 質問者に書いているとしても私の頭にも私が書いている事を読んでくれている人がいるはず、そしてその人も読んで英語力向上につかってくれればいいな、と思いながら書いているわけです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- komimasaH
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日常会話でアメリカでもっとも使われているのはYou guys。 その他各地方で使われる表現があるようです。 ただし標準英語では使われないと。 http://en.wikipedia.org/wiki/You
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- ngyyss
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「あなた」にはyou 「あなた方」にはyou guys にしていますよ。米ではyou guysは一般的に使われますね。この場合のguyは男の「奴」の意味はないです。 でも口語表現ですのであしからず。
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- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
>youの後に明確な語を付け加えないといけないのでしょうか? そうですね。単語が同じなので何かを付けないとはっきり 伝わりません。sisterのときと同じです。 で、 「あなた方お二人」というときには、よくyou bothを使います。 目の前にいる「あなた方みんな」のときには、you allです。 Thank you all.のように言います。
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- United_93
- ベストアンサー率37% (430/1139)
余談ですけど、単数・複数以外に 双数という「あなた方」などの2人称を表現するものがありましたが スロベニア語やウェールズ語など以外は滅びてしまったようですね。 この本を読んでみると面白いでしょう。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4403120180.html
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- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
関係ないところだけですが: もともと 2人称も単数は thou/thy/thee/thine, 複数は ye/your/you/yours と区別されていました. が, 単数の相手であっても「複数形を使うのが丁寧である」ということになって, 次第に単数形は使われなくなりました (とはいっても 18世紀くらいにはまだ使われていたんですが). さらに, 「主格を直接使うのではなく, (主格であっても) 目的格を使うのがより丁寧である」とかなんとかいって, 主格すら (目的格の you にとってかわられる形で) 消えてしまいました. という歴史的事情で 2人称は単複同形 (でしかも主格と目的格が同じ形) だったりします.
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- go_urn
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こんにちは! you に「あなた」と「あなたがた」があって、複数の人間がいる場所で これを使うと確かに紛らわしいです。 1)単数の場合、名前を付けるとわかりやすい Jim, are you intereted in coming with us? 2)複数の場合、guys, folks を添えると複数であることが明示される Are you folks interested in coming with us?
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どうも有り難うございました。 お陰様で使えました。
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