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数学を教えてください!
何度も質問してすみません。下記をお教え願います。 1)sinθ+cosθをrsin(θ+α)(rは正の数、0≦α<2π)の形に表せ。 √2 sin(θ+α)になる。で、このαは、cosα=a/√(a^2+b^2)、sinα=b/√(a^2+b^2)から求めますが、sin・conのαから45°、135°、225°が出てくるのに、なぜ答えは45°だけなんでしょうか。また、正しい求め方の過程を教えてください。 2)円x^2+y^2-6x-8y=0と直線y=ax+b(a,bは定数)が接するとき、a,bの満たす関係式を求めよ。 中心(3,4) 半径=5になり、(x1,x2),ax+by+c=0のとき、距離=(ax1+by1+c)/√(a^2+b^2)の公式を使うのですが、どうこの公式に当てはめてよいか分かりませんどうしたらよいですか。また、当てた後も教えてください。
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1) (1) >>sinθ+cosθ=rsin(θ+α)、(rは正の数、0≦α<2π) (2) >>cosα=a/√(a^2+b^2)、sinα=b/√(a^2+b^2) 加法定理 sin(θ+α)=sinθcosα+cosθsinαを前提として、 SIN、COSの合成は、 P=sinθ+cosθ =√2[(1/√2)sinθ+(1/√2)cosθ] 此処で(1/√2)=cosα、(1/√2)=sinα を、満たすαは、α=45°のみとなります。 さすれば、条件 0≦α<2π は何なのでしょうか。 此れは、0≦θ<2πの(読み違え)でしょう。 手元のTEXTで確認して下さい。 =√2[sin(θ+45度)] また、0≦θ<2πの条件がないならば、 √2[sin(θ+45度+360度)]、√2[sin(θ+45度+720度)]なども解となり、 まずは、0≦θ<2π と見てOKと。 次に、基本的には(2)は正しい考え方ですが、 α=30,45、60、など数値が算出可能の時は、書かなくてもOKと。 ーーー 2) >>円x^2+y^2-6x-8y=0 >>直線y=ax+b (a、bは定数)が接するとき、 >>a、bの満たす関係式を求めよ。 ((x-3)^2)+((y-4)^2)=5^2 中心、(3、4)、半径5の円、y=ax+b →axーy+b=0 接するためにには、axーy+b=0と中心(3、4)の距離が5、 距離の公式を使用して、|3aー4+b|/√((a^2)+1)=5 と書きましたが、 果たして、判ってモラエルかは不安でした。 問題数の関係で詳述できず、可能なら複数のスレッドに・・・・。 ○ ○ ○ | | | | ○ ● ○ |中心 C(3、4) | / | /axーy+b=0 | / ーーーー○ーーーーーーーーー○ ーーーーー ○ /接点 P / / 図には、これ以上は書き込めないので PCとaxーy+b=0は垂直です。 これが最大の根拠となります。 直線の傾きは一定ですから、直線を上下させると、 交わるか、離れてしまいます、 <PCとaxーy+b=0は垂直> 即、距離の公式使用可能。 >>ax+by+c=0のとき ax+by+c=0 と 点(x1、y1)の距離は、 Xをx1、Yをy1 と置き換えて、XとYの係数が、a b です。 >>距離=|(ax1+by1+c)|/√(a^2+b^2) ax+(-1)y+b=0、と (3、4) 距離は5(半径) 5=|a*3+(ー1)*4+b|/√((a^2)+((-1)^2)) 5=|3a-4+b|/√((a^2)+1)・・・・・・(#!) このあとの変形は、 5√((a^2)+1)=|3a-4+b| 両辺を自乗して、 25((a^2)+1)=(3a+b-4)^2 此処で展開して、因数分解を試みましたが、ダメです。 25=((3a+b-4)^2)ー((5a)^2) (-2a+b-4))(8a+b-4)=25 此のあと、楕円の方程式になりますが、 予想外でした。 模範解答は、(#!)が最終形になっているのでは?
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- fukuda-h
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1)はcosα=1/√2 かつ sinα=1/√2 ですから45°だけです。 半径1の円を書いてx座標(cosα)が1/√2 y座標(sinα)が1/√2 の点を円周上にとれば第一象限に一つしかありません。 1/√2≒0.72ぐらいです 135°のときはcos135°=-1/√2、225°のときはsin225°=cos125°=-1/√2となって適しません 勘違いです 2)は(円の中心から直線までの距離)=(円の半径)のとき接しているということです。 だから中心(3,4)と直線y=ax+b(a,bは定数)の距離が円の半径に等しいとおいて、(x1,x2)=(3,4)と考えればいいのです それから公式ですが(ax1+by1+c)/√(a^2+b^2)でなくて、分子は絶対値をつけましょう。|ax1+by1+c|/√(a^2+b^2) y=ax+bからax-y+b=0と公式に当てはめるために形をそろえて |3a-4+b|/√(a^2+1)=5 分母をはらって|3a-4+b|=5√(a^2+1) 両辺を平方して (3a-4+b)^2=25(a^2+1) 後は展開して整理すれば良いでしょうね
- info22
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1)r*sin(θ+α)=sinθ*(r*cosα)+cosθ*(r*sinα) ≡sinθ+cosθ r*cosα=1, r*sinα=1 r^2=2 rは正の数であるから、r=√2 cosα=sinα=1/√2 これを満たすα(0≦α<2π)は α=45° 135°はcosα=-1/√2で不適 225°はcosα=sinα=-1/√2で不適 2){(x-3)^2}+{(y-4)^2}=5^2 円の中心の座標は(3,4)=(x1,y1)として 接線と円の中心との距離が円の半径r=5 接線の式は変形して ax-y+b=0 A=a,B=-1,C=b これらの関係を 距離の式=|Ax1+By1+C|/√(A^2+B^2) に代入してやるだけです。 5=|3a-4+b|/{√(a^2)+1} 後はこの式を整理して下さい。
- debut
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1) 225°はsinもcosもマイナスなのでありませんね。 cosα=1/√2なので、α=45°、315° sinα=1/√2なので、α=45°、135°です。 両方満たさなければならないから、α=45°。 よって、√2sin(θ+π/4) 2) 距離の式の分子は絶対値ですよね。 点(x1,y1)から直線ax+by+c=0までの距離は 距離=|ax1+by1+c|/√(a^2+b^2) 円の中心(3,4)から、直線y=ax+b→ax-y+b=0まで の距離が円の半径5だから、距離の式で x1を3に、y1を4に、aをaに、bを-1に、cをbにして =5とすればいいです。 そこから先は好みの問題のような気が・・
- Crowly
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上手く説明できるか分かりませんが、解説させていただきます。 1) ここでポイントとなるのは、sinθとcosθの係数です。両方とも正ですよね? まず、sinθ+cosθは√2sin(θ+α)となるのはご理解いただけているようですね。では、なぜα=45°となるか。 sinα=cosθの係数/√sinθの係数^2+cosθの係数^2=1/√(1^2+1^2)=1/√2 となりますね。また、 cosα=sinθの係数/√sinθの係数^2+cosθの係数^2=1/√(1^2+1^2)=1/√2 ですね。 sinα=1/√2となるのは、45°と135°しかありません。 また、cosα=1/√2となるのは45°と225°です。 今回の場合、αはsinα=cosα=1/√2となりますから、両方の共通の角度45°が回答になります。 2) 円の方程式は理解されているようですね。 さて、ここでポイントとなるのは円と直線y=ax+bが接する時、円と直線の距離はどうなるかと言うことです。 言うまでもなく0になりますよね。と言うことは、円の半径と、円の中心から直線までの距離は等しいことになります。 したがって、点と直線の距離の公式に当てはめ、 |a*3+b*4+0|/√(a^2+b^2)=5 となります。 これを整理し、 |3a+4b|=5√(a^2+b^2) 両辺を平方し 9a^2+24ab+16b^2=25a^2+25b^2 左辺を移項し、右辺と入れ替え 16a^2-24ab+9b^2=0 因数分解し (4a+3b)^2=0 よって、 4a=-3b となります。 ご理解いただけたでしょうか。