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数学「点と直線」の問題が分りません。教えてください

(1)2直線 L:ax+2y=1、m:x+(a+1)y=aがある。 Lとmは一致するとき定数aの値を求めてください。(途中式もお願いします。) (2)3直線x-2y+1=0・・・(1)、x+6y-23=0・・・(2)、3x+2y-5=0・・・(3)があります。(1)と(2)、(2)と(3)、(3)と(1)の交点をそれぞれA,B、Cとするとき、△ABCの面積を求めてください。また、点Bを通り、△ABCの面積を2等分する直線の方程式を求めてください。(途中式もお願いします。) ちなみに答えは、(1)1 (2)面積8、y=-x/2+7/2 です。

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  • asuncion
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回答No.2

設問1 ax+2y=1 …… (1) x+(a+1)y=a …… (2) (1)より、y=(-ax+1)/2 (2)より、y=(-x+a)/(a+1) (ただし、a≠-1) 両者は一致するので、 直線の傾き:-a/2=-1/(a+1) …… (3) 直線のy切片:1/2=a/(a+1) …… (4) (4)より、2a=a+1 a=1 (3)に代入しても矛盾しない。また、a≠-1の条件も満たしている。 ∴a=1を解としてよい。 設問2 x-2y+1=0 …… (1) x+6y-23=0 …… (2) 3x+2y-5=0 …… (3) 点Aの座標を求める。 x-2y+1=x+6y-23 8y=24 y=3,x=5 点A(5,3) 点Bの座標を求める。 (2)-3×(3)より -8x=8 x=-1,y=4 点B(-1,4) 点Cの座標を求める。 (1)+(3)より、 4x-4=0 x=1,y=1 点C(1,1) △ABCの面積を求める方法はいくつかあるが、今回は平行移動する方式を使う。 △ABCを、点Cが原点に来るよう、平行移動した三角形を△A'B'C'とする。 このとき、A'(4,2),B'(-2,3),C'(0,0) △ABCの面積=△A'B'C'の面積=|4×3-2×(-2)|/2=8 点Bを通り、△ABCの面積を二等分する直線は、ACの中点を通る。 ACの中点D(3,2) 点B(-1,4),点D(3,2)を通る直線の方程式は y-2=(4-2)(x-3)/(-1-3)=-2(x-3)/4=-(x-3)/2 ∴y=-x/2+7/2

gyurigyuri
質問者

お礼

ありがとうございます。 助かりました。

その他の回答 (3)

noname#214474
noname#214474
回答No.4

(1)について a*L-mと計算すると(”*”このマークは積を表します。念のための補足です) (a^2-1)x+(a-1)y=0 よってa=1が求まります L-m*1/aと考えることもできますが、この場合aが分母に来るので、一度a≠0を示す必要がありますので気を付けてください。 (2)について まず交点は A(5,3) B(-1、4) C(1,1) ここでBからAC、つまり直線(1)に垂線を引きます。 その長さは  │(-1)-2*4+1│/√{(1^2)+(-2)^2} =8/√5 また、ACの長さは  √{(5-1)^2+(3-1)^2} =2√5 よって△ABCの面積は  (1/2)*(8/√5)*(2√5) =8 点から直線までの距離を求める公式は、受験でも使いますのでしっかり覚えておきましょう (3)について 直線が三角形の重心を通るとき、その面積が半分に分けられます。 A(5,3) B(-1、4) C(1,1) これより重心の座標は (5/3、8/3) 直線上の、点Bと重心の二点の座標が求まったので、後はここから直線の方程式が求まりますね。 重心は、xとyのそれぞれの三つの座標を足して、3で割ることで求まります。 他には、三角形の頂点から対辺の中点に引いた直線の交点が、重心の座標となります。

  • asuncion
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回答No.3

今日だけでもいくつか質問(というか問題を解く依頼)をされていて、 他の回答者さんや私からの回答が来てますが、 それを丸覚えするのではなく、解き方の論理を理解するようにしてくださいね。

  • ferien
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回答No.1

>(1)2直線 L:ax+2y=1、m:x+(a+1)y=aがある。 Lとmは一致するとき定数aの値を求めてください。 係数比較するだけです。a=1,2=a+1,1=a >(2)3直線x-2y+1=0・・・(1)、x+6y-23=0・・・(2)、3x+2y-5=0・・・(3)があります。 >(1)と(2)、(2)と(3)、(3)と(1)の交点をそれぞれA,B、Cとするとき、 交点の座標を求めて、グラフを描けば分かります。 それぞれ連立で解くと、A(5,3),B(-1,4),C(1,1) >△ABCの面積を求めてください。 A,Bからx軸へおろした垂線の足をD,Eとすると、 △ABC=台形ABED-△ADE-△BCE(Cからy軸への垂線の長さは2) =(1/2)×(3+4)×6-(1/2)×6×3-(1/2)×4×2 =8 >また、点Bを通り、△ABCの面積を2等分する直線の方程式を求めてください。 △ABCの頂点をBと見ると、底辺ACを半分にすれば面積は2等分になります。 ACの中点Mとすると、2等分するのは、MとBを通る直線です。 中点M((5+1)/2,(3+1)/2)=(3,2) 傾き=(2-4/3-(-1)=-1/2 y-4=(-1/2)(x+1) よって、y=-x/2-7/2 図を描いて計算を確認して下さい。

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