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atomosphereとmoodの違い
こんにちは。 今日は(場の)雰囲気がいつもと違うね。と言いたかったのですが この場合の雰囲気はmoodが適切でしょうか? 『the mood is different today.』と言いました。 atmosphereだと何か固くしっくりこないのですが、この二つに 違いはあるのでしょうか? 細かい質問ですみませんが、宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
また、No.2です。 なんだか、mood は形勢不利のようですねえ。 今日は(場の)雰囲気がいつもと違うね。 The mood is different today. なるほど、こういうとおかしいですかねえ。私には、十分通じる英語に思えるのですが…。 mood には、個人の感情的な「気分」といった意味合いもありますが、その場の「雰囲気」といった意味を表す用法もあるようです。 ちなみに、Longman Doctionary of Contemporary English (LDOCE) には、a general feeling among a group of people(一群の人の間の一般的な感情)を表現する語として、atmosphere, mood, ambience が挙げてあります。 質問者のおっしゃるように、atmosphere が、硬くてしっくりこないとは思われません。このように感じられるのは、mood が古英語・中英語語源であるのに対して、atmosphere は、ラテン語語源だからでしょうか。日本の学校でも、難易度上の語彙だし、なんだか「勉強用のことば」って感じがしますよね。 しかし、日常でも使われることばのようです。LDOCEにもこんな例があります。 The atmosphere in the meeting was tense. 「その会の雰囲気は、緊張したものだった。」 mood も、atmosphere とほぼ同じ意味で使うことはできるようですが、その場にいる人々の心持ちに重点をおいた表現といえるでしょうか。 再び、LDOCEからの例です。 Pessimism replaced the mood of democratic optimism that existed before World War I. 「第一次大戦前の楽観主義的な民主主義の雰囲気は、悲観主義に取って代わった。」 というわけで、二つのことばの違いは難易度ではなくて、何に力点を置くかによるような気がします。 ご質問の例文でしたら、全く同じ意味になるわけではないけれど、どちらも使えるということにはなりませんかねえ。
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- komimasaH
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ジニアスの和英のほうには、 個人や人の集合体の心的状態を示す 例:get the cheerful mood of the party と載っています。 atomosphereのところには、 周囲の空気:(略式)ムード となってます。略式という意味は不明ですが、 堅苦しくないということでは。
お礼
回答ありがとうございました。
- mabomk
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雰囲気のある映画 atmospheric movie この「雰囲気のある映画」は「moody movie」とはなりませんよね、「moody movie」と来たら「ふさぎ込んだ、気まぐれな、気分の変わりやすい、むら気な、気分屋の、気難しい、不機嫌な、憂うつな、むっつりした」「映画」になってしまいます。と言うわけで、この場合「今日は(場の)雰囲気がいつもと違うね」は、やはり「atmosphere」の方がよいのではないかと。 「mood」【名-1】気分、心的状態、気持ち、機嫌 【名-2】雰囲気、(その場の)状態、(場所を)漂う空気 【名-3】(多くの人々の)意向、(社会および人々の間にみられる)傾向 【名-4】不機嫌、憂うつ と、少なからず「不機嫌」の意味合いが含まれている気配「atmosphere」有りと感じるのは私だけかな? ついでに、「atmosphere」の使用例をチョチョコっと 雰囲気の変化 a change of atmosphere 雰囲気を壊さないように〔~の〕 without spoiling the atmosphere of 雰囲気を壊す destroy the atmosphere/spoil the party 雰囲気を害する〔~の〕 damage the atmosphere of 雰囲気を楽しむ enjoy the atmosphere 雰囲気を作り出す,気分を出す,状況を生み出す,雰囲気を作り出す create an atmosphere 雰囲気作りにお金をかける spend one's money on creating atmosphere
お礼
すみません。お礼を補足に書き込みました。
補足
たくさんの例文ありがとうございました。特に映画の例がわかりやすくてなるほど!と思いました。
- taked4700
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mood は、mind と同じ語源のようです。ですから、個人の心と関係があり、No.2さんが言われているような場合は、時代を擬人化した用法なのでしょう。 atmosphereは「(地球を取り囲む)大気」と言う意味もありますから、一定の場所なり対象を含んだ空間について言うのではないでしょうか。 例外もあると思いますが、似た意味の単語であっても、それぞれの単語の意味の中で、特徴を持ったものがあることが多いです。そして、その影響をその単語の他の意味も受けているはずなので、そういう特徴的な意味で区別をつけていくといいと感じます。
お礼
回答ありがとうございます。私は似た意味の単語に出会うといつも、 どうやって使い分けるんだろうと考えることが多いのですが、 アドバイス頂けて参考になりました。
- Milancom
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基本的には、No.1さんのご説明の通りだと思います。 しかし、そうでない場合もあるようです。 Longman Dictionary of Contemporary English の例文を挙げておきます。 The movie accurately reflects the mood of the time. 「その映画は、時代の雰囲気を正確に反映している。」 ご参考までに。
- thepianoman
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はい、はっきりと使い分けられます。 atmosphere は、その場の雰囲気や空気のことです。 mood は、自分の気分のことです。 ですから、「良い atmosphere なら 良い mood 」となるわけです。 the mood is different today は、「今日の(私の)気分が(いつもと)違う」という意味になってしまいます。 「私は気分屋です」と言う場合、i am a moody person と言います。この場合は周りの雰囲気は全く関係無く、あくまで自分の気分ということになります。それが環境によるものかどうかは別問題となります。
お礼
すみません。お礼を補足に書き込みました。
補足
迅速な回答ありがとうございました。
お礼
すみません。お礼を補足に書き込みました。
補足
詳細に説明いただきありがとうございました。atmosphereが固い表現に聞こえたのは単に自分が受験生の時に暗記したからかもしれません・・ atmosphereとmoodの違いが話者の意識に左右されるということが分かりました。