• 締切済み

解剖学を勉強をしたいのですが

現在、大学院で臨床心理学を専攻していますが、事例を聞いたり検討するうちに解剖学に関心が移ってきました。 脳が原因と思われる精神疾患について、どの部分に損傷、異常が生じていたのでこういう症状が出た、などの研究をしたいと思っています。 複雑な人の心を理解する上で脳の構造を研究することに興味を見出し、関心が徐々にソチラに移ってきました。 医学部に入り直そうとも考えていますが、医学部博士課程後期でも解剖学は学べるのでしょうか? 人を解剖するということは人の体に直に触れたり傷つけるわけですから、医学生でないと技術的に困難だろうし、また解剖する行為自体ができないと聞いたような気がします。 農学部や理学部の学生でも動物実験をしていますが、解剖学になると対象が人間の遺体となるので; 関係ありませんが、血を見るのは平気です。

みんなの回答

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.5

#3です。 近年では、遺伝による病気も明らかになってきましたので、ますます「異形」イコール「直接の病因」とはいえないということが明らかになってきています。 結果として「病気」と表記しましたが、正確に言えば「症状」・「状態」で、解剖学で言えば、「異形」ということです。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.4

死体解剖保存法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO204.html 2条、10条に規定されています。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.3

「どうすれば、人体解剖に立ち会えるか」とのご質問のようですが・・・ 病変と症例との関係について、すこし… ある、解剖学者のことばなのですが、、、「結局、わたしたちが観察しているのは、「死んだ脳」であって、生体機能を維持した脳ではない」と指摘しています。 というのも、ある事故や病気により症状が表れ、専門家によって観察されます。その原因となるべく病変は、その患者の死後、解剖などにより「推定」されるわけですが、あくまでも「推定・推測」であり、確認されているわけではないといいます。  いいかえると、病理解剖により確認される「異形」イコール「直接の病因」とはいえないということです。 では、どのようにすれば「確認」できるかですが、健康体である生体を開頭し、神経細胞(細胞群)の機能を特定し、同じ神経細胞が病変などにより機能しなくなった場合、その細胞が担っていた機能が阻害されることにより、表れる症状が特定されると考えます。しかし、局所的・一時的に機能を阻害させるという技術の確立は難しいですし、個体に対する侵襲の度合いや倫理面を考えると、非常に問題があります。 病変と症状の因果関係の特定方法には、多くの臨床例の積み重ね、すり合わせが必要になります。 rmagnoliaさんが考えるような「臨床例との確認作業(病理解剖)」は、もちろん「医学」の領域ですし、脳神経に関係する人ならば、誰もが収集するべく、競っている情報だと思います。 ですので、今現在の環境で、出来うる範囲で追試・確認するしかないのではないでしょうか。

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

> 医学生でなくても人体の解剖が出来るのか? 解剖は資格がなければできません。動物を解剖することは罪になりませんが,ヒトを解剖する場合はそれが"死体"であることが条件です(当たり前ですが健康なヒトの頭を開くことなどできませんからね)。 詳しいことは「解剖 資格」というキーワードで検索すればある程度はわかると思います。

  • gonkun
  • ベストアンサー率31% (31/98)
回答No.1

精神疾病の発祥要素は、既に脳から来ている事は、 良く浸透していますよ。脳内ホルモンのアンバラン スや側頭葉・前頭葉の機能的損失、アドレナリン・ ノルアドレナリンの過剰分泌が要素といわれており 、脳機能再生を遺伝子レベルで調べても名古屋大学 で行っています。もし脳の研究をしたければ、どこで も良いので、貴方の希望に添える研究班に参加したり 海外共同研究で議題になった時に行かれてはどうすか?

rmagnolia
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 質問は単純に言うと「医学生でなくても人体の解剖が出来るのか?」ということなのですが余計なことまで書いたため趣旨が分かりにくい書き方になってしまい申し訳ございません。 もしご存知でしたら教えてください(^^

関連するQ&A