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If the sun rose in the west, I wouldn't change my mind. ---(1)と書いてもいいのか

仮定法の文でIf the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind. というのがあります。この文を If the sun rose in the west, I wouldn't change my mind. ---(1)と書いてもいいのかという質問を生徒から受けました。自分にはわからないから調べておくと言ったまま、1ヶ月が過ぎ、ついに春休みになってしまいました。どなたか教えて頂けるとありがたいです。  ちなみに、グーグルでIf the sun rose in the west every morning, I would get younger day by day. というのがありました。この文が正しいのは納得できます。仮定的な状況を設定して、そうした状況にどういうことが起きるかということを言おうとしているわけですから、問題はないと思います。  又、こう言うのもありました。What if the sun rose in the west? この文も上の文と同様に問題はないと思います。 ところが、(1)の文では太陽が西から上ることは最初からあり得ないこととして、いわば、議論のための飾りのようなものとして使われています。それでも(1)の文は正しいのでしょうか。

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noname#34242
noname#34242
回答No.32

feedersさんへ ~~~論理関係については触れないことにします。~~~ ~~~私自身はもうこの問題は考えないことにします。文法書に詳しく触れられていないからには、区別の必要がないということだと思います。~~~ そうですね。それがベストだと思います。 ~~~又、上のEven if the sun were to rise in the west.が決まり文句のような働きをしていることは明らかですから、その場合、学校英語においてはとっておきの手があります。これは熟語だ、あるいは慣用表現だと言ってしまえば納得してもらえるという習わしのようなものがあるのです。どうしてもと言う時にはこの手を使います。~~~ ~~~恐らく、太陽が西から上ることがないのと同じように、私の決心が揺らぐこともない-という意味なのだと思います。 I never change my mind any more than the sun rises rise in the west.(あまり良い文ではありません)くらいの文を添えて説明すれば、多少、教育的効果があるかなと考えているところです。~~~ wakkarahenさん(おそらくseegrammarも)の回答は、「(Even)if the sun ROSE ~」もOKだということだったと思います。もう一度、原質問に戻ると、その生徒さんの「(1)はOK?」という問いに対しては、私は「Yes」が正解だと思っていたました。 あと、そのいわゆる鯨公式は生徒さんを混乱させるように思います。それはNO13あたりで出た議論に関係しているのではないでしょうか?もしそうなら、これは「“因果関係”の有無による区別は、それほど重要ではない」という説明に使う方便だと思います。 ですから、「論理関係」について、生徒さんがそもそも疑問に思っていない以上、必要ない説明になるのでは? ただ、これはfeedersさんの判断が優先されるべきだと思います(当然ですが)。また、私の勘違いかもしれません。 あえて言えば、「太陽が西から昇っても、決心は変わらない」ということですから、「同じように~ない」ではなく「I'll change my mind less than the sun'll change its direction to rise in.」ではないでしょうか。 (すいません、冗談です)。 ★以下は、「(Even)if the sun ROSE in the west, ~」に対する私の考えです。参考になれば幸いですが、もうお腹一杯の場合は無視してください。 では、頑張ってください。 ============== これは【現在】についての仮定だと思います。ただし、この【現在】は「One and one IS two.」における【現在形】のようなものではないでしょうか。つまり、「1+1=2」というのはいわば、時間を超越した「真実」です。それを現在形で表しているわけです。 したがって、「ROSE」も同様に考えれば、「時間を超越した」という意味で「WERE TO RISE」の「未来永劫」的なニュアンスは出るのだと思います。 If I WERE a bird, I could fly to him. この文が【現在】のことを意味しているからといって、「将来、私は鳥になるかもしれない」ということを含意しているわけではないのと同じです。「One and one ISN'T three.」であるように、「時間に関係なく」私は鳥ではないということだと思います。 ===========

feeders
質問者

補足

同感です。feeders

その他の回答 (33)

  • Parismadam
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回答No.3

<仮定法の文でIf the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind. というのがあります。> とありますが、それは何かの文法書か英文の引用でしょうか?この文の意味は帰結文から推測して「たとえ西から太陽が登ったとしても、私は決心を変えないだろう」という訳になるのだと思いますが、だとしたら、これは仮定法ではありません。 「たとえ~だとしても」は一見仮定法に見えますが、譲歩節と呼ばれるもので、譲歩節の中では仮定法現在(動詞原形)が用いられますから、ご質問文の英文を正しくなおすと、 If the sun rise in the west, I wouldn’t change my mind. となります。その場合、このwouldはif節の内容を言外に含めた婉曲表現となります。 従って、この意味ではIf the sun rose in the west, I wouldn't change my mind.と書き換えできないということです。 グーグルで検索された 1.If the sun rose in the west every morning, I would get younger day by day. 2.What if the sun rose in the west? これはどちらも仮定法ですから、roseでもwere to riseでも両方使えます。 なぜこの2文が譲歩節でなく仮定法になるか、それはこの2文のIfは「たとえ~だとしても」とは訳すと意味がおかしくなり、「もし~だとしたら」という訳になることがわかるからです。「もし~あったとしたら」と仮定しているが、「実際は(家庭の部分も帰結の部分も)ありえない」のです。1の文は次の文と同意になります。 As the sun doesn’t rise in the west every morning, I don’t get younger day by day. 「太陽は毎朝西から登らないのだから(ないように)、私は日毎に若くはならない」 この例文の英文が正しいのだとすれば、意味は「仮に太陽が西から昇ったとしたら、私は決心を変えないだろう」となり、「でも実際は太陽は西から登らないように、(当然のごとく)私は決心を変えるだろう」という事実が隠されていることになります。変な文ですが、深読みすれば、「決心を変えないことは100%あり得ない、つまり100%決心を変えるつもり」ということになります。 If(主語)were to~ = Were(主語)to~「仮に~だとしたら」 は仮定法で、動詞の過去だけを使った仮定法よりも、喩えの可能性がより低いことを示唆します。例文の「太陽が西から昇る」はまさにうってつけです。 If(主語)should~ = Should(主語)~「万一~だとしたら」 も同様です。 結論が遅くなりましたが、 If the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind.の文が上記の深読みの訳で、仮定法になるとしても、If the sun rose in the west, I wouldn't change my mind.とroseに置き換えることはできません。 理由は、「太陽が西から昇る」という常識的にあり得ないことを想定する場合、If were toか If shouldを用いるのが普通だからです。 しかし、常識的にあり得ることでIf were toを使っていれば仮定法過去のIf節でも問題ありません。例: If I were to pass the exams「仮に私が試験に受かったとしたら」は、 If I passed the examsとすることは可能です。試験に合格することもあり得るからです。 以上長々と失礼しましたが、ご理解いただけましたでしょうか。不可解な点があれば遠慮なくご質問下さい。

feeders
質問者

お礼

失礼しました。 --同様に、(2)において、現実には「太陽が西から上るようなことはないので、私は決心を変えない」という事実が存在するはずです。ところが、そうしたことは事実として存在しないので、ゆえに、(2)の文は誤りであると論理的に言えるような気がするのですがどうでしょうか。 --(2)は(1)の間違いです。

feeders
質問者

補足

回答ありがとうございます。 --「たとえ~だとしても」は一見仮定法に見えますが、譲歩節と呼ばれるもので、譲歩節の中では仮定法現在(動詞原形)が用いられますから、ご質問文の英文を正しくなおすと、 If the sun rise in the west, I wouldn’t change my mind. となります。--ということですが、 If the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind. は学習参考書でよく取り扱われているものです。 私自身が今一つ理解しきれていないので、質問させて頂きます。 <質問1> ジーニアス英和辞典に次のような例文(日本語訳つき)があります。 If the sun were to [×should] rise in the west, I would never forsake you. 太陽が西から昇るようなことがあっても, 絶対に君を見棄てないよ。 次の文はロイヤル英文法の中の例文(日本語訳つき)です。 If the Pacific ocean were to dry up, my father would never change his way of thinking. (太平洋が干上がるようなことがあっても、父は考え方を変えないだろう) 又、ある文法書にはwere toは使っていませんが次のような例文があります。 He wouldn't give me the money, even if I begged him for it. 譲歩節が仮定の状況で使われる場合、仮定法現在(動詞原形)が用いられる場合があることは知っていますが、上の3例のように仮定法過去やwere toを使う文もありうるのではないかと思うのですが、やはり間違いなのでしょうか。 <質問2> --グーグルで検索された 1.If the sun rose in the west every morning, I would get younger day by day. 2.What if the sun rose in the west? これはどちらも仮定法ですから、were toしか使えない。(理由は下記に説明)-- --とのことですが、roseを使った上の例文は間違いだということでしょうか。 条件節と帰結節が共に仮定的な状況を表していますが、ごく自然な因果関係になっています。roseを使っても悪くないと思いますが、いかがでしょうか。 <質問3> --この例文の英文が正しいのだとすれば、意味は「仮に太陽が西から昇ったとしたら、私は決心を変えないだろう」となり、「でも実際は太陽は西から登らないように、(当然のごとく)私は決心を変えるだろう」という事実が隠されていることになります。変な文ですが、深読みすれば、「決心を変えないことは100%あり得ない、つまり100%決心を変えるつもり」ということになります。--についてですが、次のような説明の仕方は有効でしょうか。 -- 「太陽が西から上るようなことがあっても私は決心を変えないだろう」 ×If the sun rose in the west, I wouldn't change my mind. --- (1) もし、この文が正しいと仮定すると、「(たとえ)彼が彼女の電話番号を知っていたとしても彼女に電話したりしないだろう」 (Even) if he knew her phone number, he wouldn't call her. --(3)   における論理と同じ論理が働いているはずです。 --彼は(現実には)彼女の電話番号を知らないので彼女に電話することはありません。ここで、「彼が彼女の電話番号を知っていれば電話するだろう」という仮定を立てることが可能です。 ところが、その仮定に反して、話者は「(たとえ)彼が彼女の電話番号を知っていたとしても彼女に電話したりしないだろう」と言っているわけです。 同様に、(2)において、現実には「太陽が西から上るようなことはないので、私は決心を変えない」という事実が存在するはずです。ところが、そうしたことは事実として存在しないので、ゆえに、(2)の文は誤りであると論理的に言えるような気がするのですがどうでしょうか。 よろしくお願いします。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

面白い質問でした。 If the sun rose in the west とすると、「もし太陽が(東からでなく)西から昇るなら」 という、純粋な夢想のように聞える可能性がありますね。 If the sun were to rise in the west  だと、were to があることによって、「たとえあり得ないことが起こったとしても」という意味が明確化されているわけで、純粋に夢想してはいないことがはっきりしています。 If the sun rose in the west でも、同じ意味に取られることはまず確実ですが、諺言的な響きがなくなってしまうという違いではないかと思います。  そういう答案を書かれたら、減点は出来ませんね。

feeders
質問者

補足

さっそくの回答ありがとうございます。 --If the sun rose in the west でも、同じ意味に取られることはまず確実ですが、諺言的な響きがなくなってしまうという違いではないかと思います。--とのことですが、 --If the sun rose in the west とすると、「もし太陽が(東からでなく)西から昇るなら」という、純粋な夢想のように聞える可能性がありますね--とおっしゃっているように、純粋の夢想であれば、I wouldn't change my mind という表現と合わないように思いますが、いかがでしょうか。

回答No.1

この文のいいたいことがいまいちよくわからないのですが、仮定法で were to rise を rose に変えることは何の問題もありませんし、意味は変化しません。

feeders
質問者

補足

回答ありがとうございます。  --仮定法で were to rise を rose に変えることは何の問題もありませんし、意味は変化しません。--ということですが、 例えば、If I were to try hard, I would cucceed. をIf I tried hard, I would cucceed. にしても確かに問題はありません。 ただし、この文では、if節の仮定的な状況にきちんと対応する形で主節内で具体的な帰結内容が書かれていますが、If the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind.においてはそうした帰結内容が書かれていません。ですから、これら2つの文は全く性質の違う文だということになります。  それでも、問題はないのでしょうか。

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