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公審判

カトリックの教えで、人は死ぬと私審判で天国に行くか煉獄に行くか、地獄に行くか決まります。煉獄の人は最終的に天国に入れますし、天国や地獄に行った人は、永遠に天国や地獄に行くでしょう。なぜ、復活させて公審判をする必要があるのですか。

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  • kigurumi
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回答No.1

信者ではないのですが、、、 カトリックでは煉獄というものがあり、プロテスタントでは無いそうです。 カトリックが煉獄を創造したいきさつは マタイの12-32かららしいです。 【だれでも人の子に逆らう言葉を語る者は許されるだろう。だが,だれでも聖霊に逆らう言葉を語る者は,この世でも,来たるべき世でも,許されないだろう。】 >煉獄の人は最終的に天国に入れますし、 煉獄にいる人は聖人たちの取り成しも影響するとカトリックではしていますが、教皇らの免償権が死者にまで及ぶというのがおかしいとして、プロテスタントは煉獄の存在を否定しているそうです。 教皇らは神のように誰が現在煉獄にいるのか知っているのか? 是非 リストアップして欲しいものです。 >なぜ、復活させて公審判をする必要があるのですか。 確かに。。。。 天国に行った人たちを再度裁くというのはおかしいですね。 カトリックでは、煉獄に行った人はマリアと聖人の取り成しにより天国にいける権限を与えるとし、彼らの力により天国か地獄か裁いた後、天国に行ったが、最後 全員神が裁きなおす、、、っておかしいですね。 うーーーん、では、肉体が復活して裁かれる死者を、  たまた最終審判の時に、まだ取り成しが成功しておらず、煉獄にいる死者限定だ  とすると、辻褄がなんとか合いそうです。 というわけで、煉獄にいる人ともう一度しゃべるよう肉体を与えて、天秤にかけて、天国行き地獄行きと裁くため じゃないかと。 となると、神は全知全能じゃあないってことになり、間違いを犯す可能性を持つ有限者だってことになってしまう。 ということで、この説では神は全知全能ではなくなるので却下。 後は、、、、と考えてみましたが、そもその死者という概念が、今の概念と違うんじゃないか、、、と思うんですね。 クムラン宗団はカトリックの考え方に非常に似ている。 彼らは独身主義で、潔癖主義。 ここの上層階級の人は共同の食事の儀式として、(恐らく毎日)、パンとぶどう酒の食事をしており、「これは神の肉体である。これは神の血である」とやっていた。(死海文書より判明) 共同財産というものがあり、クムランに入って共同生活を始めるとき、個人の持っていた財産は、共同禁固に中に入れられた。 他に規定で罰則があり、罪のレベルに応じて、禁固刑があり、数日間から、数週間、場合によっては数ヶ月 謹慎処分になっていた。 独身主義だが、子供を設けることは許されていた。 だが、あくまで信仰的なもので、性欲による性交ではないと証明する必要があり、試験的結婚制度があった。 その時、穢れるのでクムランには滞在できず、町に下ることになる。 試験結婚期間は3年くらい。 その間、性交は許されない。 3年。イエスの町でも活動も3年くらいですよね。 聖書作家はイエスとマリアが夫婦(試験結婚期間)であることを暗に示しているようなくだりがある。 クムランでは律法の忠実であることが望まれ、律法に違反したものは穢れたとされ罰が与えられていた。 滑らかなるもの。 これは律法を語れるが、実践できない人 という意味で、クムランではパリサイ派をさしていた。 イエスという男は物語の中で、律法違反をしたことが描かれている。 町に下って穢れたのか? 律法を湾曲解釈し、違反に当たらないと、クムランの上層階級と激突したと思われる。 クムランではヒエラルイーがあり、厳格な制度があった。 律法を捻じ曲げた罪により、イエスは裁かれることとなった。 クムランでは律法を否定することは、死刑に値すること。 イエスは審判を受け、死刑決定。 クムランの死刑とは、石打ちの刑のことじゃない。 死者の衣を着せられ、3日程度洞窟に監禁され、その後追放され、その後集団から永久に追放されること。 ペトロはイエスの裁判の時、クムランにいた。 クムランの派閥があり、どっちの派閥につくかペトロは選ばされた。 その描写が鶏が鳴くというあたり。 ペトロはイエスの方ではなく、別の派閥を選んだ。 結局 イエスは審判で死刑とされ、洞窟に監禁されたんですね。 しかし、ガブリエルという添え名を持つ上層階級に人の取り成しにより名誉回復。 これが死者だった人の復活の真相。 死者というのは、今でいう死者のことじゃなくて、、、、 例えばユダヤ人がユダヤ教を信仰しなくなると死者。 彼らは神から選ばれた民族なので、日本人とかアメリカ人とか、とにかくその他とは違う、という考え。 民から選ばれた民なので、ユダヤ教しかないんです。 ユダヤ教が彼らを束ね、一つにしている。 ところが、捕囚され現地の宗教にかぶれ、異教の神を拝んだ場合は、選ばれた民なのに、その神の御心から離れてしまったので死者。 しかし、神は約束していた。 散らばった民を世界から集め一つにすると。 異教の神を崇拝していた神の民(死者たち)がこれで蘇えるってわけです。 キリスト教は、なんとしてもユダヤ人が神殿を建てることを妨害している。 彼らが蘇ってしまって一番困るのは誰でもなくキリスト教だから。 神の民が蘇ってしまったら。。。。。。。。 異教の神 つまりユダヤ人の神の最後の審判がキリスト教に下ってしまう。 そうなったら終わだと考え、工作して神殿の建設を阻止していると思えます。 2千年ほど前に、ユダヤ人(ヘブライ人)たちの神殿が、ローマ軍によって滅ぼされた。 神がいるという聖所もこなごなにローマ軍は破壊しつくした。 神殺しをやったわけですが、この程度で神を愚弄できたと思ったら大間違いだとユダヤ人は思っているはずです。 そして、いつか神の最後の審判が下り、闇の子らを滅ぼすと。 最後の審判では光の子らと闇の子らの最終戦争が起こると死海文書で書かれている。 ユダヤ教からすれば自分達が光の子らで、キリスト教からすれば自分達ア光の子ら。 大激突することになる。 両方 核兵器もっていますから。。。。 日本人にとって恐ろしいものがあります。 両軍が戦争を始めたら、はしっこにある日本列島は大丈夫でしょうか? 日本は戦争放棄しています。 このユートピア思想が今変更しようかどうか物議をかもしている。 どうなるんでしょうね。  最終戦争と呼ばれる光の子らと闇の子らの戦争。 勃発しないで欲しいものです。 ユダヤ人が神殿を建てなければ起こらないと思って日本もユダヤ人が神殿を建てることを妨害するのでしょうか。 どちらにもひきずられたくないです。 宇宙のはじっこで戦争してほしいです。 というわけで、神話の世界が現実にこうも影響するんですね。 死者の概念、いかがだったでしょうか。 日本人は異民族だし、選ばれた民でもないので、、、、 あなたも最終戦争が生きている間に起これば参戦します? 日本の憲法を踏みにじり参戦します? どっちに味方します? 選ばれてもいないのに、なんのために戦うのかわからないのに、戦います? 公審判? 正義の戦いという名をつけた戦争ですよね。 それは救いではなく破壊をもらす人間同士の争いにすぎない。 人間の死亡原因のトップはなに? 癌? 心筋梗塞?  いいえ宗教です。

noname#69788
質問者

お礼

ありがとうございました。

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