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キリスト教の死生観について(できればクリスチャンの方よろしくお願いします。)
キリストが再臨して千年王国が始まるという「終末論」がありますが、これは何のためにあるのでしょうか?この時、死人は生き返り、生きた者も皆最後の審判を受けると聞きます。 **************************** まず、キリスト教の死生観について確認してよろしいでしょうか?下記が私の理解となります↓ キリスト教では、キリストを信仰することによって神の国に迎えられ、永遠の命をもつ。これは生前でも信仰があれば永遠の命に迎え入れられるということ、死後もまた同じように信仰を持つ者が永遠の命を与えられ、神の国に迎え入れられる。 こんな風に理解しています(ここまでで間違った認識があればご指摘お願いします。) ****************************** こんな風に理解しているのですが、この時疑問を持ちました。 信仰を持つものは神の国に迎え入れられ、永遠の命を与えられる、つまり、ここではっきり判別されましたよね、地獄へ落ちるものと天国へいくもの、信仰を持った天国へ行くものは永遠の命を与えられます。 これで終わりでいいと思ったのですが 千年王国、終末論というのは何のためにあるのでしょうか。もうすでに天国において永遠の命を得たものと地獄へいくものが判別されたのに、わざわざ死人を復活させ、生きた者も皆、審判を受けると言う事の意味が、よくわからないんです。 ☆また、この時復活させられる「死人」というのは、天国においてすでに永遠の命を得た者も叩き起こされるということでしょうか? 永遠の命をすでに得たはずの者(死人)が<<復活させられる>>ってどういう状態ですか?「さらに強化された永遠の命??」でしょうか?? また死んで地獄へ行った者も、叩きおこされ、審判を受けるのでしょうか。 つまり、終末論というのは、選別、つまり審判をやり直す、ということですよね。 信仰を持つものは永遠の命をえる、持たないものそれを得ないって決まってたはずなのに?もう選別は終わってたはずなのに。 なんででしょうか?終末論の意味、教えてくだささい。 地獄へいったものにもチャンスを与えるために、審判をやりなおすのでしょうか?すでに天国へ行った者が、「あ、こいつ一端天国送ったはいいが、案外不信仰者だな。最後の審判により、地獄行きへ決定。」なんていうふうに、選別やり直し(最後の審判)で地獄へ送られる、ということもあるのでしょうか。 疑問が多いですが、よろしくお願いします。素人ですので、出来るだけ簡単なご説明をお願いします。
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- rosavermelha
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- satotan111
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お礼
satotan111様、お返事遅れて申し訳ありませんでしたm(_)m 度重なるご丁寧なご回答有難うございます!!手取り足取り教えて頂いて・・ ばっちりよく分かりましたです!相対的な完全性・・自由意志の問題・・・satotan111様に色々ご教授して頂いて聖書への興味が深まったように思います。 一度ちゃんと読ようと思います・・ 千年王国と死者に関することももまた大変勉強になりました。 >それ以前に聖書中に出てくる数々の忠実だった人たち・・例えば・・・アベル・・ノア・・・アブラハム・・・・モーセ・・ダビデ・・ダニエル・・などなどは、ハルマゲドン後の楽園となった「地上での復活」となります。はるか大多数が地上での復活です 特にこいった部分↑など 目からウロコ?!でした。ほんとうにきちんと筋道が立っているんですねぇ 度重なるご親切なご回答に感謝申しあげます!新しい聖書の読み方を教えて頂きました。 今後とも理解を深めてまいりたいと思います!!