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為替差損益について
外貨取引で・・・ 1 外貨取引の立替金も 立替金が戻った時は為替差損益を出す必要があるのでしょうか? 2 外貨取引で、立替金として計上していたものを、後日費用として計上することになった場合、一般的な費用の場合は為替差損益を発生と支払った日で計算すると思うのですが、初めは立替だったけど、やっぱり費用にする という経緯でも、差損益を含めた処理にしなければならないでしょうか?その場合はいつの時点を基準日にするのでしょうか? 宜しくお願いします。
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- NRYM
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回答No.1
外貨建て債権に関しては、取引の発生した時点の為替レートと取引が終了した日のレートの差額で為替差損益が発生します。 よって、 1.立替金が発生した日のレートと立替金が戻ってきた日のレートの差額が為替差損益になります。 2.正確に行うのであれば為替差損益の計上は必要になってきます。 正確に行うのであれば下記の通りになります。 例)海外での仕入の手付金として1万ドル(1$=110)を支払った。 立替金 1,100,000円/預貯金1,100,000円 後日、上記商品を仕入れることができたので科目を振り替えた(1$=115) 仕 入 1,150,000円/立替金1,100,000円 /為替差益 50,000円 となります。
お礼
早速のご解答どうもありがとうございました。とても参考になりました。 もう一つ質問があるのですが、 立替の発生が HK$とUS$で発生しており、合計金額の一部を相手先からUS$でもらい、残りを費用計上したいのですが、その場合下記(1)と(2)は 発生と返金時の為替差損計上で良いかと思うのですが、(3)についてはHK$とUS$とのクロスレートで計上するのでしょうか? いまひとつ解りません。宜しくお願いします。 立替 (1)US$ 10,000 (\115)=\1,150,000 (2)US$ 10,000 (\120)=\1,200,000 (3)HK$ 50,000 (\15) =\6,500,000 その内の一部が返金された (4)US$ 60,000 (\125)=\7,500,000 のみ入金残りを費用で計上