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財務会計(簿記) 為替予約 為替差損益について
為替予約 についての質問です。 外貨建の借入金とその支払利息の両方ともに為替予約を付したケース(振当処理)についてですが、その場合を仕訳にしますと(借入と同時に為替予約をしたとします) 【借入時】 (現金預金)××× (借入金)××× (前受収益)×××←(将来、為替差損益になります。) 【利払日】 (支払利息)××× (現金預金)××× 【質問点】借入金、支払利息、その両方共に為替予約を付したのですから、その両方の仕訳から『為替差損益』が出てくるべきに思いますが、『支払利息』の仕訳からは『為替差損益』が出ず、『支払利息』の中に紛れ込んでしまっています。 利息に対しても為替予約を付したのですから 【利払日】 (支払利息)×××(現金預金)××× (為替差損益)××× 上記のような仕訳にした方が適切に思います。 何故、支払利息の仕訳では、『為替差損益』が出ないのか、理由や考え方などご教授宜しくお願い致します。(振当処理は習いましたが、独立処理は未学習ですので、そこの所を御考慮に、いただければ助かります)
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- agjmpwt
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回答No.1
為替予約とは決済する対象(この場合では借入金)に対してレートを決めるのであって支払利息は (借入金の額面)×(利率)×(利払い日のレート) なので為替差損益は出ないと思います。 ですが仮に利息のレートも固定にする文言があるのならそれで合っていると思いますよ
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。