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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【簿記】為替差損益の認識について)

為替差損益の認識について

このQ&Aのポイント
  • 簿記の問題で、為替差損益の認識についての誤りがあります。
  • 前受金や売上の仕訳において為替差損益を正しく計算する方法を知りたいです。
  • 為替差損益の認識に関して、正しい仕訳方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

前受け金は受取り時に10000円ですから、これは間違いないですよね。 問題は売上時の売掛金です。 このときのレートは90円ですが、ドルでは100$ですね。 なぜかというと前受金で100$は先に入金しているからです。 したがって新たな売掛金は売上計上時のレートかける100$で9000が正解ということになります。 前受部分は先に100円のレートの時に受け取っているので、10000円のままですが、新しい売り掛け部分は発生時レートで換算するためです。

kotoba000
質問者

お礼

前受金は金銭債権ではなく、収益性負債であるため、換算替えはしないということで理解できました。また、為替の換算は「現金決済時」および「期末の評価替え」の際のみ把握するために、このような答えになるのですね。 ありがとうございました。

kotoba000
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 「売掛金/売上」を計上する際と、「預金/売掛金」と売掛金を回収の際の為替の差損益を把握するというところまでは理解できます。 しかし今回は、口座移動の際に邦貨に振り替えているので、前受した$100分に関しては、口座移動の段階の為替を使用するというところが理解できていません。 口座移動は売上計上時ではないですし、本来であれば、売上計上の(3)の仕訳の際に再度、為替換算しなおす必要があるような気がしました。この部分、もう一度、教えて頂けますでしょうか?

その他の回答 (3)

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.4

過去ログ見てみ?ズバリの回答あるで? http://okwave.jp/qa/q4668561.html

kotoba000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 前受金は金銭債権ではなく、収益性負債であるため、換算替えはしないのですね。納得しました。ありがとうございました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

#2です。回答を書き直します。 >(1)前受金預入時$100@100  外貨預金 10,000 前受金  10,000 「前受金」は、売上が実現するよりも前に売上代金の一部または全部を受取った場合に計上する勘定科目です。 ところで簿記の問題ではドル建ての商品輸出契約ですから、売上実現時の円建て売上高の金額が確定しておりません。従って、商品輸出前に受取った$100(受取り時のレート$1=100円)は、全額が前受金とは言い切れません。従って、 〔借方〕外貨預金10,000/〔貸方〕前受金10,000 は、誤りです。正解は、 〔借方〕外貨預金10,000/〔貸方〕仮受金10,000 >(2)口座移動$100@110  当座預金 11,000 外貨預金 10,000           為替差益 1,000 これは正しい。口座移動時のレートを適用します。 >(3)売上$200@90  前受金  10,000  売上  19,000  売掛金   9,000 誤りです。 商品$200を輸出するときに売上が実現します。商品$200全体に輸出時のレート@90を適用します。 〔借方〕仮受金10,000/〔貸方〕売上高18,000 〔借方〕売掛金 9,000/〔貸方〕為替差益1,000 【参考】もし商品を半分づつ輸出するならば、 (1)$100@95 〔借方〕売掛金9,500/〔貸方〕売上高9,500 (2)$100@90 〔借方〕売掛金9,000/〔貸方〕売上高9,000 合計売上高は、18,500円です。

kotoba000
質問者

お礼

更なるご回答ありがとうございます。 〔借方〕仮受金10,000/〔貸方〕売上高18,000 〔借方〕売掛金 9,000/〔貸方〕為替差益1,000 これが間違っていたことは前述しましたが、「仮払金」は全く浮かびませんでした。ただ、この簿記の問題では、「前受金」と言い切っていたので、「前受金」は仕訳で使用しなければいけないのですが、「仮受金」は収益性負債にあたるのでしょうか?あたるのであれば、おそらく同様の処理となるのでしょうが・・・。 ご丁寧なご回答ありがとうございました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

ドル建ての輸出契約なのですから、ドル建ての売上高に売上計上日のレートを乗じて円建ての売上高に換算するのが正しいです。 前受金があろうとなかろうと、関係ありません。 ですから、簿記の問題の出題者の解答のうち、 (3)売上$200@90  前受金  10,000  売上  19,000  売掛金   9,000 は、誤りです。 正解は、 (3)売上$200@90 〔借方〕前受金10,000/〔貸方〕売上高18,000 〔借方〕売掛金 9,000/〔貸方〕為替差益1,000 つまり、前受金10,000に関しては売上計上時に為替損益を認識します。 また売掛金9,000については、輸出先から送金されてきた日に為替損益を認識して計上します。

kotoba000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 (3)売上$200@90  前受金  10,000  売上  19,000  売掛金   9,000 これが答えで間違いありませんでした。 売上計上時は、現金決済でも、期末評価でもないので、為替差損益は出ません。

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