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為替差損益の仕訳
為替差損益の仕訳について、貸/借方の決定方法がよく分かりません。 買掛、売掛と同じ様な感じなのでしょうか。 買予約/売予約 円安/円高 の条件の組み合わせで決めるのだと思うのですが、「この場合はこっち」と体系的に教えてください。 よろしくお願い致します。
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◎ドルで売った場合の売掛金をドルで回収 ・ドル安になった場合→受け取ったドルを円に換えると目減りする →為替差損(借方) ・ドル高になった場合→受け取ったドルで交換できる円が増える →為替差益(貸方) ◎ドルで買った場合の買掛金をドルで支払 ・ドル安になった場合→支払うためのドルを少ない円で調達できる →為替差益(貸方) ・ドル高になった場合→支払うためのドルを調達するのに高くつく →為替差損(借方) 考えていると確かにややこしいですね。 為替予約は、本来このような損得の変動を避けるためにします。 売った時点、買った時点のレートで予約してしまえば為替差損益は 発生しません。
お礼
混乱していたのが整理できました! とても分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。