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小学生の算数応用問題について・・・
私の息子は現在小学3年生です。 以前公文(塾)に通わせていたので計算は直ぐに解ける様ですが 応用問題(文章形式の問題)になると全く解けません。 妻との話し合いで読解力がないのでは?と思い 本を沢山読ませたらどうだろうか?という話になっております。 ひょっとしたらココのカテゴリーでは場違いかも知れませんが 親からの良い教え方、分かり易い解き方、解き方のコツ等ありましたら 教えて頂けませんでしょうか?宜しくお願い致します。
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まずは口頭での鶴亀算はいかがでしょうか? 文章問題の基本ですし、単純な計算力以外の計算能力も養われますよ。 鶴と亀ががいます。 頭が9個、足が24本、亀は何匹?鶴は何羽? これを息子さんと顔を合わすたびに問い、3秒以内に答えさせる。 数ヶ月続けると応用問題の基礎が出来上がりますよ。 小学生では方程式は使えないので、考え方は下記の通り。 全部鶴だった場合、足は18本で鶴だけだと6本足りない。 6本分は足が多い亀のはずだから、6÷2=3で亀は3匹。 鶴は残りだから9-3=6で鶴6匹。 小学生時代は9×9から始まり、鶴亀算、その他数種類と小4ぐらいまで会うたびに何かしら問題を出され答えてました。 家庭教師や塾講師などをやっていた頃、これを生徒に実践するとやはり効果が出ましたよ。 それと文章にどれだけ親しんでいるかにもよりますが、ご両親も一緒に頭の体操(著・多湖 輝)を読んでやってみるのはいかがでしょうか? 子供に何かを教え込むより、一緒に楽しみながらの方が間違いなく成長が早いですよ。 親に負けないためつい頑張りますから。 ジャンルは算数(数学)だけではありませんが、考える力と推測力が養われると思います。 これも私が小学校の頃にしょっちゅうやらされていました。 最近では中学受験の四谷大塚からも出版されているみたいなので、一度見てみることをお勧めいたします。 親からの教えるコツは、一緒に楽しむことです。 小学生のうちは物事を自ら考え推測する力をいかに伸ばしてあげられるかが大切です。 無理に教え込もうとすると逆効果の場合も多いので、子供の状況を見ながら子供のペースに合わせて一緒に楽しんで見てください。
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- IXTYS
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お子さんの読解力不足に気がつかれたのは大正解です。 課題が見つかった時点で、ほぼ解決していると思います。 後はどうやってこの課題をクリアしていかれるかです。 今から二十年ほど昔、NHKのテレビの特集番組がありました。 愛知県の豊橋市にある或る学習塾が取り上げられていました。 この学習塾のオーナー夫婦が二人で講師をしておられ、彼らの四人のお子さんの極めて優秀な学力の秘訣が、この番組主題でした。 長男が東大の法学部卒で弁護士、二男が京都大学の医学部、長女が同薬学部、次女が同経済縛部の学生でした。 ご両親が京都大学の教育学部卒だったので、京都大学への憧れが強かった由。 中学を卒業すると、高校へは行かず、自宅の学習塾で自習。 一年で大学検定に合格、18才で希望する大学へ合格されています。 この家庭の特徴は、夕食後の家族が一同に会しての読書会にあります。 聖書や有名な小説を日本語と英語で輪読するものでした。 これを毎日欠かすことなく続けておられました。 今はお子さんたちは社会人となられ、ご両親は家語学習塾をしておられます。 (名前は控えさせて下さい。) 豊橋市にある英語学習塾リスト http://www.properent.com/english/11/30.html
- larme001
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小学校の文章問題は、大体「何と何が等しいか」を見極めて等式を立てるだけの問題でしょう。濃度を薄める問題とかであれば、初めと後の溶質の量が等しい、とか、後から追いかけて追いつく問題であれば、走行距離が等しいとかです。 文章力が無い、というか問題を理解せずにただ覚えたとおりに計算しているだけ、の場合は解けないかもしれません。重要なのは、まずは解くための指針が分分かっていること(何で何と何が等しいのか)、その次に必要な数値が読み取れていること、そしてそれらをきちんと等式に当てはめて解ききることということになります。 とりあえず、注意深く、どの段階で躓いているのかを判断することからはじめたらどうでしょうか?よく分からんけどなんとなく=でつなげている。とかなんとなく与えられた数値を割ってみたら答えが出た、とかであれば、少し応用になるとつまずくでしょう。何でその式でとくのか?と問いただすのは難しいかもしれませんが、分からない問題に直面したとき、どの段階でつまずいているのかを判断して、そこを注意して教えてあげるようにしてみてはどうでしょうか? 本を沢山読ませることが直接的に数学の力になるかは分かりませんが、まだ小学生なら別の意味でも本を読む癖をつけるのは良いことだとおもいますので、それはべつとしてやってみてはどうでしょう。数学の読解力と普段の読解力は異なるものだとおもいます。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 アドバイスありがとうございます。 現段階ではまだ問題の文章から数値を読み取れてはおりません。 本人が、文章からどういった経過をたどって 答えを導き出したのか・・・? それを探っている最中です。 逆に本を読む癖も大切だと同感し 極力読ませる様につとめております。
公文に通っているので、計算は得意との事。 公文はドリル形式でどんどん問題をといていくことで慣れてスラスラと解けるようになってきますよね。応用問題も同じで、毎日問題を解いていると段々と理解していくようになりますよ。うちも、学校で使用している教科書メーカーと同じ所の物を選んで買ってみたり、応用問題が苦手でしたら、応用問題中心のドリルを買って毎日1~2ページずつでもいいので、やらせると違いますよ。少しずつでいいので毎日が大切です。でも、やる時出来れば親も解いているところを見てあげてください。怒るようにやってしまうと、子供も嫌になってしまうので、間違っていたら、どのような考えでこの答えが出たのか聞いてみてください。だいたい間違えていることは、同じような勘違いが多いので見ているうちにその子の苦手としている部分が見えてくると思います。 怒らず教えるって、親には難しかったりするのですよね。子供がやる気になるのも大切なので、褒めながら教えてあげてください。
お礼
おっしゃる通り計算式が駄目な時は公文を始め それが克服された様です。 それこそ公文式の応用で算数応用問題を何度も何度も やらせてみたいと思います。 その辺の事は皆さんの意見では一致するところですね 親の教え方に視点がいくとは思いませんでしたが nono-hanaさんがおっしゃる通り彼の苦手とするところを見つけてあげる事が出来るかもしれません。 本当に子供に教えるのって難しいです。 頑張ってみたいと思います。ありがとうございました!
少し違うように思います。 つまり、読解力がない→本を読ませる ではないと思います。 応用問題(文章形式の問題)も「慣れ」です。本を読ませるなら、応用問題の問題集を沢山やったほうがいいでしょう。 問題を解くための道筋をつける(経験を積む)ことです(私の経験上)。 問題集は最初に練習問題があって、解き方の解説がしてあって、その後に類似の問題があるようなものがいいと思います。
お礼
「慣れ」だとは想像しませんでした。 経験を積むとそれそのものが解く力になりそうですね 私の幼少の頃もそうだった様な気がします。 問題集もどんな物を使用しているのか?調べたいと思います。 ありがとうございました!
- Takashi1970
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お子さんは、友だちはいらっしゃいますか? もしいないようなら、コミュニケーション能力が未発達なのかも知れません。 言葉は、コミュニケーションのツールです。人とのやり取りがなければ言語能力は育ちません。 本を読ませる前に、まずは、言葉のコミュニケーション能力をチェックしてみましょう。
お礼
実は昨日、妻が授業参観に行き 担任の先生に息子の日頃の様子を聞いたところ 休み時間は一人で図書室に行っている・・・ との事でした。 って事は、おっしゃる通り「人とのやり取りが少ない」 のかも知れませんね。 でも一方で、帰宅した後近所の友達と仲良く遊んでいるそうです。 ですので友達がいない訳ではありません。 何れにせよ言葉のコミュニケーション能力が引っかかりますね~ チェックしてみます。ありがとうございました!
お礼
なるほど・・・ 鶴亀算とは算数で言えば文章問題の基本ですね 子供と一緒に問題を読み一緒に考え問題を解いていく これ大切かもしれませんね やはり考える力・推測力・・・ここがポイントですね 今こそ鶴亀算の様なものを何度も解かせる事が力になると感じました。 無理に教えるのは息子が萎縮する可能性がありますので 彼本人のペースに合わせて教えてみたいと思います。 ありがとうございました!