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小3の息子の計算間違えについて
- 小3の息子が最近計算を間違えるようになりました。公文の影響か応用問題に苦手意識があります。
- 普通の計算や応用問題で間違えることが多くなり、親子関係にも悪影響を与えています。
- リカバリーのためには、子供に前向きな姿勢を促し、計算力を向上させる方法を試してみると良いでしょう。
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計算が一度身についた子供は計算間違いをすることはあっても,やり方が分からなくなることはありません。 計算間違いをしても「アホやなあ」といって笑い飛ばせばよいです。応用問題で答えにたどり着けなくてもやり方があっていれば問題はありません。計算間違いがなくなければ答えにたどり着けます。計算間違いは2回計算をするとか,いったん出した計算の答えから逆算をすれば気が付きます。
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- kon555
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そもそも論として、小学校3年生の息子さんが6年生の進度まで進んでいる、しかし計算問題しか解けない、というのは、非常に歪な教育状態に思えます。 貴方の書いている内容から算数に限定しますが、算数(数学)というのは非常に抽象的で、多様な『概念』を理解していく必要がある学問です。 低学年では「みかん」「りんご」などの体験的に把握しやすい自然数から入り、やがて1より小さい「0.X」という小数や分数、マイナス、割合、変数・・・という高度な段階に順次進んでいきます。 おそらくですが、息子さんは数学的な概念やイメージを理解せずに、問題を解く手順やテクニックに特化して記憶し、ただ『問題の解き方』だけを蓄えてきたのだと思います。 そして"考える問題がほぼ全滅"というその試験結果により、そのようなテクニック的方法ではダメだと突き付けられ、親からも怒られ、今はパニック状態になっているのでしょう。 その状態でいくら勉強をしたり計算問題を頑張っても、おそらく無駄に終わります。 息子さんに必要なのは、まずは1・2・3年で学習すべき内容や概念をきちんと『理解』する事であり、算数の問題を通じて身に着けるべき思考力を身に着ける事です。 これはやや古いですが、文部科学省の小学校学習指導要領の解説の算数編です。 それぞれの学年でどのような事を理解し、どのような思考を身に着けるべきかが解説されています。 https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387017_004.pdf ややボリュームがあるので精読するのは大変ですが、随所に各学年でどのような思考力を身につけさせたいかが明示されています。 こうした内容を把握した上で、息子さんがどういう段階まで理解していて、どういう部分をすっ飛ばしてしまっているのか、観察してみては如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 理解するまでコツコツ再スタートします。
お礼
気持ちが高ぶっていました。 あほやなぁで、親子で笑って前に進みたいと思います。