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『こころ』の「上五」2
日本語を勉強中の中国人です。夏目漱石の『こころ』を読んでいます。「上五」の中に理解できないところがありますので、皆さんにお伺いしたいと思います。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html 1.向うの方で凸凹(でこぼこ)の地面をならして新墓地を作っている男が、鍬(くわ)の手を休めて私たちを見ていた。私たちはそこから左へ切れてすぐ街道へ出た。 (1)「そこ」は「向うの方で凸凹(でこぼこ)の地面をならして新墓地を作っている男」がいるところでしょうか。それとも「大きな銀杏」があるところでしょうか。 (2)「切れる」は文中のような使い方は初めてです。この意味の「切れる」は現代でも使われるのでしょうか。もし使うなら、日常会話の用例をいただければありがたく思います。 2.「先生のお宅の墓地はあすこにあるんですか」と私がまた口を利き出した。 「口を利く」と「言う」は微妙に違うでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、教えていただければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。
お礼
けさ早くにもかかわらず、ご回答ありがとうございます。野球はよくわからないんですが、少なくともルールを習うべきだと思っています。NHKの野球に関するニュースはまだよく聞き取れません。ゴルフという貴族のスポーツもぜんぜんわかりません。勉強になりました。「口を利く」と「言う」の感覚の違いはよくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。