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2006筑波大前期大問1

(質問)下記のthe result of which is toの「to不定詞」の用法が不明です。自分の推測では「名詞的用法(補語)」なのかなぁと思っているのですが、はっきりしません。更に、googleで調べましたが結構このフレーズは使われているようなのですが、なんせ英語なので用法までは分かりません。因みに赤本の訳は「その結果液体全体の温度が低くなるのである」とのことです。この訳にけちをつけるつもりはありませんし、自分もこのように訳すわけですが、はっきりと用法が分からないので、どなたか分かる方、(推測でも構いません)教えていただけますでしょうか?さらに、どの参考書・問題集にこの件について書かれているのか教えていただけると幸いです。(分からない場合でも、例文だけでもいただければと思います) The real reason that blowing colds hot soup and other foods has to do with evaporation. In discussing the process of boiling, it became apparent that evaporation is a cooling process. For molecules of water to evaporate, they must literally be made to jump out of the water. So only the most lively ones get out, leaving the slower, cooler ones behind, the result of which is to lower the temperature of the whole liquid. The more quickly the liquid evaporates, the faster it cools.

みんなの回答

回答No.6

No 2 です。私も後から考えて、やはり名詞的用法のほうが正しいと思います。間違えてすみませんでした。Wind さんが仰るとおりです。  さて>もっと深く突っ込むことができます。とは、  以下の英文法大全からの不定詞の用法の、名詞、形容詞各用法の違いの説明に、下記の説明がくっついてまして、その部分のことです。これは前回はコピペしませんでした。 >ただし、現実には名詞的か形容詞的か必ずしもはっきりしない場合もあります。そうした場合には、あまり分類にこだわらず、自動詞に注目しながら一つの文型として理解していく方が賢明でしょう。  という部分が、大学入試レベルだと、そこまで考える必要は無いのではと思ったと言うことです。

回答No.5

 #4の方のおっしゃる通り,形容詞用法すなわち,be to 構文のパターンの場合,be の主語がそのまま,to の後の主語になるはずです。  今回の場合,日本語的には,「結果として,~することになるだろう」とは訳せます。これを be to 構文で表そうと思うと,lower the temperature の主語になるべきものを be の主語にしなければなりません。  今回の主語は,#3のところで説明したように,the result of which すなわち,「遅くて冷たい分子を残して,動きの活発な分子だけが飛び出したことの結果」です。中心となるのは,result です。「結果」というものがまるで意志をもって,温度を下げるということにはなりません。いくら無生物主語が普通である英語とはいえ,ここではそういう問題ではありません。「結果」が下げるのではなく,「結果」=「気温を下げること」です。  もしも,the result of which という形でなく,「, which , as a result, is to lower ~」のように,as a result という形をとれば,be to 構文になるでしょう。

  • sceptic
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.4

名詞的用法だと思います(推測です)。 #2の方が形容詞的用法として説明されている文は、主語の部分が不定詞に対しても主語になっています。 - His early retirement is regretted. - He makes a speech tonight. 問題の文を同じように書いてみると、 - The result of the process lowers the temperature. となりますが、これは意味的におかしい。意味としては、 - The process lowers the temperature. のはずです。

回答No.3

 これは,単純な補語となる名詞的用法です。  to ~の解釈の前に,the result of which の部分を正しく理解しなければなりません。これは前にコンマがあるように,継続用法であり,先行詞は only the most lively ones get out, leaving the slower, cooler ones behind という前の節全体です。  すなわち,the result of which で,「遅くて冷たい分子を残して,動きの活発な分子だけが飛び出したことの結果」という意味になっています。この結果が to 以下なのです。  「結果」= to 以下ですので,単純に「~すること」という補語となる名詞用法です。  The result is that SV. や,The trouble is that SV. などの名詞節 that と同じようなものです。 「その結果(として)」のような訳をすると,to 以下は「~することになる」のような意味になりますが,ここは the result は主語になっていますので,その後は「~すること」でいいのです。もちろん,「その結果,~することになる」と日本語で訳すのは自由です。

satoruy
質問者

補足

かいとうありがとうございました。 No.2さんは形容詞的用法とのことですが、それに関してどうお考えですか?

回答No.2

 はじめまして。以下は英文法大全からのコピペですが、be 動詞に続く不定詞の用法は二とうり有りまして、その区別についての説明です。 >不定詞の補語的用法 ―― 文型の一環として (1) 主格補語:「主語 + 自動詞 + 不定詞(補語)」の形で 次の2つの例文をごらんください。 1. Her work is to operate a word processor.  (彼女の仕事はワープロを操作することである) 2. His early retirement from active service is to be regretted (=regrettable).  (彼の早い現役引退は惜しいことだ- 惜しまれるべきだ) この2つの文はいずれもbe動詞を用い、不定詞の部分の訳文も「~すること」となっている点で一見似ています。しかし 1 は不定詞の「・・・を操作すること」と主語の「彼女の仕事」が内容的に合致しています。 2 は「惜しいこと」が「彼の引退」の内容をさしているのではなく、「引退」についての話者の感じた様子を述べています。したがって、to be regrettedはregrettable(残念な)という形容詞で言いかえることもできます。 つまり、1 はすでに学んだ不定詞の「名詞的」用法であり、2 は「形容詞」的用法と言うことができるでしょう。  そして、お尋ねの不定詞は、この説明の 2 の用法で、「~するであろう、~することになっている」という意味ですから、形容詞用法ということになります。つまり to lower は、未来形を現す、be to ~ 構文の be to +動詞の原型、の動詞と考えて、the result of which is due to lower the temprature ~.と考えることができます。これについての例文を、さらに英文法大全より、 >will、shallを用いない未来表現 be〔be due、be scheduled〕to + 動詞の原形 「~する予定である、~することにきまっている」の意味で、確定的な未来を表す場合に用います。be due to ~、be scheduled to ~を用いるとさらにはっきりとした予定を示します。 The welcome party is to be held next Saturday.  (こんどの土曜日に歓迎会を催すことになっている) He is due to make a speech tonight. (彼は今夜演説するはずである) He is scheduled to attend the meeting at five o’clock.  (彼は5時にその会に出席する予定です)  これは、時制に関する、項目の説明の抜粋ですが、不定詞の説明の部分と複合して考えると、お尋ねの不定詞は、形容詞用法ということになります。大学受験レベルなら、これで OK ですが、専門で、大学へ進まれた後の、英語学の領域に進まれると、もっと深く突っ込むことができます。しかし、ここでは、それは無意味ですから、控えます。  お分かりになりましたでしょうか?

satoruy
質問者

補足

回答ありがとうございます。No.3のかたは「名詞的用法」だとおっしゃっていますが、それについてはどうお考えですか? >>>専門で、大学へ進まれた後の、英語学の領域に進まれると、もっと深く突っ込むことができます。しかし、ここでは、それは無意味ですから、控えます。 とのことですが、できればもう少し突っ込んだ回答をできればお願いしてもよろしいでしょうか?

  • -ROM
  • ベストアンサー率35% (33/93)
回答No.1

熱いスープや食べ物などをフーフーすると冷める真の理由は、蒸発作用と関係があります。沸騰の過程を考察してみると、蒸発というのは冷却の過程であることが明らかです。水が蒸発するためには、その分子が文字通り水から飛び出さなければなりません。そこで、最も活発な分子だけが、活動の鈍い冷たい分子を後に残して飛び出し、その結果として、液体全体の温度を下げることになるのです。液体の蒸発が速ければ速いほど、それだけ早く冷えることになります。 be to-不定詞 の用法で、ここでは「当然の帰結」を表しているものと思われます。

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