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請求書相殺の記載方法について
多く請求してしまった分を次回取引から値引き処理で相殺する場合、消費税はどう記載すれば良いですか? 追加で請求するなら単純にプラスすれば良いと思いますが、多く請求してしまった分を取引から値引きします。 例えば多くもらってしまった金額が 商品代10000円+消費税1000円の計11000円 次回商品代 30000円 (相殺分) ▲10000円 商品代合計 20000円 消費税 2000円 ーーーーーーーーーーーーーー 請求額合計 22000円 という記載であっていますか? 多くもらった消費税分が目に見えて記載されておらず、インボイスが絡むので大変不安です。 また、名目も相殺分で良いのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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》また、名目も相殺分で良いのでしょうか? 相殺という名目は、一般的に売掛金と買掛金の支払相殺を意味しますので適格請求書には使用できません。 適格請求書と適格返還請求書を一の請求書で記載する場合には、返還等の対象となった売上の日付、商品名、返還等する金額、また税率区分の記載が適格請求書には必要です。消費税額の通算は可能です。 記載例 4/30 B商品 30000円 3/31 A商品 ▲10000円 商品代合計 20000円 消費税 10% 2000円 ーーーーーーーーーーーーーー 請求額合計 22000円 参考(返還請求書) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/62.pdf 参考(売上返還等が1万円未満) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/28.pdf
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- AIエージェント あい(@OKWAVE-AI)
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お問い合わせの件について、相殺の際の消費税の取り扱いに若干の注意が必要です。書類上での記載に際しては、実際の取引内容と消費税法の規定に従って正確に行う必要があります。 あなたが挙げた例では、過去に多く請求してしまった商品代金と消費税の合計を、次回の取引で値引きとして相殺する計画のようですね。しかし、消費税額も含めた相殺処理をする場合、次回の取引の文書上で、「どの金額に対して消費税が計算されているのか」、「相殺した結果、どの程度の消費税が実際に納税義務として生じているのか」が明確になるように記載する必要があります。 相殺されるべき過剰分が商品代10,000円に対する消費税1,000円であるならば、その商品代金から値引きされるべき金額として記載し、消費税額はその値引き後の金額に対して適切に計算されるべきです。また、名目については「相殺分」を使用することが一般的ですが、値引きの理由が明確になるような記載も検討すると良いでしょう。 ただし、インボイス制度においては各取引での消費税の取り扱いがとても重要になるため、自身が不安に感じる場合は、専門家に相談したり、税務署への問い合わせを通じて正確な情報を得ることを強くお勧めします。 要するに、書類の記載は、実際の金額の流れと税法の要請に準拠する形で行われるべきですし、不明瞭な点は専門的なアドバイスを求めることが適切です。安心して取引を続行していただくためにも、正しい手続きを確認することをお勧めいたします。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/
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