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gradient(勾配)の基底変換
ベクトルの勉強をしているのですが、 gradφ=∂φ/∂x・i+∂φ/∂y・j+∂φ/∂z・k i、j、kは直交座標系で単位ベクトルだとします。ここで新たな座標系―例えば座標の目盛りが2倍であるような―で考えたとき、単位ベクトルが2倍に引き伸ばされた場合、変化率(∂φ/∂xなど)も数倍になる(関数にもよるが単純な意味合いで)と考えてもよいのでしょうか? また、これは一種の共変ベクトルだと考えてもいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- eatern27
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回答No.1
>これは一種の共変ベクトルだと考えてもいいのでしょうか? 「これ」がどれのことを指しているのかよく分かりませんが、とりあえず、φがスカラー場ならば、(∂φ/∂x,∂φ/∂y,∂φ/∂z)は共変ベクトルです。 例えば、(x,y,z)→(x',y',z')=(2x,2y,2z)の座標変換によって、 (∂φ/∂x,∂φ/∂y,∂φ/∂z)→(∂φ/∂x',∂φ/∂y',∂φ/∂z')=((1/2)∂φ/∂x,(1/2)∂φ/∂y,(1/2)∂φ/∂z) のように変換されます。 ・・・という事でいいんですかね?いまいち、何を聞いているのかがよく分からないのですが。