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二重課税が許されるのはなぜでしょう。
法人税、所得税、重量税、軽油税などなど税金には消費税はかからないのが妥当(資産の譲渡等に該当しない)と思うのですが、 ガソリン税、酒税、タバコ税は消費税が更に課税されていますよね。 これは、どうして許されるのでしょうか。
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法的には、二重課税ではありません。 他の回答のように、国が決めたことです。ただ、逃げ口上も考えて作られています。 税金も法律です。税法上二重課税はしてはいけません。 おっしゃっている税金と消費税では負担すべき人が違います。 ガソリン税、酒税、タバコ税は製造者が負担すべき人です。 したがって、製造業者や問屋・販売店は税金相当額も含めて、その価格として販売します。その販売した価格に対して、消費者は消費税を納めます。 似た税金として、軽油税(軽油引取税)は消費者が負担するものです。なので、スタンドは客から預かって(源泉徴収)消費者の代わりに納税(源泉徴収)します。サラリーマンの所得税と同じ考えです。 負担する人と納税義務者はすべて一致するものではありませんので、ご注意を!
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- fjdksla
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回答No.1
法律は国が決めました。 税金も国が決めました。 だから許されてしまいます。 法人税、所得税、重量税、は税金として支払われます。 ガソリン税、酒税、タバコ税は商品の価格として税金を支払います。 軽油税だけは、商品価格として支払うのに・・・??? これは、運送業界の猛反発で軽油代だけに消費税がかかります。 政治家も、ねんごろのお相手には従ったのでしょう。 酒とタバコは御国にな逆らえませんから・・・
質問者
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 >運送業界の猛反発で・・・ 声をあげないものは損をするということでしょうかね。 有難うございました。
お礼
お礼が遅れまして申し訳ありません。 なるほど、税金を負担する人が違うということで逃げ道を作っているのですね。さすが、お役人様のやることはソツがないですね。 ガソリン税は製造者が税負担し、軽油税は消費者が負担するとは、どう考えても整合性に欠けるとは思うのですが、それで法律が通ってしまえばお役人の勝ちということでしょうね。 回答有難うございました。