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possible termination とただのterminationの違い
“possible termination”と“termination of employment”の違いについてなんですが、意味は分かるのですが、日本語にした場合、どのように訳せば適切だと思いますか? 何か上手い言葉が見つからなくて...termination of employmentは解雇でいいと思うんですが、possible terminationはぴったりの日本語が思い浮かばないので、どなたか教えてください!
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契約などをterminateするという場合は、日本語では「契約を終了する」と訳しますが、実際には何かの理由で「契約期間の途中で」契約を終了させることを意味しています。他方、契約が満了する場合はcompletionという単語を使用します。 このため、possible termination of employmentは、「雇用契約を途中で終了させる可能性がある」という意味になります。つまり、「途中で解雇される可能性がある」ということになります。この表現を名詞形で表すことは難しく、文章内でどのように使われているかに応じて適宜訳す必要があります。たとえば、「雇用が終了される可能性がある」「途中で解雇される可能性がある」のように動詞にして訳すか「実施される可能性のある雇用の終了」「起こりうる雇用の終了」または「途中解雇の可能性」のように名詞形で訳す場合もあります。
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分らない単語だけを取り出して質問しても適切な訳語を決めるのは困難です。 termination of employmentは労働契約の終了(満了)であり、解雇ではありませんが、前後の文章や更新を前提に考えている当事者から見れば解雇が適訳になるときもあるでしょう。 possible terminationは英語らしい理屈で、契約期限が終わり契約の 更新がないと思われるときはpossibleを名詞につけます。日本語は抽象名詞よりも文章全体(動詞を中心に)で表そうとします。ここではpossibleを無視しても日本語の意味は変わらないのではありませんか。 類例 customer 顧客 possible customer 見込み客、可能性のある顧客
お礼
懲戒免職処分に、「termination of employmentを含む」と「possible termination を含む」が書き分けされていたので、同じ解雇でも書き分けられるいい日本語を探していたのですが、説明文的な言葉でニュアンスを伝えるしか出来なそうですね。。。ありがとうございました。
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丁寧な解説ありがとうございます!懲戒免職処分に、「termination of employmentを含む」と「possible termination を含む」が書き分けされていたので、同じ解雇でも書き分けられるいい日本語を探していたのですが、説明文的な言葉でニュアンスを伝えるしか出来なそうですね。。。ありがとうございました。