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大阪弁と関西弁の違い
大阪弁と関西弁、どちらも言葉としては聞くのですがイマイチ違いというものが分かりません。(京都弁は話し方がソフトなので何となく分かるのですが・・・) 同じ意味の「言葉違い」なのか、何か決定的な「違い」があるのか、分かる方教えてください。 ※「言葉」→「日本語」からこのカテにしたのですが、もし違っていたらすみません!
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おはようございます、 大阪弁は西は武庫川を渡る尼崎まで、西宮に入ると播磨の影響を受けます、 東は大和川を越えると紀州の影響が出てきます。 といっても言葉は日々、変化していきますから大阪弁、関西弁と今は区別を つけれません。 七輪を「カンテキ」と呼んだり赤ちゃんの服を「やや子のべべ」と呼ぶ人は 今は見ませんからね、大阪に育っても知らない人が多いんじゃないでしょうか、 言い回しも大阪弁はストレートに言わずにワンクッション入れて表現するんですね 「不便」と一言で済むところを「便利が悪い」とか、 「まずい」と言わず「美味しくない」とか「うまない(うまくない)」と言ったんですが、 今はあまり聞きませんね、 大阪弁、関西の違いよ、古い大阪弁と新しい大阪弁の違いの方が大きいですね、 ちなみに「茶をシバク(お茶を飲みに行く)」は私が20代の頃にはありませんでした、 新しい大阪弁の一つです、ある程度の年代の人は使いません。
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- kokusuda
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私も九州生まれですが関西育ちなので友人との話の中で 関西弁でも地域格差(笑)が大きい、と実感しています。 私が話す大阪弁も大阪を離れて10年以上たつので アヤシイもんですが、、、 参考サイトは関西弁(特に大阪)を考察していますので 参考になるかと思います。
お礼
ご回答有難うございます。 住む場所が変わっても、やはり言葉は「使用前・使用後」のような切り替わりはなく「使用中」のようなミックス状態になってしまうようですね~。 私の両親は別々の地方出身者で名古屋に居を構え、私は生まれも育ちも名古屋なのですが、聞いたことがない・知らない・分からない名古屋弁が数多くあります。やはり祖父母の代から名古屋に住んでいる友人・知人の方が沢山知っていたりしますね。 逆に、九州に遠く離れ住んでいた祖父母の言葉は子供の頃から難なく理解出来たりしました。やはり教えられた言葉が初めからミックスされた状態だったのでしょうね~。「何て言っているの?」は一度もありませんでしたから。 関西に限らず、「言葉」自体奥が深いものですね~。 参考URLも有難うございました。実に興味深い内容です。「関東弁」とは聞きませんが、実際TVで話されている言葉の中には神奈川の言葉も多数あるのですね。驚きです。いい勉強になりました!
関西の人でも(私を含め)、↓ の言葉を使わない人、意味がわからない人、いらっしゃると思います。 それだけ、関西弁は奥深いです。
お礼
アドバイス有難うございます。 教えていただいた参考URL拝見したのですが、とても面白いですね~! 見ているうちに気付いたのですが、自分が普段何気なく使っている言葉が、実は関西の言葉であったりとかも発見しました!「へぇ~」を通り越して「え゛ぇ~っ!?」です(笑) やはりそれだけ「言葉」が境界線なしに飛び交っているってことでしょうね~。 とても勉強になりました。このURLは今後も参考にしたいと思います。有難うございました。
- 70633
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マスコミが発達し、みんなが同じ言葉を共用するようになった現在、 区別は非常に難しくなってきていると思います。 京都市内に本籍を持ち、大阪の船場ことばで育った祖母の影響を受け、 大阪市の南部で育った私にとって 今の大阪弁(関西弁)は、吉本弁だと思います。 私が子供の頃(40年ほど前)は、兵庫県東部(武庫川の東)の 従兄弟が喋る言葉がずいぶん自分と違うことにびっくりしましたし、 高校に入ったときに、泉州や河内から通う同級生の言葉の一部が、 最初はよく解らなかったことも事実です。 「単語」も「イントネーション」も違います。 蛇足ですが、 >京都弁は話し方がソフトなので何となく分かるのですが・・・ それも、マスコミのせいでしょうね。 ソフトな言い回しでは、議論もケンカも出来ません。
お礼
アドバイス有難うございます。 本当、TVの影響って大きいと思います。 私は名古屋で育っていますが、TVドラマの「名古屋嫁入り物語」の方言はやり過ぎだといつも思います。実際あそこまでこてこての方言を日常的に使っている人を名古屋で見たことがありません(笑)語尾に「にゃ~」も聞いたことがないです。少なくとも私は「冗談」としてでしか使わないですね。でも、知らない人はあれが「普通」と思うのでしょうね~。 正しい方言というもの自体、関西に限らず、今となってはもう存在しないのかも知れません。 ちなみに、「京都弁がソフトな話し方」だと思うのは宇治(もしかしたら宇治弁?)に移り住んだ叔母の言葉の印象です。「来た」を「来はった」と話したりするので、柔らかい表現だな~と以前から思っていました。もちろん、議論やケンカの時はそれなりに・・・かと思います(笑)
- o24hi
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おはようございます。 色々よいお答えが出でいるので,読み流してください。 >大阪弁と関西弁、どちらも言葉としては聞くのですがイマイチ違いというものが分かりません。 関西地方の方以外の大抵の認識は,関西弁=大阪弁(ここで言う大阪弁は,テレビの関西出身のコメディアンの使っている言葉と言う意味です。)だと思います。 関西弁には,河内弁,泉州弁,京都弁などもありますが,単語,イントネーション,語尾など,違いはとても言い切れません。今では標準語を混ぜて喋る人も多いですから,何々弁という区分自体が,意味がなくなりつつあるというのが実態ではないかと感じます。
お礼
ご回答有難うございます。 >関西弁には,河内弁,泉州弁,京都弁などもありますが,単語,イントネーション,語尾など,違いはとても言い切れません。 そのようですね~。色々寄せられた回答を見ていると、大阪内でも微妙な違いがあるとか・・・。予想以上に奥が深いことがよく分かりました。 TVで関西出身者の芸能人が使っている言葉も、必ずしも正しいものではないようで、違いを知らない私のような者は、あれが「関西の言葉」と勘違いしてしまいそうですが、実際はそうではないようですね。気をつけないと(笑) 結果、大阪弁は土地の言葉、関西弁は地域的な言葉として理解することにしました。
- satoshilove2
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関西弁のなかに大阪弁があると思うのですが・・。 言い出したらとんでもないことになると思います。 大阪でも北部と南部(岸和田など)、和歌山、奈良、兵庫でも神戸と日本海側など・・。違いますよ。ここらへんも関西弁です。 関西弁はイントネーションが違うからヒトカラゲにされてますが・・。 東北も各地によって違うけど「東北弁」といわれますよね。それと同じという感じです。 東北弁のちがいいえますか?
お礼
ご回答有難うございます。 他の皆さんから寄せられた回答を見ていると、土地としてとらえれば大阪弁、地域としてとらえれば関西弁というような傾向がみられました。なるほどです。しかも大阪弁の中でもさらに地域ごとに微妙な違いがあるそうで、当初の予想以上に奥が深いことがよく分かりました。 ちなみにご回答にあった東北弁の違い、全く分かりません(汗) 実は自分が生まれ育った地域(名古屋です)の言葉の違いもイマイチよく分かりません(爆)両親とも地方出身者しかも核家族で育ったので、どれが名古屋弁かそうでないかもあやふやです。ただ、やはり祖父母の代から名古屋に住んでいる同世代の友人・知人の方が圧倒的に知っている名古屋弁の種類が多いようです。東北地方の言葉で私が唯一使っている秋田弁は「腹つえぇ~(お腹いっぱい)」です(笑)秋田出身の知人が教えてくれまして、日常的にマネして使うようになったら家族まで使うようになりました(笑)近所の人がふと耳にしても「腹筋でも鍛えたのか?」と思われそうですね(笑)
- jenna
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関西弁というのは,関西以外の人が使っているような気がします.たぶん関西の言葉を最大公約数的に感じて使っているのではないでしょうか. いちばん違いが大きいのはイントネーション(アクセント)だと思われます. 大阪弁と呼ばれるものは本来的には大阪でも大阪市から北の方の言葉と思います.大阪でも東南部の河内,南部の泉州にはそれぞれの言葉がありますから. 言葉も良貨が悪貨を駆逐する傾向があって,大阪弁よりも河内弁,泉州弁の方が強くなってきているように感じます. 大阪弁も京都弁とまでは言いませんが,かなりゆったりとした綺麗な言葉だと私は思います.でもその言葉を喋られる人は少なくなってきていますね.
お礼
アドバイス有難うございます。 >大阪弁も京都弁とまでは言いませんが,かなりゆったりとした綺麗な言葉だと私は思います。 本来はそうなんですか~?知りませんでした! 実は、自分の中に方言のイメージみたいなものがあって、大阪の言葉は意味合いは同じことを言っていても「断定的・押しが強い・怖い」みたいな先入観があったんです。(気に障りましたらごめんなさい!) 大阪内でも地域的な言葉の違いはあるのですね~。勉強になりました。有難うございました。
- mylily
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大阪弁は関西弁の一部だと思ってもらえばいいと思います。関西弁の中にも地方によっては方言(?)があって、それを大阪弁とか京都弁とかと呼ぶのです。 ただし実際は、大阪は関西の中心地であり、大阪のなかでもさまざまな違いがあってどの関西弁をさすのかがわからないのでほとんど関西弁=大阪弁となっています。 だから単なる言葉違いと見ていいのではないでしょうか? …あくまで個人的意見ですが。
お礼
ご回答有難うございます。 皆さんから寄せられた回答を見ていると、方言は方言としてその土地土地にあるが、ある程度の範囲をひっくるめ、集大成的な言葉として「関西弁」という表現があるのかなと理解しました。
- blue_moon
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おはようございます。 厳密な意味では、関西弁という言葉はないと思います。 大阪には大阪の、京都には京都の、奈良には奈良の、神戸には神戸の言葉があります。 #大阪でも、河内はまた違いますし(って、河内の違いは比較的判りやすいんですが)...。 ただ、単語・イントネーションとか・語尾などに共通項も多いので、このエリアの言葉をひっくるめて大雑把に関西弁というのだと思います。 エリア的に滋賀や和歌山まで入るのかどうかは、微妙ですが。 じゃぁ、具体的にというと困っちゃうんですが(私も関西育ちではないので)...。 気づいたところでは、“居る”(“いる(いてる)”/“おる”)や、“来ない”(“けーへん”/“きーひん”/“こん”・・・)といった単語が違っていたようです。 あと、“自分”と言った時に、自分自身を指していることもあれば、話している相手を指している(つまり“あなた”の意味)こともあります。私はこれが一番混乱しました。 あとは、神戸の人は“~とう(とん)”という語尾が多かった気がします。 あんまり具体例が出せなくてすみませんが、少しでもご参考になれば。
お礼
ご回答有難うございます。 具体例を書き出していただいて分かりやすかったです。 やはり、基本的にはその土地土地の言葉はあるのですね!言葉には境界線がたてられないので、混ざり具合は測れない=関西弁という集大成的な表現が生まれたと考えていいのかな?TVの影響も大いにありそうですね~。とても参考になりました。有難うございました。
お礼
アドバイス有難うございます。 >言葉は日々、変化していきますから大阪弁、関西弁と今は区別をつけれません。 その通りだと思います。時代の流れやTVの影響もありそうですね。 >大阪弁は西は武庫川を渡る尼崎まで、西宮に入ると播磨の影響を受けます。 「へえ~っ!」です(笑)やはりある程度の地域でまとまりがあるのですね!今のように川の往来が自由でなかった時代は、川などで人の交流が寸断されやすかったというような背景でもあったのでしょうか? また、あるマンガのセリフで、こてこての大阪人のおばちゃんが「兄ちゃん、茶シバきに行けへん?」みたいな表現があったのですが、それは現代大阪弁なんですね!いい勉強になりました。有難うございました。