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業務を委託されて購入した備品の処理について
当社は、業務の委託を受けて営業活動を行っている会社です。 他社から無線機の設置に関する業務の委託を受け、無線機を購入しました。購入費用はこの業務の委託費用に含まれることになっています。購入金額が12万円なので、備品ではなく固定資産勘定で処理しなければいけないのでしょうか?でもこの無線機は当社で使うわけではないので、資産にするのはおかしいと思っています。どう処理するべきか教えてください。
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材料費がない場合は、他の科目で処理していくことを検討していきますが、その選定においては、委託費あるいは雑費でも可能と思います。なお、その場合、今後も継続していくことが管理資料等を作成していく上で有意義となりますし、また、将来的に今回と同様なことが起こると想定されるならば、「材料費」を作っても差し支えないと思います。 立替については、無線機も委託業務という収益を生む要素の一部とすれば、使わない方が無難かと思われます。立替から収益は発生しないものですから。
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- wildcat
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言い忘れましたが、固定資産計上した場合、償却が終わったら、一旦固定資産除却損に計上して、ついで仕入勘定(売上原価)に振替えます。
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
業務の委託を受けて役務を提供して収益を受けるならそれは売上ですよね。その売上を上げるのにその無線機が必要な場合、その無線機を御社が購入するのは委託会社の資産の購入金額を立て替えているだけでは? それとも、委託会社はその無線機を自社のものとして所有すると資産税や、廃棄費用がかかるので御社に費用負担を求めてその見返りに無線機を使用することに対する債権売上をしているのですか?その無線機を使う業務はどれだけの年月かかるのですか?1年以内なら、あえて製造原価経費で計上して、決算時に仕入勘定(売上原価)に振替えます。収益の効果が複数年続くならその年数だけの有形固定資産勘定に計上し、減価償却費を製造原価経費で計上し、やはり、決算時に仕入勘定(売上原価)に振替ます。
- subamo
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無線機は、委託業務を完遂するまでの要素である、と考えてみてはいかがでしょう。そうすれば、人件費などと同じように委託業務にかかった費用の一部として、材料費等で計上されることになります。
補足
回答ありがとうございます。 当社は製造業ではなく役務の提供を行っている会社なので、材料費、またはそれに代わるような勘定がありません。通常はHPや冊子などの作成業務を受託しているので、その作業をまた他社に委託して委託費で処理していまが、今回のような場合は委託費で処理してはいけないでしょうか?雑費、立替金などいろいろ考えてみたのですが、悩んでいます。
お礼
連休でしたのでお礼が遅れましたが、ここでまとめて回答していただいた方にお礼を申し上げます。当社に一番合った方法は何か、処理方法を検討しようと思います。回答頂いた方、本当にありがとうございました。