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訂正後の明細書
特許登録後に訂正審判を行い、減縮等が認められた時、その内容は(特許電子図書館で見られる)明細書に反映されていると思います。 このとき、訂正された箇所は下線が引かれるのでしょうか? 補正に関することは下線を引くというような文書を特許庁のサイトで見つけたのですが、訂正はどうなんだろうと思って質問させていただいた次第です。
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「IPDLの明細書」の意味がわかりませんが、 ・IPDLで表示される特許公報の内容には訂正審判の内容は反映されません。 (そもそも公報に「反映」という言葉を使うのが変なのですが) ・審決公報を参照すれば、訂正審判の訂正内容は確認できます。 訂正審判の審決公報を参照すると、 下線が引かれる場合もあれば、 http://www1.ipdl.ncipi.go.jp/JJ0/htmldata/H/1/8/_/3/9/1/41839113_000.html?1161934616 下線が引かれない場合もあります http://www1.ipdl.ncipi.go.jp/JJ0/htmldata/H/1/8/_/3/9/1/41839108_000.html?1161169140
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 特許公報はいわば新聞のようなものなので、訂正審判などで特許請求の範囲等に変更があっても、書き換えられることはない、ということですよね。なるほど、勘違いしておりました。特許権者についても公報ではなく特許原簿をみなくてはならない、ということですよね。 審決について、わざわざリンクまで張ってくださって感謝感激です。大変参考になりました。本当に助かりました。