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手形割引時の仕訳(金融機関側)

 こんにちは。  手形を引き受ける(割引)ときの金融機関側の仕訳を知りたいのでお願いします。    最初に割り引く時と、決算期をまたいだ時と、最後に取り立てる時の仕訳です。  ただし、金融機関といってもノンバンクなので、実際に取り立てなどは銀行に依頼することを想定しています。

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  • ベストアンサー
  • fixcite
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回答No.3

>決算期に収益を日割りする必要 利息後取方式のときに未収収益を計上されているなら、利息先取方式のときも翌年度分について日割で受取利息を取消のうえ、前受利息(負債)を計上する必要はあります。前払費用・未払費用と同じ考え方です。正しくは、すべて記帳される必要があります。 (受取利息)  ○○   (前受利息)  ○○

totheriver
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございました! これですべて理解できました。 感謝いたします!

その他の回答 (2)

  • fixcite
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回答No.2

#1です。記入ミスがありました。  >最初に割り引く時 一般の貸金業者の場合は、 (受取 手形) 300,000   (現 預 金)  295,840 (支払手数料)    840   (受取 利息)   5,000  ですね…。 ここでの (貸) 現預金は  (1) 295,000 → 債務者への振込金 (2)    840 → 振込受付金融機関等への支払手数料 ですから、分けて記帳されてもかまいません。 また、受取利息の勘定科目名は受取割引料等適宜工夫されても結構かと。 なお、振込手数料を債務者負担とする場合、 (受取 手形) 300,000   (現 預 金)  295,000 (支払手数料)    840   (受取 利息)   5,000                   (受取手数料)    840 というところでしょう。 失礼しました。ぼけてきたかも…。

totheriver
質問者

お礼

ありがとうございます! 非常に参考になりました。 ちなみにこの5000円の受け取り利息についてですが、決算期に収益を日割りする必要がありますか? ちなみに、通常の貸付の場合には未収収益として(利息後払いの場合)、当期にかかる分を日割りで収益計上しています。

  • fixcite
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回答No.1

手形額面300,000円、利息5,000円、債務者口座宛振込手数料840円、取立手数料525円とします。 >最初に割り引く時 (受取手形)  300,000   (受取 利息)   5,000                   (支払手数料)    840                    (現 預 金)  294,160 >決算期をまたいだ時 貸倒引当金繰入は差額補充法(決算整理前貸倒引当金残高と手形割引後の期末債権残高から算出した所要貸倒引当金残高の差額を(借)貸倒引当金繰入 ○○ / (貸)貸倒引当金 ○○)を使うか、洗替法(期末貸倒引当金残高を(借)貸倒引当金 ○○ / (貸)貸倒引当金戻入 ○○ とした上、所要額を(借)貸倒引当金繰入 ○○ /(貸)貸倒引当金 ○○)を使うかで分かれますが、通常通りで処理されればよいでしょう。 >最後に取り立てる時 (現 預 金)  299,475   (受取手形)  300,000 (支払手数料)    525 * 取立手数料を別途支払の場合はここの現預金は300,000、別途支払手数料相当額に付 (貸)現預金  525 を記帳。 といったところでしょう。

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