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自作和歌(短歌?))の評価とアドバイスをお願いします。
和歌になるのか短歌になるのかそれすらわかりませんし,知識もセンスもありません。見よう見まねで作ってみました。 今一度 大空へ飛び立つ聖鳳の 羽根になり得し誓ひ集う 我らかな 師と仰いでいる方への送る歌なのですが, 空を舞う聖鳳に師を見立てまして その聖鳳の羽根にならせて頂き共に進みたいと誓う 想いを詠んだつもりなのですが,これで意味は通じるのでしょうか?
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- mannequinkatze
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えーと、なんでこれは五七五七七になってないんだろう。大空と書いてソラと読ませるつもりかしら。ならそう書きましょう。で、下の七七はどう読んでも七七にはなりませんが、これはどうして。 和語と漢語の区別が付かないらしいのもどうかと思いますが、「聖鳳」ってなんですか。宗教関係ですか。気色悪い言葉持って来ますねえ。どこから。 羽根になりたい、なら羽根とならましとかならむとかなるべしなどとすべきで、なり得しなんてことはありません。助動詞「き」は今と無関係の過去に使います。古文のイロハを知らない人がそろって間違える、つまづきどころの代表みたいなもんです。 誓ひ、なら集ふ、でしょう。仮名遣いは新旧どちらかに片づけなきゃなりません。それに語順が変。誓って集うんですか。集って互いに誓い合うんじゃないんですか。 それよりなにより、師を鳥と見立て弟子として羽根の一枚たらん、という比喩がどうにもヘンテコです。別個の人間どもがそんなふうにけじめもなく溶け合ったら気持ち悪いじゃないですか。羽根の根方に巣くう虱あたりにするべきじゃないですか。翼ならタスクと読むからその辺からの発想かもしれないけど、羽根じゃあちょっと。 まあことによると意図はだけは通じるかもしれません。でも通じたら通じたでかえって恥ずかしいことになるでしょう。根本的にお考え直しあるべきかと。
- jasko
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近代以前の短歌を和歌と呼ぶので、これは短歌ですね。 5・7・5・7・7のリズムは基本ですので、 定型はなるべく崩さないほうがよいでしよう。 私的感想を述べさせてもらえれは・・意味不明ですね。 聖鳳という言葉が一般的でないのでイメージがわきません。 羽根が一枚一枚の羽根なのか、翼を意味しているのかも不明です。 翼の一枚一枚の羽根が我らだと言いたいのでしょうが、 それには表現不足です。 師の再出発の助けを出来る私たちは幸せであると言う意味ですか? 誓い集うというのも説明的な気がします。 前半の伸びやかさに比べて、後半が説明的なので苦しいです。 もっと後半を軽くしたほうがいいですかね。
補足
聖鳳 は 鳳凰 と言い換えれば判り易いでしょうか? 意味としては 鳳凰(師)の再出発にあたり,わたくしたち弟子も なんとしてでもご一緒に進ませて頂きたいという決意表明を 詠みたかったのですが... 付け焼き刃的短歌のまねごとで申し訳ありませんが,ぜひなんとか意味の通るものにしたいので,お願いできないでしょうか?