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エキセントリックな師と自信の無い私の付き合い方
- フラワーアレンジメントを習っている私は自信の無い性格で、エキセントリックな師との関係に悩んでいます。
- 師は自慢話が好きで相槌をうったりするのが疲れるけれど、最近、私もレッスンを受ける機会があり、どのような態度で付き合えば良いか悩んでいます。
- 師の作品センスは好きだけど、自身の自信の無さや見捨てられる不安が増してしまいます。どのようにして上手く付き合えば良いでしょうか。
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No.1です。 なるほど。 あなたの返答を読んで思ったのですが、きっとお師匠も、かつてはあなたみたいな立場にいたのかもしれませんね。 色々イヤなことがあって、それでもがんばって、今のように弟子を取るようになったのだと思います。また、悪意無くずばずば言ってるだけかもしれません。私は結構ずばずば言う方なので。(汗 >最近つけ刃の講師って多いわよね~。 最初は誰だって「初めての講師役」っていう時代があったはずですよね。教える事って本当に難しくて・・でも逆にそうだからこそ、自分も勉強するだろうし、色々発見することも多いと思います。 たくさんの収穫があればいいですね。 むやみに自信を持つこともなと思います。やっぱり実力に裏打ちされた自信が一番でしょうし。 クリエイティブの世界はすごく難しいと思います。「我こそは!」っていう感じの、ある種特徴的な人間たちの群れですし。(自分も含めて) なんでそんな過信してるの?って言うときもあります。 その中を長年泳いでいくと、私みたいな開き直りな人間ができるのかもしれません。(笑 かつての10代の私も、ご質問者のような感じでした。嫌みを言われるとうつむいてしまったり。どうしていいかわらかず硬直してしまったり。 私みたく強くなりすぎるのもアレですが、前に進もうとする限りは、人間関係のトラブル的な問題は避けて通れません。 くじけてしまいそうなこともあると思いますし、逃げてしまいたいこともあると思います。 そんな時は、いつも対峙するのではなく、時にはくじけたり、ちょっとの間、逃げてしまえばいいのです。 弱ってるときに戦いを挑んでも、勝てはしないでしょう? 戦いは勝ってこそ、はじめて意味を持ちます。また、問題に対して逃げ切ることはほぼ不可能です。 だからこそ、逃げ切ることが不可能であれば、とりあえず力がつくまでは逃げて、ついた時点で対決すればいいんです。そして打ち勝てばいい。 よくアドバイスには「逃げちゃ駄目だ」っていいますよね。確かにそうなんですが、弱り切ってるときに「逃げちゃ駄目だ」をやってしまうと、もっと弱ってしまう。物事に対応しきれなくなって、もっと泥沼にはまってしまう。 なので、私は「どうしても無理なときは逃げた方がいい」と感じます。勿論、そのまま逃げ続けることは出来ません。対決しなければ、自分はどんどん腐っていくことになりますから。 構えていても仕方ないことはたくさんあります。だから時に戦い、時に逃げて・・そうやって前に進むのが一番いいのだろうな、って思います。 講師、がんばってください。
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- sign_00
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申し訳ないのですが、質問者さんのお師匠さんの態度に笑ってしまいました。 なんというか、よくある「優秀な生徒に追い抜かれそうなので、なんとかつぶそうとしている師匠」みたいな感じで。 >見捨てられ不安を余計に煽り、グサリとやられると、へこんでしまうのです。 見捨ててるのではなく、ライバル視してるのだと思います。だから、あなたの気にすることを平気でやったりできるんです。そして、そうすることで、あなたが講師の話を断ってしまったりすることを望んでるのだと思います。 私はデザイン業界にいますから、時々そう言う人を見かけます。 >以前にもましてご自分の展覧会に出す作品を強烈にアピール ・・どういう方なのかわからないのですが、なんというか「お山の大将」な感じがしますよね。(笑)必要以上のアピールは滑稽です。(笑 >講習の間よくご自分の自慢話 はあ・・疲れる人ですね。私なんぞは、とても愛想良く相づちなど打てません。(笑 でも端で読んでいるので、笑ってしまいます。(笑 >おそらく先生は今まで私のことを馬鹿にしていたと思うのです。それが思いもかけず講師なんて思い上がっているとわからしめたいのかもしれません。 「思い上がり」?ですか?本当に?あなたがそう思いこんでいるだけではないですか? 講師の話はあなたから営業をかけたとかではないですよね?また、依頼されてきた人は、まったくあなたの腕を知らない人なのでしょうか? 私は、あなたの自信がなさすぎだと感じます。 >手に不必要にプライドを傷つけられないようになるでしょうか 正直、難しいと思います。 師匠の今の態度を笑い飛ばせるくらいの性格じゃないと無理かと。また、あなたに実力がついてきて、自分の立場を脅かされたとき(というか、もしかしたら、今現在、それをひしひしと感じてるのかも)、もっとすごいことになるかもしれません・・。クリエイティブな人たちというのは、得てして自己顕示欲が強いのです。だからこそ、上に立てるのだ、と言うところもありますが。 ・・そうですね。 私があなたなら・・まず、いまの態度にはなにも感じないと思います。無視です。で、講師をやります。それで無事終わった後、師匠にこういいます。 「いつも先生に教わっているおかげで、なんとか役目を果たせました。でも、やっぱり教えるというのは数百倍難しくて、自分の未熟さもよく見えました。先生についてもっと勉強したいと、ますます思うようになりました」とかなんとか。このコメントは、師匠をよいしょする内容がいいと思います。「あなたのおかげでどうにかできました」とかなんとか。師匠のような意地の悪い寄りの自己顕示欲が強い人なら、「自分が未熟と思い知った」等、こちらがへりくだると満足すると思います。 それで心の中で「のせられてやんの、ばーか」って思います。そして、師匠の見えないところでひたすら勉強。「いつか見てろよ、このヤロー」のど根性を発揮します。(笑 ま、二枚舌を使うという手です。 エキセントリックではなく「自己顕示欲が強すぎて、自分の実力云々よりも、自分の後ろから追いかけてくる後輩をどうにかけ落とすので必死」という感じに見えます。 クリエイティブな人たちなら結構感じることだと思います。また、相手の才能をねたましく思うこともあります。そう言う気持ちがあるからこそ、向上していくんでしょうけど。 私の今までの経験から行くと、自慢話を好んでする人って実際はたいしたことがない事が多いです。あと、過去の栄光であって今の栄光ではないとか。(笑 本当に優れた人って、向上心が非常に高いので満足してるって事が無くて、自慢話なんてしないものです。今までの経験話をしたときに驚くような内容をさらっと言うことを聞くことがありますが。 袂をわかつ気がなければ、私のような性格の人間の場合、相手をよいしょします。不自然にならない程度。そして、心の中では「ばーか」とあっかんべーをする。そして、吸収できることを吸収し尽くしたら、さっさと師匠の元を去ります。勿論、表向き円満で、まわりや相手が非難できるような材料は残しません。後年師匠が嫉妬するくらいの実績や評判を積むよう、離れた後はいたとき以上に努力します。(笑 >相手に不必要にプライドを傷つけられないようになるでしょうか。 プライドを傷つけられてどう思いましたか? もっとがんばろうとか思いました? むやみやたらにプライドを傷つけられるのは良くないと思います。でも、そう言うことがなければ、人は向上できないのも確かです。 このことをバネにして飛躍の材料に使う、というのもいいと思います。ただ傷つけられるだけでは損です。そこから飛躍すれば、傷ついたことだって役に立ったと言うことになるかと思います。 今まで大なり小なり・・私もそうやってステップアップしていきました。心の中で「こんちくしょー」と思ったことも何度あったことか。今に見てろよコノヤローと思ったことも、数え切れないほどあります。 会社員時代は社長室で大げんかし「今の待遇なら、会社浮沈に係わるビッグプロジェクトなんてしらねーよ」と言ったこともあります。(笑 一つでも上に行こうとすれば、それだけ困難はあるってことです。屈辱に満ちることもいっぱいある。でも、逆に言えば、そう言うことを乗り越えるからこそ、新しい自分や能力と出会えるのだと思います。
お礼
ありがとうございました。今日は講師陣の顔合わせの初日でした。なぜだか回答を読ませていただいて涙が出ました。朝読ませていただいて背中を押される気持ちで行ってきました。私は自分に自信が持てないのです。「最近つけ刃の講師って多いわよね~。」とか、とか言われると、傷つくんです。 それでますます先生の顔色をうかがってへりくだってしまったり。「私って意地悪ね。うふ。」みたいなセリフってアニメでは出てきますが、実際に言われると どうしてよいのか、目を伏せてしまいます。ひどい鬱病を患ったとご自身からうかがったのですが、かなり激しい方だと思います。それに「私は人との出会いに感謝してるの。学ぶだけ学んでやめていく人って何か足りないと思う。」とけん制球を投げられたり「自分ではぜんぜん出張る気持ちが無いのに、周りから押し上げられてしまう」というような発言も返答に困ることが多いです。こちらのコンディションが万全でないと不意打ちを喰らいます。 言われることを、全部受けとめるものですから、私の技術と人格の足りない部分を指摘されているのだと思っていましたが、回答をいただいて励まされました。 今回の講師のお話はいただいたものです。お話をいただいてから面接し、作品を見ていただいて決まりました。 それでも先生の自信に満ちた発言を聞いていると「自分はこんなふうに自分に自信が持てない。」と思ってしまいます。でも#1さんの回答を読んでいてなるほど、先生は自信があるから言っているばかりではないのかもと思いました。個人レッスンなので第三者の目がないから、分かりにくいんですよね。 しばらくは技術を学ぶため、心によろいを付けてがんばります。ありがとうございました。
お礼
たびたびありがとうございます。煮詰まっていた気持ちがずいぶんほぐれました。先生は激しいところもたぶんにありますが、私のようなものにも技術を出し惜しみすることなく(見せたい!!と言う気持ちが強いのかも知れませんが)教えてくれますので、その点ではとても感謝しています。なかなか慣れることが出来ないのですが、 クリエィティブな仕事にかかわる人は自己顕示欲というのも向上する上では欠かせないのかも知れませんね。 逃げ続けると腐ると言うのはすごく良く分かります。 しんどくて、やめてしまおうかと思うこともよくあるのですが、このまま辞めてよいのか、言われっぱなし、負けっぱなしじゃないかと自問自答していることがよくあります。それでしばらくすると、よっこらしょと腰を上げます。自分のペースでがんばります。アドバイスありがとうございました。