- ベストアンサー
私が作った短歌にアドバイスをしてください!
短歌を作らなければならないことになって作りました。こんな短歌でもよいのか自信がないので、変更したほうがよいと思われる箇所や別の表現をしたほうが良くなるなどアドバイスがありましたらしていただけませんか? 『冬支度 こたつで眠る猫の顔 寒い季節の幸せ気分』 冬を思わせる光景を身近な出来事で表現しました。そのまんまな感じですが!宜しくお願いします!
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
俳句や短歌は短い言葉の中で情景を表現できる、奥深いものです。 幸せを表現するときに、「幸せだ」と言うことが必ずしも効果的とは限りません。読み手に、あぁこれは幸せだよねと思わせることが必要です。自分がどう言うかよりも、読む人がどう受け取るか、どう想像するかなのです。同じく、冬を表現するときにわざわざ「冬」という言葉を持ってこなくても冬を感じさせる句は奥ゆかしいものです。 冬の中で幸せを感じさせるものは何なのか、天気は晴れなのか雨なのか、冬ならではの猫の動きはどんなものか(たとえば背中がいつもよりも丸く見える、等の主観でもOK)いろいろ想像してみると良いと思います。 季語についてですが、季語は短い句の中でも最も鮮やかな力を持つ言葉です。一つの句中で最初から最後まで冬をゴリ押しする必要はありません。ひいたら押す、押したら引くように、全体がぼやーっとした情景なら季語でシメて、全体が張りつめていたら季語で和ませる等使い方はいろいろ。 長くなってしまいましたが、難しく考えないで、素直な気持ちでやるといいと思います。頑張ってください。
その他の回答 (11)
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
雪こんこ犬は狭庭を駆け回り猫は炬燵で丸くなるかも、本歌取りってやつですな。
お礼
ありがとうございました!
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
素人なんですが私も参加させてください。 いわゆる短文詩は説明になってはいけない、と良く言われます。 余韻が残らないので効果が薄れるとでもいった感じなのでしょうが、難しいですよね。 でも、暖かい”こたつ”で幸せそうな顔で寝ている猫の顔を微笑ましく感じていることはわかりました。 「こたつ」だけで、「冬」「寒い季節」「幸せ気分」は全て連想されそうなので、私は猫の表情に注目して作ってみました。 「初雪や 日がなこたつを 離れざる 家猫のひげ ピクリと動く」
お礼
私の短歌は説明ですね。確かに余韻が残らないですね。つまらないなーと思いました。(笑) hakobuluさんの短歌は雪の日の寒さと猫がこたつで心地よく眠っているのかなという想像が出来ます。(違ったらごめんなさい。)参考にします。 ありがとうございました!
- d-drop
- ベストアンサー率22% (214/938)
おはようございます。 歌を作る動機になった情景はいいですね。かわいい。 ちょっと添削してもいいですか? 冬支度こたつを出せばすぐ入る猫の寝顔は幸せ気分 いじり過ぎたかな。失礼。 昔の人は、歌も俳句も、師匠に添削してもらって勉強したみたいです。添削をしていくうち、自分の言いたかったこと(イメージ)がはっきりしてくるんですね。 私の添削は、まだ中間地点。質問者様がいいたいこととずれていたら、いってください、またやってみましょう。
お礼
ありがとうございます。そうですね、みなさんのお話を読んでいるうちにどんなふうに伝えればいいのかこつが解りました。 直接的な表現を使わずに寒い冬のなかの体も心も温まる情景が思い浮かぶような言葉を探してみます。
- sion99
- ベストアンサー率27% (85/310)
短歌の初作品ですね。おめでとうございます^^ でも私も、やはり「冬支度」と「寒い季節」はもう一考されたほうがいいかと思います。 ちなみに、短歌は空白を空けずに一行で書くのが基本だそうで、空白をあける場合はそれによる効果を狙ってするようです。 こたつで眠っている猫が幸せ気分なのか、それともこたつで眠っている猫の寝顔を見ることが幸せ気分なのか、その両方なのか、どれなんだろうなと想像しました。(と、読み手がこう想像する楽しみを入れるというのもあります) 歌いたいことがない、ですかぁ。 私の場合、せつない恋心を歌にすることが多いのですが、ほかのことも「なにかに自分の心が動いたこと」を歌に詠むことが多いです。 私も下手なんですが、似たような意味でこんな感じかな? 『雪の日のこたつで眠る猫の顔幸せだねぇと眠りに誘う』
お礼
わかりました。冬支度と寒い季節は考え直します。冬そのものですもんね。 ちなみに猫は両方の意味で使いました。 短歌ありがとうございます。情景のイメージがわきます。ありがとうございました!
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
詩はご自分の感じて書かれたものは尊いものですのでこのままでも構わないと思います。どうであれ一作モノにされたわけですからおめでとうございます。さて短歌にしても俳句にしても短くて不便な形ですからなるべくポイントを絞ってピンボケを防ぐことが大切かと。私の愚妻の歌集によく似た駄作がありましたのでご参考までに。 雨戸打つ比叡颪(おろし)の激しくも炬燵の裾に老猫(ろうびょう)安らぐ
お礼
ありがとうございます。出来はとにかく一作モノに出来ましたよね。(笑) 雨戸打つ~ こういうのが短歌ですよね~。難しい。もう少し考えてみます。 ありがとうございました!
- 007_taro
- ベストアンサー率29% (540/1831)
以下の方がおっしゃっている通り、冬のもののオンパレードなので、私もへたくそながら、提案です。 『こたつより 顔を出でたる猫の夢 遥か春の香りを探る』 こたつから顔を出している猫、もうすぐ春だ~と初春の香りをくんくんと嗅ぎながら寝ている様子。師走と1月がもう直ぐという情景を出したんですが・・・
お礼
さすがですね。参考になります。普段から無口で必要なこと以外話さないタイプなので言葉が出て来なくてこまっています。もう少し練ってみます。 ありがとうございました!
寒い中猫が眠っていてしあわせな感じを 出したいんでしょうか。 冬支度は一考してみてもよいのではないでしょうか。 何を書きたいのかつきつめていくと 自然と言葉は出てきますよ。
お礼
書きたいことがないんですよ~。困ったあげくやけっぱちで作りました。 似た意味合いの言葉を使わないように、間接的な言い回しをするようにもう少し練ってみます。 ありがとうございました!
- october-3
- ベストアンサー率40% (2/5)
寒さと暖かな幸せを表したい気持ちはよく分かりますが、直球すぎると思います。 もう少し、間接的な言い回しを取り入れてはいかがでしょうか。 擬音語や擬態語を入れたり、寒さを連想させるものを取り入れるなど。 あと、冬支度、猫の顔、幸せ気分と、区切れが体言止めが3つあり、ぷつぷつ切れる感じが気になります。切れ字(かな、や、けり、etc)を用いてみると短歌らしくて良いと思います。
補足
間接的な言い回し考えてみます。 体言止めもそうですな、おっしゃるとうりぷつぷつと切れてるいるので見直してみます。 ありがとうございました!
- miniture_min
- ベストアンサー率24% (187/749)
「冬支度」と「こたつで眠る猫の顔」がどうもリンクしずらいです。こたつを出してきた時の歌でしょうか? 「寒い季節の」っていくらなんでもストレートすぎると思うんです。ついでに言うと「冬支度」と「寒い季節」がなんとなくかぶっちゃってる気がします。
お礼
そうですね。季節の言葉は一つにしぼってみます。 ありがとうございました!
- maho-maho
- ベストアンサー率44% (725/1639)
季語(?冬を連想させるもの)が3つもありますね。 冬支度 こたつ 寒い季節 どう直せばいいのかはちょっとわかりませんが・・・。
お礼
そうですね。三つも要らないですね。一つにしぼります。ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。やっぱり間接的な表現を探すというのがこつなのですね。冬の言葉オンパレードになっているので一つにしぼってみます。 いろいろなこつが説明されていて解りやすかったです。ありがとうございました!