- ベストアンサー
テドラーバッグ
「3Lのテドラーバッグに悪臭物質とガス吸着作用のある物質を一定量入れた、そこに空気を3L封入して、悪臭物質の経時変化をガス検知管で調べる。」と書かれた資料がありました。こういうとき、空気3Lを封入というのは、テドラーバッグがパンパンになるまで空気を入れると、その時3Lが実現できているとみなすのですか?3Lがアバウトだと、悪臭物質の初濃度っていうのは、毎回ばらつきますよね。初濃度を100として・・・という整理になるのでしょうか。 さらに、検知管はテドラーバッグのコック付き口から突っ込んで、吸引することになるのですか?隙間から漏れてきませんか? 乱文で申し訳ありません。どなたかご教授ください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
テドラーバッグの耐圧性はそう高くなかった と記憶しています バンバンに張り込んでも0.1kゲージ(こんな表示でいいのかな?)は無理じゃないでしょうか とすれば 悪臭物質初濃度が たかだか10%変動するにすぎません 悪臭物質の初濃度を100v/vppmに設定するとしたら マイクロシリンジで注入する量は 約1μlほどにすぎません(液体ですよね?) この注入量を精確に規制するのも容易ではないでしょう さらにいえば 検知管での測定精度そのものも そう高くないでしょう 検知管はテドラーバッグのコック付き導入口へ突っ込んで 直接吸引しなければなりません 隙間をなくして「漏れ」を防ぐ こういう点にこそ 実験者の工夫が問われます ともあれ こういうたぐいの実験では まづ 何回も試行して 具体的な実験方法を確立しなければなりません 実験方法さえできあがれば 本データを採取するのは簡単です その他にも テドラーバッグ自体の吸着性やガス導入管の吸着性だって問題になるかもしれません 「ガス吸着作用のある物質」を封入しない空試験を繰り返して はっきりさせる必要があります 奮闘を祈ります
その他の回答 (1)
- r-takepi
- ベストアンサー率40% (97/240)
>検知管はテドラーバッグのコック付き口から突っ込んで、吸引することになるのですか?隙間から漏れてきませんか? 検知管の先にシールテープを巻いて漏れないようにするとよいでしょう。私の所はその方法でやってますよ。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。