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西南戦争の抜刀隊
抜刀隊は戊申戦争で賊軍とされた会津藩の武士出身者が多く応募したといいますが、当時警察官の待遇だったと思います。 彼らは戊申の仇討ちを合い言葉に奮戦したそうですが当然戦死者もあったとおもわれます。 戦死者は靖国神社に合祀されたのでしょうか? 抜刀隊に応募した時点で軍人扱いになったのでしょうか? 賊軍出身者なので合祀はどうなったのでしょうか?
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こんにちは。 直接の答えにはなりませんが、非常に面白い資料を発見しました。 きっと一読の価値がありますよ。 http://www.linelabo.com/nagura0508a.htm
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- ajihira
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私のご先祖さま=祖母の祖父は会津藩出身で抜刀隊に参加、西南の役で戦死しました。祖母の話では「靖国神社」に祀られているとのことです。私自身が確認したわけではありませんが。 ご先祖さまはそれほど偉い身分でもなかったようですが、それでも合祀されていますから、おそらく、他の方も合祀されているかと存じます。 また、横レスですが、戦後殉職した自衛官や政府関係者は、靖国神社に合祀されていません。各地の護国神社には合祀している例もありますが。
お礼
抜刀隊のご遺族ですか。 身分に関係なく靖国神社は受け入れています。 自衛官の殉職者は憲法上軍人とは認めにくいのですが現在は遺族年金の受給申請があると自動的に靖国神社に対し合祀の連絡が厚生労働省の関係部署から神社にあるシステムになっています。 回答有り難うございます。
- Kohki2666
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横レスですが… 殉職した自衛隊員の合祀は、自動的になるものでなく、自衛隊がやっていることでもなく、社団法人隊友会(遺族らの集まり)が申請する私的なものという扱いになっているようですよ。 隊友会は公益法人なので、個人的にはその解釈はいささか疑問ではあるんですが、一応そういう扱いのようです。
- 参考URL:
- http://www.taiyukai.or.jp/
お礼
手続きの方法はどうあれ自衛官の殉職者は靖国神社に合祀されています。 現在は遺族年金の受給申請があれば自動的に合祀手続きがとられるそうです。 有り難うございます。
- k99
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%85%B0%E9%9C%8A%E5%A0%82 によれば、祀られているようです。 また、西南戦争による祭神が6,971柱、西南戦争の戦死者数6,403(ウィキペデキア)がほぼ同数なので、殊更警察官身分の者を排除してあるとは考えにくいです。 抜刀隊以前に、警視庁からは「警視隊」という呼称で部隊が抽出・派遣されています。この段階で警察官の身分ながら、軍指揮下に置かれているのではないでしょうか(例えば徴募警察官部隊である新撰旅団の大隊長に後に大将となる立見尚文がいたりする)。 また、警視庁を主力とした旅団(別働第三旅団)も編成されており、指揮官は川路利良少将=大警視。行政組織が未分化だったのでこういう事ができたんでしょうね。
お礼
私は常づね警察官や消防官の殉職者はどうなんだろうと思っていました。 抜刀隊関係者が慰霊されているようで安心しました。 自衛隊殉職者も合祀対象ですから。 ただ軍人に絞る原則がありましたからどうかと考えたわけです。 それにしても靖国神社はわかりにくいですね。 ご教示有り難うございました。
- a-koshino
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佐川官兵衛は祀られているらしいです
お礼
ご指摘のとうりそのようですね。 個人名は確認出来ませんが合祀されているようです。 有り難うございます。
お礼
教えて頂いたURL興味深く拝見しました。 内容は一読では理解出来ない複雑さでした。 赤報隊関係者が靖国神社に合祀されているのは驚きでした。 一般には刑死者は合祀対象にはならないと認識していたのですが、それなら2.26事件の将校などとの整合性は疑問を感じます。 分析に時間がかかりそうです。 大変有り難うございました。