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派生名詞句になぜtheがつくのかその根拠に関して
A of Bの形でAの位置で使われる派生名詞句と定冠詞の関係について-- 派生名詞句は、例えばthe arrival of his fatherだとHis father arrived. という文に還元されます。誰がやって来たのかが特定されるので、あるいは一回の特定の時間における出来事なので、派生名詞句を使って表現した場合theがつくのは当然だと思います。 又、the importance of working hardであればWorking hard is important. という文に還元できます。この時、何が大事であるか、その主体が特定されるからtheがつくと言われていますが、そのことがなぜtheのつく理由になるのかもう一つはっきりわかりません。 working hardと関連したことがすでに話題として登場していると考えるべきなのでしょうか。 つまり、the importance ofと言う時、常に、先行文脈を意識した表現になるのでしょうか。 それとも、the importance ofと言う時, 常に、何か特定の事柄について言及するような表現に なるのでしょうか もう一つ聞きたいことがあります。the protection of natureと言う時、theがつく理由として、 「自然が保護される」というふうに主語が決まるからtheがつくのか、それとも、protectする対象がnatureだと決まるからtheがつくのか、一体どちらなのでしょうか。それとも、何か他に考え方があるのでしょうか。よろしくご教授下さい。
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hiyokoです >すぐあとに登場するLack of foodが当時の一般的な状況として食糧不足が取り上げられていることはわかりますが 当時の一般的な状況ではなくて、場所・時代関係なく食糧不足そのもののことです。以下でfeedersさん自身仰っているように漠然とした意味での食糧不足という言葉です。 >私が思うに、lack of food は漠然とした食糧不足を表していて、the lack of food とa lack of foodは具体的な食糧不足を表していると思います。the lack of foodの方は特定の状況における食糧不足でa lack of foodは不特定の状況だという理解の仕方でよいのでしょうか。その場合、何度かあった食糧不足の一つ、つまり、one of lacks of food の意味でしょうか。 その通り、と言いたいところですが、最後の部分は気になります(どうもこの辺に根本的な誤解があるような感じなんですね)。何度かあったかどうかは問題ではないのです。ただ単にone of themという意味だけです。 >a lack of foodの方がよくわかりません。the lack of foodでもよいのではないかと思うのですが。又は、lack of foodでも良いように思います。 最初の方にa long droughtというのがありますね。もし後のdue to a lack of foodの部分までの内容が、この干ばつのため、というふうにまとまるような文脈だったらここはdue to the droughtとすればいいわけです(もちろんこの文にそのまま当てはめるという意味ではありません)。 しかしここではここではdue to a long droughtと言いたいわけでもdue to a decrease of food productionと言いたいわけでもなく、due to a lack of foodと言いたいのです。新情報ともいえるかもしれませんが、直接の原因としてですね。 >では、an arrival of ---についてですが、こうした語句が検索しても見あたらないということは、arriveという動詞そのものが新情報としていきなり登場するのが無理だといういうことなのでしょうか。 見つからない?そんな事無いと思うんですけど。。。例えばこんなのがありましたがダメなんでしょうか? There was an arrival of an ambulance, as reported, that had loudspeakers on it. >theと無冠詞でしか使わないのでしょうか。又、それはなぜなのでしょうか。 それはなぜなのか、すみませんが私には文法的な説明はできません。もし言うとしたら「もともと数えられる名詞ではないので云々」という程度ですね。ですのでまた感覚的になってしまいますが・・・ 前回の回答で、私は怠け者なので一生懸命働く事の大切さというのがイマイチわかりません、と書きました。 さて、例えばこういう言葉があります。 the impossibility of private language. (private language is impossible.) これに対し"an"をつけろ、と言うのは意味的に無理だと思いませんか?一つの理論なので。でもこれとthe importance of working hard. という理論といったい何か違うんでしょうか?と、私は思うわけです。 もうひとつ、 the innocence/cruelty of children. (children are innocent/cruel) というのを思いつきました。これにa/anが付いた時はいったいどんな意味になるのでしょうか。子供達にはそんな自覚はないわけだし、本当のところはどうなのか大人にはわからないですよね。誰にもわからない、でもこういう言葉がある。だからそれは共通の認識でなければその言葉は意味を成さないのではないでしょうか? ちょっとはヒントになってますかね?
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- fwkk8769
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回答#5の「お礼」にお答えにはなりませんが。 (1) 「the importance of trainingという特定化が行われる一方で、an importance of training といった言い方をすることによってimportanceの種類を狭めることができるようなof句が存在しなければならないのではないかと思います。」 ⇒ "of training" がそのof句だと思いますが...。 (2) 「だとすると、an importance of training という言い方が恐らく存在しないでしょうから、彼の論法は派生名詞を使ったA of Bの形--特にthe importance of の形の文には適用できないのではないかと思うのですが考えすぎでしょうか。」 ⇒ 申し訳ありませんが、この部分のご質問も私には十分に理解できません。 feedersさんがお考えになっているテーマには興味が尽きないのですが、やはり私には余りに大きく、一般的過ぎてどうも私の手には負いきれないような気がします。 的を絞った、具体的な質問にされて、新たな質問として起こし直した方が生産的なように思えます。
お礼
自分で読み返してみて、確かにわかりにくい言い方だったと反省しています。 要するに、安井氏の考え方が関係詞節の場合だけでなく、A of B のof句の場合にも同じように言えるのかということを問題にしようとしたわけです。形の上では、of句によって修飾されていますが、本来、命題の形で表現すべきところを派生名詞を使って表現している文だけに、うまく当てはまるのかどうか疑問が残ります。 うまく、問題提起ができそうだと判断できた時点で、公開質問してみます。ただ、質問する場合、字数制限をクリアできるかどうかという厄介な問題があります。そのうちやってみます。 どうも、ご迷惑をかけてすみませんでした。
- hiyokomaru
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#3のhiyokomaruです。しばらく夏休みで・・・本当に遅くなりました。 遅くなったついでにfwkk8769さんとのやりとりも読みました。この質問の根深さや3つの例文もそれぞれ違う視点があるのだということを感じました。何だかなぞなぞのようで(笑)私自信ちょっと混乱しています。 折角ですからもう一度整理しながら根本的なところから私なりに簡潔にまとめたいと思います(それでも長くなると思いますが)。もしかすると多少矛盾するように感じる部分もあるかもしれませんが、of以前の物に焦点があるということは変わりません。何かあれば又ご指摘ください。 さていま一度、私が最初に根本的に違う、と思ったところまで戻ってもいいですかね? > the arrival of his fatherだとHis father arrived. という文に還元されます。誰がやって来たのかが特定されるので、あるいは一回の特定の時間における出来事なので the arrival of man. the arrival of a man. the arrival of the man. (e.g., his father) この3つは全然違う意味ですが、どれも到着/出現という特定の状況を表しているわけで、of以下を問題にしているのではありません。さらに一回の特定の時間とも限らず、一連の動きを表わす場合もあるのです。そして arrival of man. これは自然現象のような漠然とした意味で、 lack of rain. もそうです。そして the lack of rain. は不足する特定の状況を表しているわけです。 > 雨が土砂降りに降る状況ではなく、雨が降らない状況を表すのか と聞かれればどちらも同じなんですが、rain/lack of rainはどこにでも常にある気象状況で特定できるものではありませんから、「ある場所が降らない状況にある(特定の状況)」というふうに考えるしかないんです。この辺がhis father(the man、特定の人)なんかと違うかな、と思ったんです。でも同じことですね。 importance of working hardというのは、怠け者の私には正直言ってわからない感覚です(笑)。しかしある勤勉な人にとってはそれは重要で、また他の超勤勉な人にとっては当然過ぎて意識外の事かもしれません。つまり、ここではimportanceは特定の意味を表わす必要があるのです(そうでなければ私のような人に漠然とした意味での重要性は伝わりませんから)。そう、#1さんは言いました。 「この後この話題について議論が展開されることが容易に想像できます。」 > でも特定された意味(ある特定の時代の「言論の自由」)の一つとして、『現代の私達の誰もが思っている「言論の自由」という概念』をとらえることも可能であるような気もしますが、いかがでしょうか もちろんそういう意味で言いました。時代性について言ったわけではありません。しゃべることは能力であって本来自由です、というか自由かどうかという問題では無いはずなのです。規制とか弾圧があってこそ「言論の自由」という発想があるわけです。私達が言う「言論の自由」は明らかに後者の考えの一つで、自由の一つの形に過ぎません。 自然についても、それが意識されずとも保護されていた時代、また今でもそういう地域はあるかもしれません。でも私達が言ういわゆる「自然保護」とは、そういう意味での保護ではありません。これは天然資源の利用もそうで、ただ無意識に利用するのとは違います。そういう意味では > natural resorcesを無駄遣いすることやnatural resorcesを保護することでもなくnatural resorcesを利用することである その通りだ、と思います。 > これまで、そうした特定された意味(ある特定の時代の「言論の自由」) (ある特定の人々を対象とした「言論の自由」) (ある特定の場所での「言論の自由」) でのみ theがつくものだとばかり思っていました。 とありましたが、その解釈で良いと思うのです。要は、文脈には数行の小さな記事のような文脈もあれば世界全体の文脈もあるということなのです。
補足
回答ありがとうございます。おかげでかなり見えてきたような気がします。 lack of rainが自然現象のような漠然とした意味で、the lack of rainが不足する特定の状況を表しているということですが、この考え方はよくわかります。 では、a lack of rainというのはどう考えればいいのでしょうか。不定冠詞の使い方を考えるに、まだ話題になっていない(新情報として提示される)ことや、種類の表現になっていることや、 あるいは、出現・登場などの文脈において現れるとかいったことが考えられますが。 適当な例文が取れなかったので、a lack of foodで例文を挙げます。社会科学系のエッセイから取ったものです。 Until 1985, there had been enough rainfall to produce the crops needed to feed Ethiopia's people. However, in 1985 a long drought decreased food production on farms. Many people died from starvation or became ill due to a lack of food. Food was imported in an attempt to save as many people as possible. Lack of food is a problem in many poor countries. ------------------------------------------------ すぐあとに登場するLack of foodが当時の一般的な状況として食糧不足が取り上げられていることはわかりますが、a lack of foodの方がよくわかりません。the lack of foodでもよいのではないかと思うのですが。又は、lack of foodでも良いように思います。 私が思うに、lack of food は漠然とした食糧不足を表していて、the lack of food とa lack of foodは具体的な食糧不足を表していると思います。the lack of foodの方は特定の状況における食糧不足でa lack of foodは不特定の状況だという理解の仕方でよいのでしょうか。その場合、何度かあった食糧不足の一つ、つまり、one of lacks of food の意味でしょうか。 the arrival of --- とarrival of ----はおかげでわかるようになってきました。では、an arrival of --- についてですが、こうした語句が検索しても見あたらないということは、arriveという動詞そのものが新情報としていきなり登場するのが無理だといういうことなのでしょうか。arriveという出来事が起きる前にgo / start / departなどの動作が起きなければならないので、いきなりan arrival of という形の文が使われることはないということでしょうか。 いろいろ例文を探しましたがArrivals of immigrants from Ireland are much reduced. が研究社の活用大辞典で見つかりました。ここでは到着した人(の数)意味で使われているように思います。the protection of natureについてもa protection of natureという形で検索しましたがありませんでした。やはり、研究社の活用大辞典でa protection of patients' rightsというのがありましたが文脈から判断するに、protectする行為の意味で使われていました。 V S 関係を持つ(the arrival of---など) A of B とV O関係を持つ( the protection of ---など) A of B においては、A(派生名詞)が行為の結果を表すパターンが多いように思います。 the importance of working hardについては、an importance ofという形はありませんでした。似たようなのでa necessity of---を探したところ、In societies where food is scarece, it is seen primarily as a necessity of life. というふうに、Bが必要であるということ-の意味ではなく、人生における必要事の意味で使われています。 ということは、the arrival of the members のように誰かが到着することの意味ではthe と無冠詞しか使われないのでしょうか。又、the protection of natureのように何かをprotectすることの意味ではtheと無冠詞でしか使わないのでしょうか。又、the importance of working hard のように 何かが重要だという時はtheと無冠詞でしか使わないのでしょうか。又、それはなぜなのでしょうか。 なかなかわかりが遅いので申し訳ありません。お暇な時にお答え下さい。
- hiyokomaru
- ベストアンサー率26% (33/124)
もう一度3番です。何度もすみません、昨日はちょっと急いで回答していたので、あまり良い説明が思い浮かばず途中で切れてしまい気になっていたので補足します。 protection of nature と the protection of nature freedom of speech と the freedom of speech この違いなのですが、freedom of speechの方を例にとれば、そういう考えは古くからあったわけですよね。無冠詞だとそういうのも全て含まれる漠然とした意味なのです。しかし100年前の「言論の自由」と現在の「言論の自由」とは、意味も範囲もだいぶ違うはずです。それで、the freedom of speechといえば、現代の私達の誰もが思っている「言論の自由」という概念ことになります。そして変化しているのは「自由」の方であって「言論」の方ではないのです。 しかし、やはりこれも現代においてその言葉のみを言う場合は両者の区別ははっきりしないと思います。 もちろんそれぞれ話題の中にthe freedom of speechが出てきたらその文脈の中で特定された意味でのfreedom of speechだという事は言うまでもありません。 冗長になりすみませんでした。
補足
いろいろご教授頂いて感謝しております。お礼の方で感想を書くと字数オーバーになりますので補足の方で出させて頂きます。--- freedom of speech と the freedom of speech この違いなのですが、freedom of speechの方を例にとれば、そういう考えは古くからあったわけですよね。無冠詞だとそういうのも全て含まれる漠然とした意味なのです。しかし100年前の「言論の自由」と現在の「言論の自由」とは、意味も範囲もだいぶ違うはずです。それで、the freedom of speechといえば、現代の私達の誰もが思っている「言論の自由」という概念ことになります。そして変化しているのは「自由」の方であって「言論」の方ではないのです。 --とのことですが、なるほどと納得しています。 もちろんそれぞれ話題の中にthe freedom of speechが出てきたらその文脈の中で特定された意味でのfreedom of speechだという事は言うまでもありません。 --とのことですが、これまで、そうした特定された意味(ある特定の時代の「言論の自由」) (ある特定の人々を対象とした「言論の自由」) (ある特定の場所での「言論の自由」) でのみ theがつくものだとばかり思っていました。 でも特定された意味(ある特定の時代の「言論の自由」)の一つとして、『現代の私達の誰もが思っている「言論の自由」という概念』をとらえることも可能であるような気もしますが、いかがでしょうか。 又、『現代の私達の誰もが思っている「言論の自由」という概念』は一般的な概念であって、特定された意味(ある特定の時代の「言論の自由」) (ある特定の人々を対象とした「言論の自由」) (ある特定の場所での「言論の自由」)での「言論の自由」は具体的な個々の「言論の自由」だということになるのでしょうか。 又、protection of natureの場合、そうしたという考え方は昔からあったが、現代における「自然保護」をthe protection of natureと表現すると解釈していいのでしょうか。 もう一つお聞きしたいことがあります。たしか、the arrival of his fatherの説明の際に、 (his fatherの出発ではなくて) his fatherの到着を表しているということでした。 僕がthe lack of train についての説明として、雨が土砂降りに降る状況ではなく、雨が降らない状況を表すのかという質問に対して、-rain同様natureもその語自体の意味が漠然としたものなのでhis fatherやworking hardと同列に比較するべきではなかったと考えています。-- とのことでしたが、ということは、his fatherやworking hardなどのような具体的なもの・出来事の場合と、rainやnatureのように「その語自体の意味が漠然としたもの」の場合とで説明の仕方が違うということなのですね。その区別の仕方がもう一つよくわかりかねています。 his fatherやworking hardなどのような具体的なものとして、ここでnatural resorcesをとりあげてみます。the use of natural resorcesの解釈はnatural resorcesを無駄遣いすることやnatural resorcesを保護することでもなくnatural resorcesを利用することであると捉えていいのでしょうか。 実は、これまで、the use of natural resorcesの解釈として ready-made productsを使うことではなく、natural resorcesを使うことであるという考え方をしていました。 the importance of working hard についてもしかりです。the importance of observing rulesや the importance of being punctualでもなくthe importance of working hardなのだという発想をしていました。ですから、今回、ofの前語句に焦点が当たっているのだという指摘にコペルニクス展開のようなものを感じているところです。 いろいろ要求が多くてすみません。長年にわたる懸案に何とか決着をつけたいと思っているのです。よろしくお願いします。返事は特に急ぎませんので、お暇な時にお願いします。
- hiyokomaru
- ベストアンサー率26% (33/124)
3番です まず私の解釈の仕方は、ある種の総称にはtheが付くとか有名なものにはtheが付くというようにそれぞれの場合を考えるのではなく、唯一無二のものにtheが付く、これだけなんです。 rainという名詞は"the rain starts"などのようにthe付きで使われる事が多いですよね。これはthe airなどと同じで場所が決まっているからですが、場所に関係なく自然現象としての雨そのものを言う場合は"what is rain?"のように何も付きませんね。 さて、この2つの文は共にGoogleで適当に拾ってきたものです。 the grass is turning brown due to lack of rain The seeds have not sprouted due to the lack of rain この場合意味も使われ方もほとんど同じですよね。どちらでもいいような気がします。そしていずれの場合もこのrainは自然現象としての雨そのものであってどんな雨(ほとんど「水」の意味での)でもいいわけです。 それでもthe lack of rainはどこか特定の場所での雨不足や、現実問題としての雨不足の事でしょう。そこに住む人がその季節が来る事を心配しているような状況や、それがもたらす被害など、やはり「不足」に焦点が当たっているのだと感じます。 対して上のlack of rainは単なる自然現象としての雨不足です。しかしながら、両者は現象として結果的に同じ状態を意味しますからほとんど区別されない場合が多いです。だからどちらでもいいと解釈されるのだと思います。 a lack of rain は新情報として提示される場合もそうですが、原因や経験としての意味で使われることも多いと思います。 これはprotection of natureに関しても同じ事が言えます・・・すみません、ここで、この前は他の2つとつなげて答えてしまいましたがあまり適当な説明ではなかったと反省しました。つまりrain同様natureもその語自体の意味が漠然としたものなのでhis fatherやworking hardと同列に比較するべきではなかったと考えています。 protection of nature と the protection of nature freedom of speech と the freedom of speech この違いに関して、上記lack of rain同様正直言ってはっきりとした意味の違いは説明できません。両方とも具体的な「それはこういうものだ」という一つの答えが今のところ無いからです。しかし、それぞれ後者は漠然とした意味のnature、speechに対して、1つの具体的なイメージを与える役割はしている(例えば"the gate of heaven"というように)とは思います。 あまりすっきりしない返答ですみません・・・
- fwkk8769
- ベストアンサー率61% (160/259)
回答♯4の者です。やはり私には難かしすぎるテーマに首を突っ込んでしまった気がして、反省していますが、余りに興味深いテーマですので一言だけ付け加えさせてください。 「以前、無冠詞(ゼロ冠詞)のimportance ofという形はかなり探しましたが見つかりませんでした。BNCでは0件でした。自前のコーパスにもありませんでした。」 ⇒ (1) 確かに圧倒的多数の用例は定冠詞つきのthe importance of --であるようです。そういう意味では、「the importance of --に関して…何かの重要性という時は特定化される用法しかないものと推察しております(後半は「お礼」より)」というご指摘はほぼそのとおりだと思います。 前置詞ofの用法で文法的関係を表す「主格」関係と「目的」関係を示すものがあります。importanceは元の形容詞importantを考えると主語に当たる名詞との主格の関係のみを表すことが出来ます。動的な意味を持つaware やconsciousなど後ろに ”of…” を続けることのできる形容詞は別にして、importantのように単純に「~は…である」という…の部分に入るような形容詞が派生抽象名詞になった場合は前置詞ofによってその主体を示すわけですから「特定化される」用法が中心にならざるを得ないのではないでしょうか。他方robbery は元が動詞robですからその性格上、その主体ではなくその客体(目的語)との関係をofによって表すわけで、ofのあとに来る名詞がその派生抽象名詞を特定化する力が相対的に弱いのでは(?)、などと想像したりします。ただし、これはまったくの憶測でありfeedersさんにご指摘を受けるまで真面目に考えたことはありませんでした。より多く他の例を検証する必要がありそうです。 (以上の点は最後に改めてまとめる(1)の観点からのものです) (2) ただし、”importance of …” には常に定冠詞theがつくのかというと必ずしもそうとは言い切れないようです。例えば、手元の小学館BNCコーパスで ”in importance of” と検索をかけてみるとthe rise in importance of …やthe growth in importance of …という例文がヒットします。このthe rise in…やthe growth in…などと前置詞inに続くことからして当然その後には抽象度の高い(つまり、別の言葉で言えば「前提」や「予測」抜きで、中立的)概念が続くことが期待されるわけですがこのような環境においては ”in importance of …” が現れるわけです。 (この点は最後に改めてまとめる(2)の観点からのものです) こう考えて見ると、私は回答#4でお示ししたものを少し修正して 「(抽象)派生名詞 of 名詞」にtheが付くかどうかは (1) 派生名詞の元の動詞や形容詞の主体(あるいは客体)が特定されるかどうかという、その句の内的・文法的関係と共に、 (2) より本質的には話し手と聞き手との間の「前提」や「予測可能性」というよう因果が関わっている」 というふうに考え直してみたいと思います。
お礼
『仕事場の英語学』を読んでみました。彼の言う「the+名詞につく関係詞節は旧情報である」という発想は、『新しい聞き手の文法』の時より徹底されていて、コンパクトな形で表明されていました。さて、彼の考え方でゆくと、例えば、the importance of trainingという名詞句が書けるということは、すでにトレーニング一般が話題に出ているということになります。そして、of trainingをとったthe importance だけでも特定されている内容は変わらないことになります。 もちろん、the importanceだけだと誤解を招きやすいでしょうから、最低でもits importanceと書く必要があるでしょう。それでも、誤解を招く可能性があるのでthe importance of trainingと書いたということであるはずです。 もし、トレーニング一般がこれまでに話題に出ていない場合は、つまり、漠然とした意味や新情報としてならan importance of trainingやimportance of trainingも使えることになるはずです。 安井氏によると、This is the yellow tulip. はThis is the tulip. と同内容であるということでした。 確かにその通りですが、この例文に登場するyellowはThis is a yellow tulip. の中に置かれると 特定化の働きを持たず、限定の働きを持つようになります。 つまりyellowのように限定力を持った形容詞や関係詞節の場合にのみ上のような論法が成り立つのではないかという疑問が浮かぶわけです。 つまり、the importance of trainingという特定化が行われる一方で、an importance of training といった言い方をすることによってimportanceの種類を狭めることができるようなof句が存在しなければならないのではないかと思います。だとすると、an importance of training という言い方が恐らく存在しないでしょうから、彼の論法は派生名詞を使ったA of Bの形--特にthe importance of の形の文には適用できないのではないかと思うのですが考えすぎでしょうか。自分でも自信がありません。ご意見を伺えればありがたいです。 いずれにしても、世間一般の人が持っているthe importance of being punctualというような常識を先行文脈だと想定することは必要だと思います。暇な時に回答を頂ければありがたいです
補足
再度のご指摘有り難うございます。お礼の形で返事を出したかったのですが、お礼の場合、字数制限のために言いたいことを書き切れません。そこで、補足の方で返事を出させて頂きます。 --前置詞ofの用法で文法的関係を表す「主格」関係と「目的」関係を示すものがあります。importanceは元の形容詞importantを考えると主語に当たる名詞との主格の関係のみを表すことが出来ます。動的な意味を持つaware やconsciousなど後ろに ”of…” を続けることのできる形容詞は別にして、importantのように単純に「~は…である」という…の部分に入るような形容詞が派生抽象名詞になった場合は前置詞ofによってその主体を示すわけですから「特定化される」用法が中心にならざるを得ないのではないでしょうか。--とのご指摘ですが全く同感です。 --”importance of …” には常に定冠詞theがつくのかというと必ずしもそうとは言い切れないようです。例えば、手元の小学館BNCコーパスで ”in importance of” と検索をかけてみるとthe rise in importance of …やthe growth in importance of …という例文がヒットします。このthe rise in…やthe growth in…などと前置詞inに続くことからして当然その後には抽象度の高い(つまり、別の言葉で言えば「前提」や「予測」抜きで、中立的)概念が続くことが期待されるわけですがこのような環境においては ”in importance of …” が現れるわけです。--とのご指摘ですが、in importance ofが存在することには意外でした。こちらで使用しているBNCがsimple search(機能が制限されています)なので importance ofの検索時にひっかからなかったのでしょうね。ちなみに”in importance of”で検索をかけたところ確かにおっしゃられているような例文がヒットしました。この件について、自分なりに少し考えてみたいと思います。 -他方robbery は元が動詞robですからその性格上、その主体ではなくその客体(目的語)との関係をofによって表すわけで、ofのあとに来る名詞がその派生抽象名詞を特定化する力が相対的に弱いのでは(?)、などと想像したりします。--これ又、同感です。 --「(抽象)派生名詞 of 名詞」にtheが付くかどうかは(1) 派生名詞の元の動詞や形容詞の主体(あるいは客体)が特定されるかどうかという、その句の内的・文法的関係と共に、(2) より本質的には話し手と聞き手との間の「前提」や「予測可能性」というよう因果が関わっている」というふうに考え直してみたいと思います。 --とのご意見ですが、じっくり検討してみたいと思います。 実は僕が一番欲しいのは包括的な説明です。僕の質問に対するhiyokomaruさんの回答は定冠詞の機能そのものから説明しようとするもので、非常に包括的で、かなりの説得力のある議論だと思いました。それで、僕自身もその方向性で考えていこうとしていますが、だからといって、そのことによって、派生名詞内的・文法的関係や話し手と聞き手との間の「前提」や「予測可能性」という観点から包括的に考えていこうとすることが無意味なものになるわけではありません。 実は、以前ある仮説を立てたことがあります。派生名詞句(例えばthe importance of working hard) は元の文(Working hard is important.) と比べると、それが命題そのものを表していないだけに、伝えるべき情報のわかりやすさという点で若干劣るように思います。元の文をもっと簡潔に表現するためには、伝えるべき情報が多少わかりにくくても許容できるということなのでしょうね。ということは、派生名詞句が登場する際には、すでにそれまでに話者と聞き手との間で話題化されているか、あるいは、社会通念の一部を構成することがらであるか、登場した時点で世間でよく話題になっているかのどれかに違いないというふうに仮説を立てました。そして、高度に抽象化されてセットフレーズになったものは無冠詞で使える。又、文脈次第では不定冠詞をつけて新情報として提示することができる。 --これが僕の仮説でしたが、いろいろ調べてゆくうちにうまく説明できそうにない文が見つかるにつれ、仮説は半ば放棄してしまいました。そこで、又、派生名詞の内部構造その他から、再度冠詞の機能をとらえていこうとしていたわけです。-- しばらく、この問題を考えてみます。有り難うございました。
- fwkk8769
- ベストアンサー率61% (160/259)
あまりにも難しいご質問ですが、私もかねてから興味を持っているテーマですので日頃考えていることをまとめてみました。 (1) 「(抽象)派生名詞 of 名詞」にtheが付くかどうかは派生名詞の元の動詞や形容詞の主体(あるいは客体)が特定されるかどうかという、その句の内的・文法的関係によってではなく、本質的には話し手と聞き手との間の「前提」や「予測可能性」というよう因果が関わっているように思えます。 例えば、 1. Robbery of old people is a heinous crime. 2. The robbery of old people is a heinous crime. 1、2は、ともに「老人から強奪するのは憎むべき犯罪である」という意味ですが、英語を使うという立場にたったとき、1が一般的に「老人から強奪すること」ということを問題としてとりあげるのに対して、2は「今社会問題になっている、老人から強奪するという行為」という意味で、聞く人と共通の前提知識があるという含みが感じられる、と正保富三氏は言います(『英語の冠詞がわかる本』(研究社出版、pp.47-48)。 同氏はもうひとつ例を挙げて(p.50)、 3. The biggest problem was shortage of skilled workers. 4. The biggest problem was the shortage of skilled workers. 3は、一般的な「熟練労働者の不足」。4は、以前から問題になっている、熟練労働者の不足という意味だと言います。 さらに、「抽象名詞にof-phraseが付いたからといって、その名詞に定冠詞をつけるとは限らない。1あるいは3のように、特に限定の意味がなければ無冠詞でよい。2あるいは4では、of-phraseがついたから定冠詞をつけるのではなく、そういう問題が以前から話題になっているという前提がある場合に定冠詞をつけるのである」と言っています。 (関係して、関係詞節の先行詞の定冠詞あり・なしの問題を「前提」や「予測性」という概念から安井稔『仕事場の英語学』(開拓社、p.46前後)は扱っていて参考になります) (2) さて、feedersさんが取り上げている表現ですが、 「the importance of working hardであれば…何が大事であるか、その主体が特定されるからtheがつくと言われていますが、…」 ⇒ この場合にも実際には次の2つの形がありそうです。 (1) 何も付かないでimportance of working hardの形。あくまで「一般論として」勤労の重要性を取り上げている感じがします。 (2) the が付いてthe importance of working hardの形。「今(あるいは以前から)問題になっている」勤労の重要性であり、話者が聞き手との間に共通の前提知識があるという含みが感じられます。 また、同様に、protection of nature も (1) the が付いてthe protection of natureとなる場合 (2) 何も付かないでprotection of natureとなる場合 の2つの可能性があり、上と同じようなニュアンスの違いがありそうです。
お礼
すみませんでした。このサイトを利用するのは始めてなもので失礼なことをしました。当然、お礼として返事を差し上げるべきところでした。気づいた時にはすでに手続きを終えてしまっていました。 せっかくですから、もう少しだけ、--importance of にaがつくパターンと無冠詞のパターンが見つからなかったということは、つまり何かの重要性という時は特定化される用法しかないものと推察しております。 有り難うございました。
補足
さっそく回答を頂き感謝しています。 正保氏の本は読んで知っています。 1. Robbery of old people is a heinous crime. 2. The robbery of old people is a heinous crime. 「今社会問題になっている」ことは確かに有効な先行文脈だと思います。実は、僕は一時期、正保氏と同じような考え方をしていたことがあるのですが、the importance of ---のパターンがうまく説明できなくて、右往左往しているところなのです。 以前、無冠詞(ゼロ冠詞)のimportance ofという形はかなり探しましたが見つかりませんでした。BNCでは0件でした。自前のコーパスにもありませんでした。ということは、少なくとも、the importance of --に関してはRobbery ofの時の論法は成立しないと思われます。 よって、形容詞派生名詞句と動詞派生名詞句の使い方を別々のものとしてとらえる方がいいのではないかと思います。ともあれ、Robbery of old peopleのパターンでは、「今社会問題になっている」ことであればtheがつく--という論法はかなり有力なもののように思えます。 仕事場の英語学は読んだことがありません。面白そうなのでさっそく読んでみます。それにしても、これまで冠詞について書いてある本を結構読んできましたが、A of Bと冠詞の関係についてはあまり詳しく触れられていませんね。皆、自信がないのかなと、つい勘ぐりたくなりますね。 どうもありがとうございました。ご意見を参考にさせて頂きます。
- hiyokomaru
- ベストアンサー率26% (33/124)
> the arrival of his father に関して > 誰がやって来たのかが特定されるので というのは違います。別にthe arrival of someoneでもいいのです。来る人が誰かではなく、あくまで「到着」について言っているということなのです。(例えば「出発」ではなく、というような意味です) working hardという行為には他にも様々な話題が考えられますが(例えば「必要性」、「喜び」等・・・)、その中で「重要性」について言う、natureについても同様に「保護」について言いますよ(「破壊」とかではなく)、ということなのです。それ自体が既に「何か特定の事柄」なのです。 つまり#1さんの言うようにarrival, importance, protectionに対して焦点が当たっているのです。
お礼
有り難うございます。なるほどと目を開かされた思いです。theの総称用法に注目すべきだったわけですね。これまで派生名詞の役割に気を取られすぎていたようです。 A of Bのパターンにtheがつく理由はわかりましたが、では、無冠詞(ゼロ冠詞)の場合はどう考えればいいのでしょうか。例えばfreedom of speechという言い方がありますが、この名詞句自体が一種の抽象的なセットフレーズになってしまっていて、特定化されないということなのでしょうか。又、protection of natureという言い方がありますが、この場合も同じように考えてよいのでしょうか。 又、the lack of rain / a lack of rain / lack of rainの使い分けとしてthe lach of rainだと雨が普通に降る状況などでもなく、雨がふんだんに降る状況でもなく、雨がなかなか降らない状況である(つまり特定の状況)と考えてよいのでしょうか。 又、a lack of rain は新情報として提示される場合は使ってもよいということでしょうか。例えば、There is a lack of rain in South Africa now. といったように。 又、lack of rainは具体性を伴わない抽象的なセットフレーズだと考えてよいのでしょうか。 お礼のみならず、厚かましい質問をご容赦下さい。ご教授願えれば幸いです。よろしくお願いします。
- carolinablue
- ベストアンサー率33% (158/471)
なぜ「the」がつくのか気にしたことがないので、普段使っている感覚からの解釈になりますが、この場合の「the」は、しばしば話題に上るトピックであるためではないでしょうか? 話し手や聞き手だけに関わるごく個人的なトピックではなく、これまでも聞いたことがあったり、取り上げられてきたことである場合なので、「the」がつくのだと思います。 文法的な説明でなくて申し訳ないのですが。
お礼
確かに、しばしば話題に上がるということは特定化されるに十分なことだと思います。文法的にはhiyokumaru さんの言っておられることが正しいように僕個人は思います。有り難うございました。
- wcpfc
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私が英文法を勉強した本(ハートで感じる英文法:NHK出版)によれば、Theの基本イメージは「ひとつに決まる=スポットライト当たったとき」と解説しています。スポットライトが当たるとは何か特定のものに焦点をあてているとも言えるでしょう。すなわち「ひとつに決まらない場合=何か特定のものに焦点が当たっていない場合」はTheを使いません。 ここでThe importance of working hardとWorking hard is importantの違いを見ると、後者が一般論として「一生懸命に働くことは重要である」という意味に対し、前者の場合"The importance"にスポットライト=話題の焦点が当たっていると感じませんか?和訳すると「一生懸命働くことの重要性」となり、この後この話題について議論が展開されることが容易に想像できます。 また2番目のThe protection of natureの場合も同様で、The protection(保護)に焦点が当たっているのでTheが必要と思います。
お礼
確かにその通りだと思います。これまで派生名詞の用法に気を取られすぎていたようです。ハートで感じる英文法ーはさっそく読んでみます。確か、同じ作者の本でネイティブスピーカーの英文法というのがありましたね。その本ではあまり詳しく書いてなかったので、ハートで感じる英文法も似たようなものだろうと思っていましたが、この際勉強のためにそちらの方も読んで見ることにします。 どうやら、定冠詞の用法そのものに対する理解が不足していたようです。有り難うございました。
補足
>しかしここではここではdue to a long droughtと言いたいわけでもdue to a decrease of food productionと言いたいわけでもなく、due to a lack of foodと言いたいのです。新情報ともいえるかもしれませんが、直接の原因としてですね。 --なるほど、a long droughtとの関わりに気を取られすぎていましたね。病気になった原因を単に、新情報として提示しているということだと思います。そう考えれば、one of lacks of food という言い方はおかしかったですね。 >There was an arrival of an ambulance, as reported, that had loudspeakers on it. --なるほど、ちゃんと新情報として提示される場面があるわけですね。 >the impossibility of private language. (private language is impossible.) これに対し"an"をつけろ、と言うのは意味的に無理だと思いませんか?一つの理論なので。でもこれとthe importance of working hard. という理論といったい何か違うんでしょうか?と、私は思うわけです。 --納得です。 もうひとつ、 the innocence/cruelty of children. (children are innocent/cruel) というのを思いつきました。これにa/anが付いた時はいったいどんな意味になるのでしょうか。子供達にはそんな自覚はないわけだし、本当のところはどうなのか大人にはわからないですよね。誰にもわからない、でもこういう言葉がある。だからそれは共通の認識でなければその言葉は意味を成さないのではないでしょうか? --納得です。 ありがとうございました。おかげですっきりしました。A (派生名詞) of B にtheがつくことについての説明の仕方をいくつか見聞きしてきましたが、どれも傍証にすぎないとしか思えなかったのですが、少なくとも汎用的に説明できる考え方が身につきました。 恐らく、そこそこのレベルの生徒であれば理解してくれるのではないかと思います。私としては、生徒に説明できなければ何の意味もないのです。変形文法や語彙論を持ち出して、これこれこういう場合にはtheが生じるなどと言ってみても何の意味もないわけですから。 今後、もう少し、自分なりに用例を調べてきちんと説明できるようにしようと思っています。 その後で、懸案になっていたこと(派生名詞の内部構造と先行文脈との関係) についても考えてみようと思っています。とりあえず、確実な考え方が身についたこともあり、ゆっくり前進しようと思っています。ありがとうございました。