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エネルギー保存の法則と暗記の法則

素人です くだらない質問でカテ違いかも知れませんが。。 エネルギー保存の法則から考えると どういうエネルギーでも形を変えても相殺されると言うことですよね その場合暗記のメカニズムについてその法則と関連付けていつも疑問に思うことがあります。 たとえば一冊600ページある資格問題集を3ヶ月かけて3回こなすとします。 その時 1ヶ月×1冊600ページ×3ヶ月とする場合と 1ヶ月200ページ分×3回×3ヶ月する場合とでは 私にとって前者の場合よりも後者の方が暗記としては 記憶に残ります。 これってエネルギー保存のメカニズムから行くと同じ期間で同じ量をどう言う形でこなしても記憶量は同じになるような気がしますがまた違う物なのでしょうか?

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回答No.3

人間の頭の記憶のしかたが、入ってきた入力データを100%保持する分けでは無いので、出力されるデータが100%ではない。エネルギー保存則はあたえられたエネルギーが100%なにかに転換されるといった事では全くありません。ある時点での全エネルギーが観測されたとすると、どのくらい時間がたっても同じ全エネルギーが観測されると言う意味です。運動量保存則とか重心の位置保存則とかと同義で、なんでエネルギー保存則を持ち出してきたのかは疑問ですが。 人間や哺乳類など神経系ネットワークが記憶機関なすような生物においては、記憶のメカニズムというものがあります。 常に呼び起こす必要がある、頻繁に呼び起こす必要がある記憶以外は、忘却の彼方へ飛び去ります。これによって生物は危険を回避してきた分けです。 一ヶ月200ページ分を三回やる場合、忘却する前に記憶を呼び起こしているので、忘却を抑える方法を取っています。 一方一ヶ月後に同じ記憶を呼ぶような一ヶ月に一冊をやると言う方法だと、記憶が弱くなっているので、忘却されやすいのです。 記憶を強くするには頻繁に、覚えたいことを思い出すという操作が必要になるのです。人間が良い思い出や鮮烈に嫌な思い出を長い間保持しているのは、その思い出を定期的に思い出すという行為を行っているからなのです。 記憶することと理解することは別問題です。エネルギー保存則を正しく理解されていないようなので^^;さらにいうと記憶を増幅する為には記憶する事象を理解する必要があるのはいうまでもありません。

poppai
質問者

お礼

幼稚な質問に詳しくご説明していただいてありがとうございます。 こういうことを考えながら勉強してしまうので なかなか先に進みません^^; いろんなご意見聞けて参考になりました。 みなさんありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#96023
noname#96023
回答No.2

記憶のメカニズムに物理法則を当てはめるのは、ものすごく無理があると思いますが どうしても当てはめたければ、脳の神経シナプスを増加させるために必要なエネルギーと食物から摂取するエネルギーが等価であるとか。。。これも無理がありますね

poppai
質問者

お礼

無理ありますよね。。やはり ありがとうございました

回答No.1

>エネルギー保存のメカニズムから行くと同じ期間で同じ量をどう言う形でこなしても記憶量は同じ 頭が良い・悪い 記憶力が良い・悪い なども影響すると思います。

poppai
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます