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エコノミックアニマル

1960年代日本のサラリーマンはエコノミックアニマルと呼ばれていたそうですが、それはどうしてですか?エコノミックアニマルの意味、時代背景も聞きたいです。回答をよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

1970年代のパキスタンのズルフィカール・アリー・ブットー首相が発言が大元です。 金にしか興味のない動物、というような侮蔑的なニュアンスでとらえられ、物議をかもしたそうです。 本当は、ネガティブな意味での動物だと「ビースト」という単語を使うそうで、 チャーチルがポリティカル・アニマルと呼ばれたように、アニマルというのは優れたセンスを持つ人、という称賛に近いニュアンスではないかと多賀敏行『「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史』という本には書いてあります。

参考URL:
http://bear-path.blogspot.jp/2011/07/blog-post_31.html
回答No.3

「人間は政治的動物である」とかいう昔の格言(アリストテレースの言葉だそうな)のもじりでは?今でもあまり政治的な動きはしないですよね。

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.2

 (統一以前の旧)西独をGNP面で、抜いて(自由主義世界で)第2位に躍り出たのが1969年ですから、1960(~70)年代は一貫して右上がりで、生活環境よりも企業内での出世優先が第一義的、と言った感じですかね。  (時代背景と言うより)当時の状況に属する気がするのですが・・・ 1)銀行(金融機関)の営業が(月~金)だけではなく、土曜も12時迄にせよ、営業。 2)祝日の振替休日制も未導入で、日曜と被っても、翌月曜は平日。・・・ と言った処でしょうか?? http://www.dcaj.org/d-con/lib/sangyou/1960_1964.html http://www.dcaj.org/d-con/lib/sangyou/1965_1969.html

参考URL:
http://www.dcaj.org/d-con/lib/sangyou/c_nenpyou.html
回答No.1

直接の回答ではありませんが、エコノミックアニマルという言葉は本来「経済活動にかけて才能がある」という意味だそうです。 http://book.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-610084-3.html

参考URL:
http://book.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-610084-3.html

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