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帝京科学大学のアニマルサイエンス学科について(化学の知識は必要?)
帝京科学大学の生命環境学部、アニマルサイエンス学科で学ぶ内容について、詳しい方にお聞きしたいと思います。 いま、知人のお子さんが高校1年生なのですが、こちらの学科への進学を考えているそうです。ただ、来年度「文系」を選択しているので、理科の授業は生物のみということです。 そこでお聞きしたいのは、やはり「アニマルサイエンス」ということは、実際の大学の授業では科学(化学?)の知識が必要となってくるのかどうか、ということです。受験上は問題はないようなのですが、実際に入学してから、高校で「化学」という教科を学んでいないと授業を受ける際などに支障が出てきてしまいますか? ちなみに、来年度「理系」を選択すれば、化学と生物と両方が学べるのですが、あまり理系科目が得意ではないということで、迷っているそうです。どなたか詳しい方、よろしくお願いします。
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- torisan3
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確かこの学科の「アニマルセラピーコース」は、文系学生向けのコースだった気がします。 他のコースの分野は基本は理系ですので、理系科目は幅広く知っていた方が、もちろん様々な応用はききます。とは言っても、動物の行動や心理、生態など、マクロの生物を学ぶ上では物理学や化学の知識は必須という訳ではなく、むしろやはり「生物学」に最も力を入れるべきです。 ただし、この学科でも資格を取得できる「動物看護師」を目指すには、ある程度の「化学」の知識が必要になるはずです。しかしこれは大学に入ってから学ぶこともできるでしょう。少なくとも、高校で化学を学んでないと進級できなくなる、というような事態にはならないと思います。心配でしたら、大学に見学に行くなどして、直接、学生に話を聞くのもいいかもしれません。 これはあくまで私の印象ですが、この分野の私立大学を目指すのであれば、化学や物理よりも「英語」に時間を割く方がいいと思います。英語は受験にも必要でしょうけど、入学した後に、どんな分野を目指すにしても最も大切で、かつ応用できる科目です。今、高校1年生ならまだ時間はあると思いますので、まだまだ間に合うと思います。 志望学科がすでに定まっていて、受験まで1年半もあれば、これからでも出来ることは沢山あります。この分野の本をたくさん読んで、幅広い知識や業界のトピックを調べておくのも必要でしょう。
お礼
大変分かりやすい回答ならびにご助言を、ありがとうございました! 理系が得意でないなら、あえて理系を選択しなくても、 入学してからの頑張りでカバーできそうですね。それよりも、「英語」ですね! 早速伝えてあげたいと思います。ありがとうございました。