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なぜ「とても理解しやすいと思います」ではないのでようか。

 日本語を勉強中の中国人です。お礼を書く時に、困っている文があります。ご意見をお聞かせください。  次の質問でNo.11さんに添削していただいたところなのですが、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2246794 >2.とても理解しやすいと思います。 ⇒とても理解しやすいです。 ⇒とても理解しやすいと思いました。 ★「とても理解しやすい」と思ったのですから、「思います」という現在形ではなく過去形で。 となっています。  私は「と思いました」に直した理由がよく理解できません。今でも「とても理解しやすい」と思いますので、敢えて現在形の「と思います」にしました。「と思いました」なら、「以前はそう思いましたが、今はもう変わってそう思いません。」というニュアンスを与えないのでしょうか。  また、質問文の中に不自然な表現がありましたら、それについてもご指摘いただければ大変嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • hakobulu
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回答No.5

基本的にはどちらでも間違いというわけではありません。 場合によっては「思います」の方が良い場合もあるわけです。 違いは【どこに力点を置くか】ということになると思います。 「理解しやすい」ということか、「~と思う」ことか。 ◇ 「と思います」と言う場合は、おっしゃるように現在も引き続き「理解しやすい、と思っている」ということになります。 ですから、 「彼の書く文章はとても理解しやすいと思います。」と書く事で、彼の文章に対する【普遍的な(というと大げさですが)評価】を表現できます。 ただ、これは客観的な評価というニュアンスで、「ある一つの文章に感銘を受けて、非常に印象深く記憶に残っている」という【インパクトのある評価】には不向きです。 非常に印象に残った、というニュアンスを出すためには、 「~と思いました」ということによって(過去の)瞬間を強調するほうが効果的です。 それだけ強い印象を残しているので、当然、現在もその感動は続いている、というニュアンスも込められています。 ◇ちょっと複雑かもしれないので他の例を挙げてみます。 【おいしい餃子に対する評価の例】 「あの店の餃子は、すごくおいしい。(A)」 「あの店の餃子は、すごくおいしかった。(B)」 1、昨日、あるお店で食べた餃子が大変おいしかったことについて友人と話している場合。 昨日行ったお店の餃子に対する評価としては、どちらが適当でしょうか。 どちらも間違いではありませんが、 Aの場合は、 「昨日食べて、その時の感動がまだ残っているにも拘わらず客観的な評価よりしていない」ということになります。 それに対して、 Bの場合は、 「おいしい、と感じた」その(過去の)時が強調されていることになります。 2、日本の友人が訪ねてきてレストランに一緒に行くことになりました。 何が食べたいか、awayuki_chさんは友人の希望を聞こうとしていますが、友人は迷っていてなかなか決まりません。 そこで、awayuki_chさんは「Fの餃子もすごくおいしいよ」と【客観的な評価】を伝えて参考にしてもらいます。 このような場合に、「Fの餃子はすごくおいしかったよ」という【過去の瞬間を強調する】表現は不要でしょう。 3、結局、 「冷めた目で見た客観的な見解か」 「個人的に印象深い見解か」 という区分もできるのではないかと思います。 ◇ 先のやりとりで、「とても理解しやすいと思います。」は、やはり不自然に思います。 間違いではありませんが、現在形にすることによって『客観的に考えると理解しやすい』といったニュアンスになってしまい、その回答者さんの説明を読んだ時点での感動が薄れてしまっているからです。 ここは、「理解しやすい、と【思った】」と表現するほうが、その【(過去の)時点の感動】が相手の方にも伝わり、そのことが相手の方への何よりの感謝にもなります。(相手の方はawayuki_chさんに喜んでもらおうと思って回答しているわけですから) 逆に、 「特に印象に残る話ではなかった」 「回答内容では不満足で、さらに質問を重ねなければ理解した気になれない」などと感じた場合は、 「理解しやすいと思います」などと表現してよいわけです。 似たような慣用句的表現で、 「おっしゃることは良くわかります」という表現があります。 これも、「しかし~」という言葉が続く場合が殆んどですし、仮に続かないとしても相手の言ったことに満足しきっているわけではない、というニュアンスを含んだ表現ということになります。 ◇ 今回の文章は、 {添削して【いただいたところなのですが、】} {というニュアンスを【与えないのでしょうか。】}などの難しい箇所を初めとして、ネイティブの文章と殆んど区別がつきません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。「冷めた目で見た客観的な見解か」、「個人的に印象深い見解か」ということなのですね。だいぶ分かるようになりました。また、回答内容に対して不満足の時の婉曲的な言い回しもとても参考になりました。  励ましていただき本当にありがとうございました。私の文章なんてネイティブの文章の足元にも及ばないのですが、私は一歩一歩頑張っていきたいと思います。

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その他の回答 (6)

回答No.7

awayuki_ch さん、こんにちは。 早速お礼を頂戴し感謝申し上げます。 また、補足も読ませて頂きました。自分の説明の至らなさを痛感しております。ご指摘の箇所に関し、もう少し判りやすく記してみたいと思います。 補足への説明が遅くなりましたことお詫び申し上げます。 以下の文章についてのご質問でした。 >しかし、届けられた文章を読んで、その文章に対する感想を述べるという状況から、次のように状況が変わった場合はまた使い方が異なってきます。 ⇒私がawayuki_ch さんのところに文章を持参して行った場合です。 ⇒awayuki_ch さんは私の前でその文章を読んで、面と向って私に同じような言葉を言うことになります。そのときは「この文章、とても理解しやすいと思います」でも構わないのです。それは、今読んで、今その感想を伝えているからなのです。 もちろん、この場合でも「この文章、とても理解しやすいと思いました」でも構いません。 ★★1.このシチュエーションがよく分かりません★ ★★2.ポイントである次の文の意味も★ という二つのご質問ですね。 ★1.シチュエーションの件 私は今回の awayuki_ch さんの文章を読んで、「思います」→「思いました」という変更をお勧めしました。事の発端をもう一度ふり返ってみましょう。 ⇒それは、どなたかかからの回答をお読みになった awyuki_ch さんから、その方へのお礼文の中に「とても理解しやすいと思います」と書かれていたことが事の発端なのです。 つまり awayuki_ch さんは、どなたかから届けられた回答の文章をお読みになって、そこに書かれている内容をとても理解しやすいと思ったので、そのお気持ちをお礼文として作成したのです。 ◎このように届けられた文章を読んだ後で、その内容に関する感想を記述したというのが、今、我々が置かれている通常のシチュエーションです。 ⇒このシチュエーションだから、つまり、届いた文章を読んだ後の感想だから、「とても理解しやすいと思いました」になると書いたのです。 ◎ご指摘の段落で、私が設定した新たなシチュエーションとは以下のようなものです。 回答や説明の文章がメールや手紙などで届けられたのではなく、回答文を書いた回答者自らが、質問者のところにその回答文を持参したという設定です。 すなわち、私(shigure136)が自分の書いた回答文を持って、質問者(awayuki_ch さん)のところを訪ねて行き手渡したという設定ということです。 ⇒ということは、awayuki_ch さんは目の前にいるshigure136 から文書を受け取り、その場で回答文に目を通して、その回答に対する感想を述べることになります。(声を出して読むかどうかは問題ではありません。その回答文を黙読でも、音読でも、とにかく読むのです) ⇒読み終わったawayuki_ch さんは、「この説明、とても理解しやすい」とか、「この説明では理解できない」とかの感想を述べることになります。 ★この時、awayuki_ch さんは、「とても理解しやすいと思います」と言っても良いし、「とても理解しやすいと思いました」でも良いということを説明したのです。 ⇒それは、「読む」という行為と、「思う」という行為がほとんど同時、「いま読み終わったばかり」だから、「とても理解しやすいと思います」という現在形が使えます。 ⇒それと同時に、厳密に言えば「読む」という行為は既に終わったわけですから、理解しやすいと思う行為も「過去の行為」と解釈も出来ます。そこで「とても理解しやすいと思った」と言っても良いということです。 ★★★お分かりでしょうか? 通常の設定において考えると、awayuki_ch さんがお礼文を書くということは、回答などの文章が届いて、それを読んだ数時間、もしくは数日後なのです。 ところが、新しい設定で考えると、awayuki_ch さんがお礼を述べるのは、回答などの文章が届いて、それを読みながら、または、読んだ直後のその場なのです。 どちらも文章を読んでのお礼を述べているのですが、数時間、もしくは数日後になる場合と、読むと同時になる場合とで、「思います」「思いました」の使い方も変わるということを説明したかったのです。 そして、もう一つのご質問です。 ★2.ポイントである次の文の意味も★ ⇒これは私の文章の●印で始まる以下の部分の説明なのです。その部分を再度載せておきます。 >●通常、文章の中に話し言葉が入る場合は、「 」で括るのですが、「 」で括ることなく綴る場合があります。 例えば、【彼はお腹がすいたと駆け込んできました。】という文章は本来、「彼は、「お腹がすいた」と言いながら駆け込んできました。」と書くのかもしれません。 しかし、「彼はお腹がすいたと駆け込んできました」と書いて、彼の言葉、話し言葉の部分を括弧「」なしで綴ることも出来るのです。 >★話し言葉が「 」なしで書かれている、すなわち、「とても理解しやすい」という言葉を括弧(「 」)で括らずに書いた文章という意味です。 【彼女が「とても理解しやすい」と思ったことを発言した場合】、このセリフ入りの文章から、「 」を外して書くと「彼女はとても理解しやすいと思いました」となり、「思います」を使うと違和感を覚えるということなのです。 >★「とても理解しやすい内容だと思う」を文章化すると、「とても理解しやすい内容だと思います」でも良いし、「とても理解しやすい内容だと思いました」でも良いのです。 >すなわち、「とても理解しやすい内容だと思います」とか、「とても理解しやすい説明だと思います」「とても理解しやすいものだと思いました」などと【】を省略せず、「理解しやすい●●」とした場合、「思います」という現在形でも「思いました」という過去形でも構わないのです。 ★しかし、「とても理解しやすい」と、【内容】とか【説明】などの言葉を省略した場合は、「とても理解しやすいと思いました」と過去形にする方が違和感なく聞こえるということです。 なかなか上手く説明できずに、こんなに時間が掛かってしまいました。

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、再びありがとうございます。追加質問に対するご回答はとても理解しやすいと思いました。No.6ももう一度拝読しました。おっしゃる『「とても理解しやすい」という言葉は二つの面を持っている』の意味がよく分かりました。「と思いました」と「と思います」両方とも使える場合と、「と思いました」しか使えない場合と、非常に難しいニュアンスを外国人の私に説明してくださいました。とてもすっきりいたしました。大変助かりました!  本当にありがとうございました。

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回答No.6

awayuki_ch さん、こんにちは。 私からの回答文がawayuki_ch さんを混乱させてしまったようですね。あまり説明も加えずに「思います」⇒「思いました」としてしまったので当然かもしれません。お詫びいたします。 私はそれほど日本語の文法に詳しいわけではありません。長年使ってきた日本語、自分の身に付いている日本語の使い方と照合して、「あれ?」「これちょっと変だな」「この言い方、私ならしないな」と思ったものは、「これはおかしくないかな?」と考えてみるようにしています。 ところで、この「とても理解しやすいと思います」という文章で、私が何故、「とても理解しやすいと思いました」にする方が良いと思ったのかを考えてみました。 とても長い時間考えてみました。 皆様方からのアドバイスや説明なども読ませていただきました。 どちらでも間違いではないというご意見が多いし、私もどちらでもいいかなと一旦は思いました。しかし、本当にどちらでも良いのであれば、この文章にそれほど違和感を覚えないはずだと思ったのです。 そして、私なりにある結論に達しました。これは正しいかどうかは判りません。でも"ここにひっかったんだ"というものを発見(少しオーバー?)したのです。 ★それは「とても理解しやすい」という部分の問題なのです。 ⇒「とても理解しやすい」という言葉は二つの面を持っていると思います。 ⇒一つは、本来、「とても理解しやすい【内容】」「とても理解しやすい【文章】」という言葉の【●●】が省略された「とても理解しやすい」といものです。 ⇒そしてもう一つは、「この文章って、とても理解しやすい」とか、「ここに書かれていることって、とても理解しやすい」という話し言葉の「とても理解しやすい」です。 ●通常、文章の中に話し言葉が入る場合は、「」で括るのですが、「」で括ることなく綴る場合があります。 例えば、【彼はお腹がすいたと駆け込んできました。】という文章は本来、「彼は、「お腹がすいた」と言いながら駆け込んできました。」と書くのかもしれません。 しかし、「彼はお腹がすいたと駆け込んできました」と書いて、彼の言葉、話し言葉の部分を括弧「」なしで綴ることも出来るのです。 ★そして、「とても理解しやすい【内容】」という言葉から【】が省かれた「とても理解しやすい」の場合は、 ⇒「とても理解しやすい【内容】だと思います。」でも、また「とても理解しやすい【内容】だと思いました。」でも同じように使うことが出来るのです。 ★しかし、「これってとっても理解しやすい」とか「この文章、とっても理解しやす~い」などのように使われる、「とても理解しやすい」という話し言葉の場合、この言葉から括弧(「」)を取り去って文章にする場合、すなわち、「あなたから頂いたレポートを読んで、とても理解しやすいと思います。」とはならないのです。 ⇒この場合は、「あなたから頂いたレポートを読んで、とても理解しやすいと思いました。」でなければならないのです。 ⇒それは、過去に「読んで」「思った」ことを、今伝えているからなのです。 しかし、届けられた文章を読んで、その文章に対する感想を述べるという状況から、次のように状況が変わった場合はまた使い方が異なってきます。 ⇒私がawayuki_ch さんのところに文章を持参して行った場合です。 ⇒awayuki\ch さんは私の前でその文章を読んで、面と向って私に同じような言葉を言うことになります。そのときは「この文章、とても理解しやすいと思います」でも構わないのです。それは、今読んで、今その感想を伝えているからなのです。 もちろん、この場合でも「この文章、とても理解しやすいと思いました」でも構いません。 ★話し言葉が「 」なしで書かれていると、読み手が判断したときは、「とても理解しやすいと思います」ではなく、「とても理解しやすいと思いました」でないと違和感を覚えるということなのです。 ★「とても理解しやすいと・・・・」と書かれているものを読んだときに、その読み手が、「理解しやすい内容だ」という意味で捉えた場合は、「とても理解しやすいと思います」で良いのです。 すなわち、「とても理解しやすい内容だと思います」とか、「とても理解しやすい説明だと思います」「とても理解しやすいものだと思いました」などと【】を省略せず、「理解しやすい●●」と名詞の形にした場合、「思います」という現在形でも「思いました」という過去形でも構わないのです。 とても説明が難しく、お分かりになられたかどうか不安です。「とても理解しにくいと思います」 もしもまだお判りにくいところがありましたらご質問ください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、いつもお世話になっております。  ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。「今伝えているからなのです」までの内容はよく理解できました。とても参考になりました。 >私はそれほど日本語の文法に詳しいわけではありません。長年使ってきた日本語、自分の身に付いている日本語の使い方と照合して、「あれ?」「これちょっと変だな」「この言い方、私ならしないな」と思ったものは、「これはおかしくないかな?」と考えてみるようにしています。  おっしゃるようなところがありましたら、ぜひご指摘ください。私は日本語の文法(古典文法はまだ)はほとんど教科書から習いました。いまネイティブの表現をとても習得したいです。自分の表現は自然かどうか、いつもそんなことで悩んでいます。shigure136さんのご説明は日本語の文法に拘らなくても結構ですのでどうかよろしくお願いいたします。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

 shigure136さん、申し訳ありませんが、今回のご回答文の後半(「しかし、届けられた文章を読んで」から)はまだよく分かっていません。私にはとても難しいです。もう少し説明していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。 >しかし、届けられた文章を読んで、その文章に対する感想を述べるという状況から、次のように状況が変わった場合はまた使い方が異なってきます。 ⇒私がawayuki_ch さんのところに文章を持参して行った場合です。 ⇒awayuki\ch さんは私の前でその文章を読んで、面と向って私に同じような言葉を言うことになります。そのときは「この文章、とても理解しやすいと思います」でも構わないのです。それは、今読んで、今その感想を伝えているからなのです。 もちろん、この場合でも「この文章、とても理解しやすいと思いました」でも構いません。  このシチュエーションがよく分かりません。このシチュエーションは私がお礼のところで書いた「とても理解しやすいと思います」のシチュエーションとどこか似ているところがあるのでしょうか。なぜこのようなシチュエーションを仮定なさったのでしょうか。  「私の前でその文章を読んで」とは私はshigure136さんの前で、shigure136さんの文章を声を出して読むことを指すのでしょうか。「この文章、とても理解しやすいと思います」はshigure136さんの文章の中の言葉ですか。それとも私自身の言葉ですか。なぜ『この場合でも「この文章、とても理解しやすいと思いました」でも構いません』のでしょうか。  ということで、ポイントである次の文の意味も >★話し言葉が「 」なしで書かれていると、読み手が判断したときは、「とても理解しやすいと思います」ではなく、「とても理解しやすいと思いました」でないと違和感を覚えるということなのです。 >★「とても理解しやすいと・・・・」と書かれているものを読んだときに、その読み手が、「理解しやすい内容だ」という意味で捉えた場合は、「とても理解しやすいと思います」で良いのです。 >すなわち、「とても理解しやすい内容だと思います」とか、「とても理解しやすい説明だと思います」「とても理解しやすいものだと思いました」などと【】を省略せず、「理解しやすい●●」と名詞の形にした場合、「思います」という現在形でも「思いました」という過去形でも構わないのです。 よく理解できていません。もう一度説明していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.4

 まず、「とても理解しやすい(こと)と思いました」の文は過去形ではなく、完了形なのです。  先のような文では、日本人は「思います」と現在も続いているような文章にはしません。そこを「思いました」と完了形にすることで「あなたの言うことを完全に理解した」とすべてを受け止めたという意味の返事になるのです。そこで「思って」、今も「思って」いるのだから、現在形だということではありません。 <例> 「ここで騒いではいけません。わかりましたか。」 「はい、わかりました。」  ここで、「わかりますか」「はい、わかります」といってしまうと、まだ何かいいたいことがあるような感じになります。「はい、わかります。でも…」などと続きがありそうです。  とくにお礼や返事などの場合、全面的に相手を受け入れる、ということで完了形にします。

awayuki_ch
質問者

お礼

 毎度お世話になります。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。とても理解しやすいと思いました。理解できるようになりました。大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

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noname#204879
noname#204879
回答No.3

今回のご質問は、質問No.2246794のスレッド中の[No.6回答に対するお礼]中の「私の文に添削意見を一つ一つ付けていただきありがとうございます。とても理解しやすいと思います。」の部分に関することと理解しました。 私の意見は、そのままでも問題ないと思います。でも私なら「その手法は」を「とても…」の前に挿入するでしょう。(私が少し英文に慣れているからかも) 「今でも~と思いますので、敢えて現在形の~にしました」とのことですが、我々日本人は過去形の状態表現でも、特に断らない限り、現在も当該状態が継続していると判断することが多いです。 だから、「その手法はとても理解しやすいと思いました」と言われても、その後に「が、今はそうではありません」等の表現が続かなければ、私は貴方が「理解しやすいと思っている」と判断します。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「が、今はそうではありません」の意味はないのですね。本当に難しいです。とても参考になりました。  貴重なご意見ありがとうございました。

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noname#20102
noname#20102
回答No.2

「理解しやすいと思います」でも決して間違いではありません。 ただニュアンスに少々違いがあるのです。 >「とても理解しやすい」と思ったのですから、「思います」という現在形ではなく過去形で。 これは、現在か過去かという時間の経緯の問題ではないのです。 「とても理解しやすいと思います」と書くと、自分が他人様のしてくれたことに対して「評価を下す」というニュアンスを持ってしまうのです。 だから「とても理解しやすいと思いました」とすると、あくまでも「私はそう思ったんです」「私はそう感じました」という柔らかな表現になります。 こういうニュアンスはなかなか説明が難しいのですが、ご理解いただけるでしょうか。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。 >「とても理解しやすいと思います」と書くと、自分が他人様のしてくれたことに対して「評価を下す」というニュアンスを持ってしまうのです。 >だから「とても理解しやすいと思いました」とすると、あくまでも「私はそう思ったんです」「私はそう感じました」という柔らかな表現になります。  分かったような、分からなかったような……なんとなく理解できました。本当に難しいです。大変参考になりました。  ありがとうございました。

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noname#19167
noname#19167
回答No.1

結論から言えば、どっちでもいいと思います。そこまで重要度の高いことではないと思います。 >今でも「とても理解しやすい」と思いますので、敢えて現在形の「と思います」にしました。 この考え方ができた上で「とても理解しやすいと思います。」と書いたなら何の問題も無いと思います。 もちろん、「とても理解しやすいです。」「とても理解しやすいと思いました」でも問題ありません。 >。「と思いました」なら、「以前はそう思いましたが、今はもう変わってそう思いません。」というニュアンスを与えないのでしょうか。 この場合は、そういうニュアンスはまったく与えません。安心してください。 私は日本語学者でもないし、厳密に日本語文法的に判断しているわけではありません。あくまで、普段日本語を使う日本人の立場から見た回答です。ですから、文法的に、厳密に判断すればもしかしたら間違っているのかもしれません。あなたが日本語を勉強している理由が、日本語学者になるためではないなら、そこまで気にすることではないと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。気にすることではないのですか。そのぐらいは慣れるしかないのですね。とても参考になりました。  貴重なご意見ありがとうございました。

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