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お湯の調節をしてね
スポーツクラブのシャワールームに、次のような注意書きがあります。 Please adjust water temperature before using as you see fit. シャワーを使う前にお湯の温度を調節してくださいということなのはわかりますが、最後の as you see fitが、ちょっと見慣れない使い方です。 だいたいの意味はわかるのですが(「丁度いいように」)、別にas以下なくてもいいような気もします。 as you see fit / see fit という使い方はよくあるんでしょうか? この手の言い方で似たようなのはありますか?
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- Redflag
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"As you see fit"とは「自由裁量」という意味で、書面や形式ばった会話などで使われる、少々「堅い」フレーズです。 これの直訳は「貴方が適当であると思うように……」です。 これを含めて上記の文を意訳すると、 「ご使用前にどうぞご自由に水温を調節してください」 となります。 "as you see fit"自体は英語圏においてよく使われるフレーズですが、どこか形式ばった感じの言い回しなので、普通は規則的な環境での会話(軍隊や会社での上司と部下の間での会話など)や、内容を最も効率的に表現する必要のある書面(注意書き等)で使うに留められます。 ただし"as you see fit"をそのまま一つのフレーズとして使うのが最も一般的ですので、"see fit"だけでは「自由裁量」の意味が失われます。
- fa46
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as [接続詞] ~のように、~のとおりに see [他動詞] ~と見る、~と見なす、~と考える fit [形容詞] 適した、適当な 従って直訳すると あなたが適当だと見なすとおりに となります。 "see fit 適当だと思う" という表現は良く耳にしますね。
お礼
単語の意味も文法もわかるのですが、どういうふうに使われるのかの感覚を知りたかったのです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なるほど…… ということは、単なるシャワールームの表示にしてはちょっと堅すぎますよね。ひとつひとつの蛇口に普通についてる温度設定ですから「ご自由に」は当たり前ですし……。 ともあれどうもありがとうございました!