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税理士と公認会計士
税理士と公認会計士の違いは何ですか?? 教えてください。
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昔自分で書いたコメントを焼き直しただけですけど… 税理士さんの主な仕事は、他人の依頼を受けて、税務代理、税務書類の作成、税務相談の3点と、これに付随して財務書類の作成、会計帳簿の記帳の代行その他財務に関する事務ということができます。 他に、税務に関わる訴訟では、弁護士の補佐人として法廷で意見を述べることができます。 税務代理~税務署(国税局や国税不服審判所を含む)に対する申請、申告、請求などの代理です。 税務書類の作成~税務署などに提出する申告書や請求書、申請書などの作成 税務相談~上記内容に関わる相談など。 公認会計士は、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類(財産目録や損益計算書、貸借対照表など)の監査又は証明をすることや、会計士の名称を用いて他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の調製をし、財務に関する調査若しくは立案をし、又は財務に関する相談に応ずることなどができます。 法律条文のまんまやな・・・ ようは、会社の財務会計書類が正しいかどうか、内容を監査(吟味)し、「第三者の立場で証明」するのです。 これによって、例えば株主さんとか、取引先などに、この会社は真っ当な会社ですよ~安心できますよ~ちゃんと配当がうけられる(かも)というお墨付きを与える訳です。だから、嘘をつく(粉飾)すると大変なことがおきる訳です。 税理士さんは、税金という立場から、その会社や個人の会計書類もつくります。 ただし、つくった帳簿などが正しいかどうかを証明することはしません。 正しく税金を納めるためには正しい帳簿が不可欠ですが、あくまでも正しいと信じて、あるいは正しいものと仮定してつくることしかできません。 で、これが正しいかどうかを証明するは会計士さんの仕事、ということになります。
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大雑把に言って 税理士は依頼者の税金関連のみの手続きを取り扱い、 公認会計士は企業が提出する会計報告書に間違いがないかチェックする のが業務内容です。