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itは何をさすのでしょうか。

Most children have such a high ideal of their parents that it can hardly hope to stand up to a realistic evaluation. この文のthat it...のitは何をさしますか。教えて下さい。

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noname#46596
noname#46596
回答No.22

さて、意見が出なくなったところで正解発表(?)。 純粋な日本人だけではラチがあかないのでアメリカで育った帰国子女に聞いてみました。 (1)itは理想像。 (2)高い理想を抱いているのは子供のほう。つまり子供が親を過大評価している。 だ、そうです。 とういことで、その人の言うことが正しければ、一発で当てたのは7(10)さんだけ、ということになります。

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noname#46596
noname#46596
回答No.21

こんばんは。 結局、整理するとこの問題の論点は次の2点に集約されると思います。 1.無生物主語がhopeのような意思を示す動詞を取れるのか? 2.children,parentsなどの普通名詞の複数形を集合名詞のように、一つの集合体として扱うことができるのか? もし納得いかず再質問される場合は論点を整理したうえで質問されるとより的確な回答を期待できるかもしれません。 2つの論点とも「否」ということであれば、この英文は文法的に間違いのような気がするんですよね。 的外れなことを言ってたら申し訳ないのですが。。。

noname#46596
noname#46596
回答No.20

大学の入試問題は英米人が書いた原文を、受験生が読めるレベルに大学の先生が手直しして出すことが多いと聞いたことがあります。 8でも書いたとおり、意思のない主語がhopeを取るんだろうか?? まあ、僕もその後8で言った回答と矛盾するような誤った回答を11で投稿してしまいましたが。。。 日本人だと一瞬にして感覚的に「おかしい!!」というのがなかなか起きにくいので、よく調べず、急いでいるとつい間違った英文を書いたり、間違った解釈をしてしまうことがりありますからねぇ、僕もそうなんですが。 大学のミスか、大学のほうに間違いがないとして、再現した出版社のミスとかないんでしょうかね?・・・。 意外と参考書とかって誤字や誤植とかありますよ。

noname#46596
noname#46596
回答No.19

な、な、なんつーオチだぁぁぁwwwwww 質問者さんの引用した英文のソースはどこから持ってきたものですか? 英米人が書いたんでしょうか? 18さんの紹介された英文を大幅に写して少し手直ししただけの文章じゃないですか! 18さんの紹介された英文ではitのところがthe parentsになってますが。 ここから先は自信がないので皆さんのご批判を受けることを覚悟しつつ書きますが、質問者さんが紹介されている英文を書いた人はthe parentsをfamilyのような集合名詞のように使えると考え、「一まとまりの塊り」のようなニュアンスでitと表現したのではないでしょうか?(回答17参照) こういう使い方ができるのかわかりませんが、そもそも文法ミスということはないんでしょうか?

chadori
質問者

補足

大学の入試問題ですが解答がないので質問しました。 出典は Doris Odlum: Journey Through Adolescenceです。

回答No.18

正直なところ、it=most childrenという解釈であっているのか否かは、hopeが理想という概念の類をも主語にとることができるか否かによると思います。実際には、仮にit=子供だなと解釈して読み進めると、あれ、なんかオカシイと思って、itの解釈の間違いに気づいてみたりするんだろうと思います。 日本語の意味から英文を類推するのは、おかしいと考えてきたので...矛盾しますが、子供が親に高い理想を持つのは、身近な存在で、子供は親を見て育つ、みたいなことだと思うんですよね。 ただ、別な角度で考えていたら、以下のような文章に出くわしました。(下記URL) ここの「I.Home education and environment」(頁下に日本語訳があります)で、4段落目に今回の文章とかなり関わりのある文章を目にしました。 「たいていの子供は、自分の親を高く評価しているので、実際には、親達は、その評価を叶えたいと思っても、ほぼ不可能なのだ。」何かの教育関係の文献を読んでの院生のレポートのようですが...これと同じ意味を言っているとすれば、it=親に関する高い理想と考えなきゃいけない訳ですが、別の所で別の人間が書いているものを引っ張ってくるなんて、本当はナンセンスなんですが...。 hopeがなければ、僕もit=高い理想とすんなり読んだと思うのですがね...it=most childrenの場合は、親をあまりに凄い人物と思ってるから、こりゃ自分じゃ駄目だ、かなわんよと思って現実の社会に立ち向かっていこうという気持ちが萎えてしまうてな、内容ですからねえ。もし可能なら、続く文章を補足していただけたらと思いますが。何か気になる問題です、個人的に。

参考URL:
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/msworld/openschools.htm
chadori
質問者

補足

質問の文は挿入句を削って載せてました。 Disillusion with the parents, however good and adequate they may be both as parents and as individuals, is to some degree inevitable. Most children have such a high ideal of their parents, unless the parents themselves have been unsatisfactory, that it can hardly hope to stand up to a realistic evaluation. Parents would be greatly surprised and deeply touched if they realized how much belief their children usually have in their character and reliability, and how much this faith means to a child.

noname#46596
noname#46596
回答No.17

16さんはchildrenを集合名詞的に使われたのですね? 僕はchildrenは集合名詞ではないのでそのような使い方は無理じゃないかと思い、ちょっと苦しい解釈をしたわけです。 念のため調べたところやはりchildrenは集合名詞ではないようです。 http://bbs.goo.ne.jp/ac34736/message/200510 しかし、集合名詞でなければ一切、集合名詞のような使い方ができないのか?という疑問がわき、調べました。 http://kuri.nomaki.jp/l.html 紹介ページ下のほうのliteretureをご覧ください。 集合名詞「的」な使い方として紹介されています。 以下、引用 「literature (名)    Tarantulas are by and large timid creatures. Like almost all spiders they are venomous, but they rarely bite people, and the medical literature does not contain a single reliable report of a death from the venom. (NG 96-9, 100)  タランチュラは概して臆病な生き物である.ほとんどすべてのクモがそうであるように,このクモもまた毒性を有する.しかし彼らが人間を咬むことは稀である.また医学上の文献に,このクモの毒に起因する死亡についての信頼に値する報告はただの一件たりとも含まれていない. ◆  「(ある特定分野における) 文献」   この意味のもとでは上例のように理系の文献にたいしても使われる.また,上例がなぜ単数扱いかといえばこれは集合名詞的 (すべてが一つの全体としてとらえられる)だからである.この点はこの単語の注目に値する特徴で,英和辞典の中では SRH2 と KNE6 とにこのことが明確に断られている. ex. literature on Japan 日本に関する文献 (TGE3)  引用ここまで。 もしこれが正しければ、16さんのご意見がドンピシャということになりますね。 紆余曲折ありましたが、僕も今では16さんのご意見に全面的に同意するに至りました。 お役に立てたか分かりませんが、また新しい情報がありましたら投稿いたします。 では。

chadori
質問者

お礼

いろりろご意見を下さったり調べて下さったりしてありがとうございました。とても勉強になりました。

回答No.16

ちょっと、僕の解釈の補足を...「most children~such a high ideal」は、「ほとんどの子供は“このくらい(such)”高い理想像を親について持っているんだ」。じゃあ、それってどのくらい高いのよ?と思いつつ読み進めると「that~a realistic evaluation」で「現実的な評価に立ち向かおうという気がほとんど失せてしまうほど」(suchは何か尾をひいて指し示す語)。 14さんの解釈は「その理想が現実的な評価に耐えられない-そぐわないほど」高い理想を子供が持っちゃってると。 日本語訳でいずれがあってる解釈かを考えるのは危険ですよね、もしかしたら、大胆な仮説で常識的でないことを述べた1文ってこともありますしね。ただ、思ったのは「hope to」がなかったら、そんな風に読んでいたかもしれないな、ということです。今のままだと、hopeの要素が解釈に含まれない気がするのですが... 現実の評価に耐えることのがないのが高い理想だとする解釈だと、hopeはどう解釈すれば良いのか... このhopeがwantやneedなら、何かそういう解釈もあるのかなあ?とか思ったのですが...15さんもおっしゃるように、どうも無生物で意思を持たないものが主語で、hopeが動詞の文を見たことがないので、あればぜひ知りたいです。一応LONGMAN例文。 ■want: to need The job wants doing at once. The house wants a new coat of paint. ちなみに、hopeにはこの意味はないようです。 ■hope: to wish & expect / want(something) to happen and have some confidence that it will happen ただ、it=most childrenとするのは、どう説明できるのか、改めて考えました。itはそれぞれの子供を意識しているから単数、というより、僕はmost childrenを1つの集合とみなして指しているんじゃないかと漠然と思ったのですが...。以下、ジーニアスよりの例文と説明。 ■it The Army wasn't much interested in him. It took one look at him and turned him down. 軍隊は彼にあまり興味がなかった。彼を一瞥して入隊の希望を却下した。(集合名詞に照応。個々の成員が意識される場合はThey) この次の文で、なぜ筆者がそういう説を述べたかの説明の文が来ると思うので、それを見ればより明らかになると推測しますけど...しかし...これ僕も勉強になってます。もしこれの答えが後日明らかになるなら、知りたいものですね。間違ってたら、ごめんなさい...

chadori
質問者

お礼

皆様がいろいろご意見を下さり、大分分からなくなりかけていたのですが、itがmost childrenであるとすれば納得です。ありがとうございました。

noname#46596
noname#46596
回答No.15

14さん、僕のおバカな回答で悩ませてしまい、すみませんでした。 >itはその文中に出てきている何かを受けているわけで あまりよく知らないので14さんに教えていただきたいのですが、idealのような意思を持たない主語がhopeという動詞を取ることがあるんでしょうか? itは個別のchildという解釈は無理でしょうか? たとえばevery~は単数扱いですからbe動詞であればis を使うわけですが、このevery~を筆者が頭の中で集合的にひとまとめにしてtheyで受けるようなことがあったような気がしたのですが。。。 もしこれが可能ならchildrenをそのまま複数の存在のままでなく、筆者の頭の中で一人ひとりに分解し、it(heもしくはshe)で受けるというようなこともできるのではないかと思うのですが、いかがでしょう?

回答No.14

No.6です。 it=to以下、とする解釈に対し、どう説明すればよいかと考えていましたところ、No.12さんの回答が出てきたのでホッといたしました。No.12さんの前半だけ私も支持いたします。 ところでitを子供と読む解釈をされている方が多いようですが、この文中では子供は複数であり、仮に後半に子供を主語にする文が出てくるなら当然theyが使われるはずです。 itはその文中に出てきている何かを受けているわけで、複数であるmost childrenを受けることはあり得ませんし、もちろん仮主語でもありません。文中でitにあたるものと言えばやはりa high idealです。 a high ideal of their parentsについては、一瞥で「親が子供に対して抱く理想」と解釈しましたが、今読み直してみると「子供が抱く親の理想像」とも考えられますね、確かにその方がスムーズに訳せてしまいます。前後の文脈が分かればはっきりするのですが・・・。 「多くの子供は現実の評価には到底見合わないような高い理想像(両親に対する)を持っている」 この方がいいかな・・・。

noname#46596
noname#46596
回答No.13

12さん、お見事です!!\(^o^)/ はじめに12さんが3でおっしゃっていたことが正しいような気がしてきました。 僕は節操のない奴です・・・(^^;) hopeの自動詞に関する言い訳ですが、以前、辞書(ウィズダム)でhopeを自動詞で使い、なおかつforを伴わない例が出ていた記憶があったので自動詞として回答してしまいました。 そのときの記憶ではforが文の最後に来て主語が人でなかったような気がしたので、forが自動詞として最後に来る場合はhopeの主語が人ではなくても良い、という例外もありかと思ったら、、、今、辞書を確認したところ、次のような例文でした。 All the team could do was wait and hope. ここでhopeは名詞ではなく、自動詞として紹介されています。 wasとwait、hopeの間にはtoが省略されているのだと思います。 僕の勘違いでしたね。 teamにはhopeする意思がありますから。 一方、質問で紹介されている英文のto以下には意思がない。 と言うことで、ご指摘のとおりitをto以下とすることは誤りでした。 ご丁寧なご指摘および見事なご回答、ありがとうございました。 質問者さんご不在ですが、回答した僕にとっても非常に勉強になりました。 いやー、まだまだ修行が足らんわ。。。

回答No.12

3です。 11さんの色々な解釈を読ませていただきましたが...such a high ideal of their parentsは、親に関する理想で良いと思います。あと、hopeするのは、あくまでhopeという意思を持てるものですよね。 ただ、ちょっと思ったのは、hopeは目的語を取らずに自動詞で「期待する」という意味で使っているという解釈はどうなんだろうと思ったのですが(すいません)。例えば普通に「僕は望みます、期待します」と言われたら、「何をだよ?」とツッコミを入れたくなります。 この場合、じゃあ、何を望むのかと言えば、to stand以下です。it=to stand...という解釈(stand...することがほとんどhopeされない)だとすれば、hopeはis hopedになると思います。11さんの解釈だと、hopeするのが結局意思を持つものでなくなってしまっています。 それに自動詞だとしたら、for~とかセットで付いて来そうな気がします。hope単独で、しかも主語を無生物という文は、見たことないのですが...。 hopeの後にto doが来れば、普通強く結びついて感じるものではないでしょうか? 「ほとんどの子供が自分の親についての高い理想も持っているんだ」、で、suchがあるので、どんな「高い理想なの?」と読み進めると、that以下。「子供が現実的な評価に耐えていこうとほとんど思わないくらい」の理想です。such a high idealのsuchはどれほどなのかを指します。 ■It was SO cold THAT he was shivering. (すごい寒かった、どれくらい寒いか-彼が震えるほど→とても寒かったので彼はふるえていた。) ■He's SUCH a mild man THAT no one had a quarrel with him. つまり「彼らの親についての理想」の程度の説明がthat以下に来るわけです。 つまり、子供が現実の評価に耐える、対処していこうという気持ちがほとんど持てなくなるほどに、親のことを高く評価してるんですね。え、どうしてそんな気が起きなくなってしまうほどに、親に理想を抱いていると言えるのよ?という読者の疑問に対する説明が、あとの文章に続くと思います。だから、これだけ読んでちょっとどういう意味だろ?と思うのは当然ではないでしょうか? きっと段落の最初の1文ではないでしょうね。だから、日本語の筋云々より、着目すべきは、such...idealの程度の説明がthat以下にあるということではないでしょうか? itは子供を指していると僕は思います。itなんて使わずにtheyにして欲しいですよ...

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