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It~toの文と、To~から始まる文の違い
To smoke too much is bad for the health. →It is bad for the health to smoke too much. という書き換えについて質問があります。 この2つの文は書き換え可能であると参考書にありましたが、どのようなニュアンスの違いがあるのでしょうか。また書き換えられない場合とかありますか。 上の疑問とは関係ありませんが、この文でhealthの前にtheがついているのはなぜでしょうか。誰かのhealthではないので、必要ないような気がするのですが。
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appleappleさんのおっしゃるとおりだと思います。 なぜそのような感じがするかは、推測の域を出ませんが、英米人は5文型で生活しているため、文を聞いたときにそれが5文型のうちのどれなのかを早く判断したいと常に感じていることによるのではないかと思います。つまり、「主語・動詞」の部分を早く確認したい、そのためには主語はできるだけ短くしたい、と常に感じていることによるのではないかと思います。 ほかの例になりますが、 A:あの男の子だれ? B:あの男の子は太郎君よ。 のような会話でも、英語ではBの「あの男の子」は、まず例外なくheにします。that boyとは滅多に言いません。 このようなことも、「主語はできるだけ短くしたい、と感じている」ことの1つの表れではないかと思います。 そんな回りくどい理屈をこねなくても「不定詞を主語にした言い方はあらたまった感じのする、あまり用いない言い方だ」と覚えておけばそれで済むではないかというご意見ももっともと思います。その通りと思います。 もし何かのご参考になればと思い蛇足を申し上げたまでです。
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- appleapple
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It is で書き換える方が、一般的で自然です。 Toで始めるのは、堅く、古い感じがします。 Toで始める文章は、ことわざや、内容が重い事がおおく、to smoke, to play tennisなどが主語になることは非常に少ないと言えます。 To err is human, to forgive divine.などは決まり文句です。 healthの前のtheはどちらでもいいのです。
お礼
ありがとうございました。書き換えとして載っているのに、実際に用いられるケースは非常に限定されるのですね。大変参考になりました。
お礼
蛇足だなんてとんでもない。 >5文型のうちのどれなのかを早く判断したいと常に感じていることによる という分かりやすいご説明、ありがとうございました。