• ベストアンサー

Itの形式主語、it~that~とit~to~の違いについて

It is impossible for you to swim across this river. It is impossible that you swim across this river. これらの文章の訳やニュアンスに違いはありますか?(上の文章は学習テキストの一部を転載しましたが、下の文章は自作ですので文章自体が間違っているかもしれません。)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.3

>It is impossible for you to swim across this river. >It is impossible that you swim across this river. ○ 不定詞を用いた英文の意味としては、2つの可能性があります。  (1)あなたがこの川を泳いで渡るのは不可能です。  (2)あなたがこの川を泳いで渡ることはあり得ないことです。 ○ that節を用いた英文の意味としては、1つの可能性しかありません。ただし、この英文では「you swim」の部分は「you will swim」にした方が自然な感じがします。  (1)あなたがこの川を泳いで渡ることはあり得ないことです。 ○ 以上のことから、お尋ねの2つの英文の意味は微妙に異なっていると言わざるを得ません。

Youmi327
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。 簡潔でとても分かり易いです。 >that節を用いた英文の意味としては、1つの可能性しかありません。ただし、この英文では「you swim」の部分は「you will swim」にした方が自然な感じがします。 確かにその方が自然な感じがします。

その他の回答 (3)

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.4

簡単に言えば「出来ない」と「起きない」の違いです。 難しい文法用語を使えば「可能性がない」と「蓋然性がない」の違いです。 「to 不定詞」が使われている場合、その主語が何かをすることの可能性を話し手は否定しているのです。つまり、その主語が何かをすることが出来ないと話し手は判断しているわけです。 「that 節」の場合は、その中で述べられている「event(状況)」が起きることはないだろうと話し手は判断しているのです。 参考になれば幸いです。

Youmi327
質問者

お礼

to不定詞 that節はそれぞれ、潜在的能力の有無(可能性)と状況の蓋然性を表しているということでしょうか。 勉強になりました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

>It is impossible for you to swim across this river. >It is impossible that you swim across this river. >これらの文章の訳やニュアンスに違いはありますか? どちらかと言うと、形容詞 for you to doは、そう言う動作が完了していない感覚があります。つまり、「もしすると」のような感覚があると思います。 形容詞 that 主語+動詞は、完了したと言うか、完了すると仮定して、それが何々だと評価しているのだと思います。 It is 形容詞 that S+Vの形に出来る形容詞は、制限があり、unfortunate, unlikely, probable, obvious, right, good, wrong, bad などです。 変なたとえですが、犯罪として処罰できるのは、犯罪が実行されて初めて可能になると言うのと同じだと思います。行為が完了したと言う時点で初めて、それがいいとか悪いと言えるはずですから。 ただ、good とかwrongは、これからやることについても、今までの経験からそう評価を言うことは出来るわけで、その意味で、It is good/wrong for you to swim...は使う文章です。 しかし、hard/difficult は、やろうとして、または、やっている最中に感じるものですから、It is hard for you to swim...は言えても、It is hard that you swim...とは普通言わないと思います。 また、It is 形容詞+doing...の形は、doingが、進行中の出来事を示すと言う感覚から、非常に強調された行為を意味し、そのため、形容詞には、原則、foolishとかimpossible(「ありえない」の意味)のほか、no good, no use などの強い否定を示す語のときに使うことになります。 そこで、最初に戻りますが、 >It is impossible for you to swim across this river. は、これからやると言うニュアンスが出て、「あなたが、この川を渡ろうとしても、無理だよ」の意味になり、 >It is impossible that you swim across this river. は、すでに済んでいると言うニュアンスがあり、「あなたがこの川を渡ると言うのは無理だ」とすると、「やったことが無理」となって論理矛盾ですから、これは、「あなたがこの川を渡るなんて、ありえないことだ」となります。

Youmi327
質問者

お礼

微妙なニュアンスの違いの理由がよく分かりました。 有り難う御座いましたm(_ _)m

回答No.1

両方正しく、基本的に意味も同じ。

関連するQ&A