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demand
tell him to come のように動詞O不定詞の形で使える動詞というのはどうやって見分ければいいのでしょうか? 問題をやっていて、demand は動詞O不定詞では使えないのに、同じような意味のrequest は動詞O不定詞で使えるということがわかりました。 これはどうやればわかるのでしょうか? 何か法則のようなものがありますか?
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No.1・3です。Gさんにコメントしていただいて、ある意味とても驚いています。 一応、自分の主張の根拠らしきもの!!を書いておきます。 現代英文法講義 安藤貞雄著 からの引用です。 p835に、次のような説明があります。一部、記述を変えてあります。 1.一般に、使役動詞は文目的語を取るとする考えがある。つまり、I made him go there. は、I made (he went there). という構造になっているということ。 2.makeやcauseは、古英語で、that節を目的語に取れた。 ここからは、taked4700の感じ方です。 1.第4文型も第5文型も、目的語+目的語、または、目的語+補語の部分は、一種の省略表現である。このことは、上に引用したように、多くの学者によっても、認められていると思いますし、一般に英語を使っているときの意識もそうだと思います。 2.多くの動詞が、本来は、explainやintroduce,provide のように第3文型でしか使えなかったものから、日常使うときの利便性のようなもののために、第4文型や第5文型での使用ができるようになってきている。 3.現在すでに、introduceやprovide などについては、第4文型での使用が現実的に増えてきている。 4.これらの背景には、言語の大衆化というか、言語による階層区別という意味合いがなくなりつつあることがあると思います。多分、第2次世界大戦前までは、多くの国で、書き言葉と話し言葉はかなり乖離がある状態でした。しかし、1950年代から、話し言葉優先という動きがほとんどの国で表面化し、英語も日本語も、第2次世界大戦前のような書き言葉と話し言葉の違いがなくなってしまっています。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 文法知識が使えるようになるための物として長年の経験に基づく#1,3,5さんのご回答は私にとっても非常にためになっているものでexordiaさんもぜひ参考にしてもらいたいと思います。 文法学者さんではない方の知識は必ず表現力の向上に役立つはずですね。 意味が分かり使えるようになるための英語勉強をして欲しいのです。 押し付けている? 多分そうでしょう。 私たちが正しいことを押し付けたからこそ出来るようになった、といつか分かってもらえる日が来ると思います。 一つの表現を自分のものにする、それを続けることで本当の意味での文法が身に付くのです。 日本人が日本語を学校文法や分類論を考えずに毎日使っていると同じ様に英語を使えるようになるからこそ、ネイティブのような英語力、バイリンガルのような表現力を持っている、と言われ、事実、使えこなせるようになるのですね。 だったら、文法学知識(それも、間違った解釈や視野の狭い知識)に時間を費やすことが時間の無駄、他にもっと効率の良い方法があることをしっかり自分のものにすることが一番の近道なのです。 東京から富士山に登るために北海道に行って北陸をとおってでも登れるでしょう。 絶対役に立たないと言う事はないでしょう。 しかし、富士山に登って日本のトップに自分を置くと言うのが目的であれば確実に頂点に届くやり方があるのですね。 北海道に行きたいのであればそれからでも遅くない、と言うことであり、一度富士山の頂点に登れば、文法と言う北の端は見通せるようになっている自分がいることに気が付くのです。 それも、専門用語を知らなくても十分説明も出来るのです。 #4さんも同じ考えをお持ちです。 exordiaさんは私が英語力の向上ができる方だと信じています。 意味のある頑張りを私の中国語習得と同じように一緒にがんばりましょう。
- 06miyachan
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これは、法則と言うより、意味がわかれば十分ではないでしょうか。つまり、不定詞を必要とする動詞は、意味上、一つだけ決められないという(つまり、選択肢がある)意味を持つことが多い、と考えればいいような気が。。。 つまり、demand は、一つだけ(の結果を)要求するのに対して、request は、いくつかの内の一つを選ぶ形でいう動詞だから、目的語を加えて、そして選択の意の不定詞を加えるのだ、と思えば十分であり、なにも、法則といったものはいらないとおもいますね。 法則を求めるのはいいけれど、それは、英語がわかってからの話ではないでしょうか。英語を学ぶ目的は何なのか? と自分に問いかけて、文法学者を目指すのであれば、それでいいでしょうが、肝心の英語がわからないとしたら、悲劇にまっしぐらとなりかねないとおもうのですが。。。 まあ、私は素人ですから、難しいことは書きませんが。。。
- Ganbatteruyo
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Gです。 #1・3さんに反論するために書いているのではなく私なりの回答と言うことで書いてみます。 今回のことに関して私の考え方は#2さんの考えに似ています。 私からすると、勝手に分類方法を生み出して、その分類方法に基づいて分類用語を作り出し、更に勝手にそれをいかにも正しいとして押し付けているのをみて、それでいて、相手にちゃんと分かってくれる文章を作れるのであれば、その分類方法は役に立っていると言える可能性を持っています。 しかし、おかしな英文を作ってそれが正しいと「断言する」ような無責任な教え方をしているは何かおかしいのです。 そして、更にその分類自体を体系付けて説明するといかにも正しいと思ってしまうからそれを信じさせられてしまい、より使えるようになるためのものであると思わせるのは日本での英語教育が実際に英語を使える高校卒業生が一握りだけになる一番の理由なのです。 学校文法を説明できても(つまり受身的な行為ですね)、実際に能動的に自分から表現を作るとなると出来ないのは、表現を表現として受け止めてそれを身につけていないからなのです。 つまり、今回のように、何か法則がないのか、言い換えると、分類できないのか、と思ってもおかしくないと感じるように「教えた」文法学者さんの指導員としての教え方をしない教育方法の犠牲者になってしまったと言うことなのです。 言い換えれば、何か法則があれば英語が理解したと思ってしまうように洗脳されて来たと言うことなのです。 文法学者さんになりたいと言うのであれば、それでいいでしょう。 人それぞれといいますからね。 しかし、文法を専門的に説明できても表現がおかしい、解釈がおかしいと言うことが中級者であれば分かるほどのレベルであればやはり初学者はかわいそうと言うことになるのです。 そうではなく、tellを使った表現であればこういう風に「使う」demandであれば、requestであれば、そして、#1・3さんがおっしゃっているように、robであれば、stealであれば、自分は絶対に表現できる、と言う英語力を身につけて欲しいのです。 これらの動詞をその表現の仕方に基づいてグループ化して(分類して)その分類に名前をつけてその名前を覚え動詞のどれがそのグループに属するのかを一生懸命覚えたところどうやって使えるようになると言うのでしょうか。 (学校・試験)文法的な知識はそれだけの知識なのです。 その知識があれば「すごい!」と言う時代は終わったのです。 これからは「使えるようになるために教える」教え方を重要視する人たちの教え方がもっと広まっていると言う事実があるように、文法は専門用語のすべてを知るよりも、基本的文法(つまり、使えるようになるための文法)だけで良い、と言う事なのです。 この常識を自分にも植え付けないと英語で自分のいいたいことをうまく表現できない、相手の言っていることの裏表のフィーリングを掴み取ることが出来ないと言う文法学者さんの道を歩んでしまうと言うことになってしまうのです。 ですから、tellを使うときにはtell人to doと言う表現として覚えるのです。 そして、I told me to clean his room. She told me to be sweet to her. My mother told me to eat more vegetables. I told him to go to bed. I will tell her to love me more. I know she will tell me to study more.と言う風に、tellの使い方の模範となる表現方法を覚えるのです。 そしてそれを覚えるために、今日、自分で、人に~するようにいった、人に~するようにあした言おう、などの表現が実際に自分にあった日本語の文章から英文を作るのです。 それをトイレの中でも、お風呂に入っているときにも、寝床に入るときにでも、通勤・通学中にでも、口に出して言うのです。 文法的な説明を聞いて、分かった!!と言いながら、一週間後には同じ質問をしている質問者を見かけますが、それは、説明は分かったけど身には付いていなかった、と言うことになるわけですね。 分かったつもりにさせた説明だったと言うことに過ぎないのです。 今日自分で自分がいつか使うだろうと思う英文を作ってそれを口に出して言うことで実際にこの表現方法が身に付くのです。 必要のないことは覚えるほど時間の暇はないはずなのですね。 今日からこれを始めてください。 土曜日ですから火曜日までにはtellと言う動詞の使い方が身についているはずです。 tellの使い方は分かっていると言うのであれば、次の動詞に移ればいいのです。 分類してそれらを覚えようとする時間はないと思ってくれていいと思いますよ。 それらは体系付けられて整理整頓されているだけのことなのです。 >これはどうやればわかるのでしょうか? 自分で使えるようになれば自然に分かります。 >何か法則のようなものがありますか? 各動詞はその動詞の使い方がある、と言う法則です。 違いに基づいての分類基準を知っても使い方を知るようになると言うことでは決してないと言うことを知って欲しいのです。 多分、この分類方法の基準をしたものが法則だと思っているのではないだろうか、懸念していることは否定できないフィーリングを持ちながら一応今回の回答を閉じますね。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
- taked4700
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No.1です。 多少、誤解を招く表現があったかもしれないので、もう少し丁寧に書きます。 第5文型で使う動詞は、一定の傾向があります。 それは、日常生活でよく使う語であるということです。 それに反して、第3文型でしか使えない動詞は、やはり一定の傾向があります。 それは、ラテン語やギリシア語起源の語が多く、事実を事実として述べる動詞であると言う意味です。事実を事実として述べるとは、I found out that he is a honest man. のような文章をいいます。それに対して、事実を述べるのではなく、一種の内心を披瀝する言い方があります。それが、I found him to be a honest man. です。 逆の言い方をすると、第3文型でしか使えない動詞は、多くの場合、that節を使ったり、前置詞の助けを借りて、第5文型で表現できるような意味合いをあらわすことが出来るということであり、反面、これは、それだけ、第5文型で使える動詞が、日常表現として一種の省略技法として使われているということです。 ほぼ、同様な区別が第3文型と第4文型についてもいえると思います。 I demanded that he return the book. I asked him to return the book. I demanded an apology from him. I asked him to aplogize. 多分、こういった区別を、半分無意識ながら、ネィティブは、いつもつけているのだと思います。
- ANASTASIAK
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>何か法則のようなものがありますか? ありません。あれば、スッキリする本が出ています。 辞書の巻末にもテーブルになって載っているはずです。 フランス語などをやるとわかってくるのですが、こういう のは長い歴史があってdemand ならfromが必ず付くとか あるわけです。それは属格の用法だの奪格の分離作用だ のと分析すればできるのですが、まずもってそういうこと だと会話ができません。ま、そうだからしかたないのです。 あなたが英国に行って生活するとすると、周りのみんなは みんなそういう風にしゃべっているdemandのときはいつも fromつけてるなあ、と思う。それだけのことです。 逆にあなたが勝手な文をデッチ上げてイギリスの友人に 話しかけると、たちまち彼/彼女はあなたの英語を注意し てきます。その言い方はおかしいぞと。こういうんだ、と。 それで使い方がわかるのです。お相撲さんをみてください。 机の上にへばりついてがり勉したわけでもないのに来日何年 かで流暢な日本語を話せるようになります。彼らがこれは 五段活用だから連用形は、などと考えてしゃべっているで しょうか。いません。断言します。 あなたのように分析過多な覚え方をしていると英語が確実 に話せないようになります。アドバイスです。
- taked4700
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人を目的語に取るかどうかで見分けるわけですね.つまり、人を目的語に取るとは、人に働きかけるという意味があるかどうかです.その意味があるかどうかは、一つ一つの単語で、覚えていくしかありません.例えば、「盗む」という日本語に対応する英語は、普通、二つあり、rob と steal です。robは、人を目的語に取り、steal は、人を目的語に取りません. 基本的には、モノ志向か、ヒト志向かで区別するしかないと思います.つまり、誰かに働きかけて、そのヒトに何かをやらすことを意図しているのか、単に、何かのものを要求しているかという区別です. 似たような単語があるときに、これはモノ志向、これはヒト志向と区別していくということしかありません.日本語に直して、モノ志向かどうかを判断できるものもありますが、そうでないものもあるので、基本的には、一つ一つ覚えていくわけです.ヒト志向とはっきり分かるものは、request ですよね。「依頼する、要請する」ですから、ヒトにお願いすると分かります.
お礼
みなさん、いろいろとありがとうございました。語法は難しくていつもわからないことだらけです。一つ一つ身につけていきたいと思います。