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起業~利益が出るまで
6月よりネットショップをオープンしました。 手芸用品を扱うお店です。 経営についてはまったくの素人でこれから少しずつ手探りでやっていかなければいけません。 品物によっても違うでしょうが、 どのくらいの期間で利益を出すべきと考えておられますか。 お笑いの吉本なんかは新しい事業に取り組んでも 最小限のリスクに留めるためにだめだと分かったらすぐに撤退すると言っていました。 後ろ向きなことはあまり考えたくないですが、 経営するにあたってこれは必要と思われることも教えていただけたらと思います。
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>どのくらいの期間で利益を出すべきと考えておられますか。 副業であれば、月1千円でもご本人の気持ち次第ですが、本業であれば少なくとも生活費用が必要です。 ある統計によると、一人暮らしでは月16万円、二人暮しでは月26万円くらいはかかるようなので、それだけの利益は、最低限必要となります。 ただ、もちろんショップ開設直後にそれだけの利益を生むことはまれなので、最低1年間は、生活費ほどには利益が出ないと考えた方がよいかと思われます。 となりますと、1年間の生活費用はストックするか、他で生活費用を稼ぐ必要があります。 >最小限のリスクに留めるためにだめだと分かったらすぐに撤退すると言っていました。 エンターテイメント系はそういった考えでいいかも知れません。流行があるので、流行に乗れればボロ儲け、乗れなければ大損、の世界だと思います。 手芸用品であれば、あまり流行や売上げの波はないように感じます。ですので、人気があれば、新規顧客はリピーターとなり、さらに誰かに勧めたりして、日ごとにじわじわと売上げが上がる形でしょう。 ですので、売上げは比例的に上がる可能性が大きいです。
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- cookie09
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ネットショップは運営していないベンチャー経営者です。 >最小限のリスクに留めるためにだめだと分かったらすぐに撤退すると言っていました。 →これは凄く大事なことで、撤退条項といわれるものです。飛躍的に伸びている多店舗展開企業や多角化企業の伸びる秘訣といわれています。 伸びる秘訣は、どうしても「いかに売り上げを伸ばすか」や「いかに利益を出すか」に焦点が行ってしまいますよね。それはどの会社でも同じなのです。うまくいくかどうかで、たまたまうまく行く場合は、結果オーライなんです。うまく行かない場合の傷口をどこまで許容するかをスタート時点で決めておき、他への経済的影響を最小限に留めるための知恵です。だいたいにおいてジリ貧の時は、「もう少しで良くなるはずだ」の連続で、あり地獄にはまってしまうわけです。その時点では、如何に優れた社長でも迷ってしまうわけです。ですから、冷静な判断の利く、スタート時点で決めておくものなんです。 そして、撤退して、経済的損失を食い止めた後、その失敗を分析して次に活かす訳です。撤退条項があれば、撤退後も余裕がありますから、分析できるわけです。とことんボロボロになったら、そん失敗見たくもなくなりますよね。 ということで、ご質問者の場合に想定してみますと、現在の貯えと生活費(年間)と必要経費を考えて、どれだけの累積赤字なら耐えられるか を算出して、その目安(金額や期間)を決めて、貼り出しておくと良いでしょう。 初めのうちは、2回程度までは、条件変更は可としておきます。余りにハードな内容や逆にあまりに緩い条件では意味が無いからです。 >どのくらいの期間で利益を出すべきと考えておられますか。 →インターネッショップは比較的初期投資が安いので、黒字転換する時期は、通常のお店より早くなくてはいけないはずです。期間に関しては、先ほどの撤退条項の考え方からすると、赤字に耐えられる期間以内ということになりそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ある程度の目標は紙に書き出して計画立てているつもりでしたが、いつも目に入ることはない ので、忘れたり妥協したりしがちだったので、貼り出してしておくというのは早速やってみようと 思います。 何をいつ判断するかというのも経営する上での重要ポイントですね。
- PU2
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1年経過後の売り上げの推移で判断すればいいのではないでしょうか? 1年後成長が見えないのなら商材変更かあきらめたほうがいいと思います。 こういった決断力も事業家には必要ですね。 ちなみにネットショップの9割以上は生活できる程度の 利益を稼げてないと聞いたことがあります。 特に雑貨系は主婦の趣味の店が多くその割合はさらに増えるようです。 ただ、運営するための経費があまりかからないのでなかなか つぶれはしないが閑古鳥状態(更新が全くされない)になるそうです。 まぁー3年やって生活できる収入がなければやめたほうがいいと思います。 尚、マイナス思考と違って現実を見る必要もあるという意味です。 ちなみに笑い話ですが商売はシンクロナイズスイミング だってある商売人の奥さんが言ってました。 長い間、水中でもがいて一瞬だけ満面の笑顔で水面に でる姿が似ているそうです。 ネットショップ限らず商売は大変だということです。 いろいろと失敗恐れずチャレンジしてがんばって下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、1~3年が目安ということですね。 出来るだけ水面に出ていられるように 頑張ろうと思います。
- sionn123
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295656さん おはようございます。 どんな商売でもそうなのですが、特にネットショップの場合売上を上げるだけでも大変だと思います。どう言う形態のネットショップを開いたのか(独自でのHPを開設してのネットショップなのか、ヤフーや楽天等のネットモールを使ったネットショップなのか)によっても売上が上がるのに掛かる時間が違って来ます。 それは295656さんもご存知の通り、ネットの世界には数限りないHPが存在しどれだけのHPが見られているか解らないからです。ですからまずはご自身で開設したHPでのネットショップではなくて、ヤフーや楽天等のネットモールに加盟してのネットショップから始められると良いでしょう。 「石の上にも3年」と言う諺をご存知ですか???起業に当てはめた場合、3年頑張れば売上が黒字になると言われている諺です。でもこれは昔の話で、現在は「石の上にも5年」だそうです。5年間頑張って黒字になれば御の字だそうです。 私は15年の薬局勤務の後、薬局を開局して6年になります。やっと黒字と赤字の境目で、まだまだ辛いです。毎月月末の支払い時には、首吊り自殺をしたいと考えたくなります。それでも私の薬局を潰したくないために毎日頑張っています。 経営上必要な事は色々有るのですが、売上が辛くて生活が厳しくて貧乏生活をしなければならなくても頑張れる忍耐力が起業当初は最低必要でしょう。これが出来ないなら、即今始めたネットショップを閉店された方がいいでしょうね。例えば今まで一日3食食べていた食事を2食にしてでも頑張る位にならないとダメでしょう。その位の貧乏生活に耐えられる忍耐力が必要なのが、起業当初の状態だと思います。 後経営に必要なのは、流行の敏感になることです。今だったら商売は「ワールドカップ」」だと考えています。うちの薬局でも「ワールドカップコーナー」を作りました。したがって295656さんのネットショップもワールドカップがらみの商品を仕入れて売られたら良いと思いますよ。 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
お礼
石の上にも3年ではなく5年とは・・。 初めて聞きました。 大変でらしてもやはりご自分で経営されるということはそれだけ思い入れがあるから 頑張ろうという気持ちになるのでしょうね。 とても参考になりました。 貴重なお話をありがとうございました。
- news_0203
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アフィリエイトサイトを運営してい18♂です。 私は約10ヶ月ほど前にネットを使った収益方法などを知り参戦致しました。 アフィリエイトを行なう傍らネットで商品なども販売していますが現在で月収が11万前後です。 無論開始早々は月額32円などと大変危険な数値が出ていましたが多くの方々はその時点で「あ~やっぱりだめなのかな」という感じで後ろに引き下がってしまうと私は思います。 そこで考え方を推し進め「誰でも始めはこの程度なんだ。どこが問題か見直してみよう」などと常に前向きに進めていくことが大事だと思います。 3ヶ月ほどから万単位の収益が見込めそうであれば参戦成功といえるのではないでしょうか? 以後はリピーターをしっかり意識してお気に入りにできるだけ多く方々に入れてもらえるようなキャンペーン・そして更新はできる限り頻繁に行なうといいと思います(始めの方は特に) 論点がずれてしまいましたが参考になれば幸いです。 失礼致しました。
お礼
継続は力なり、ですね。 アクセス数が増えても売り上げがない日などは 悲しくなっていましたが、諦めずにやっていこうと思います。 それにしても月収11万円なんてすごい。 きっとセンスがおありなんですね。 尊敬してしまいます。 いいお話が聞けました。 ありがとうございました。
お礼
>手芸用品であれば、あまり流行や売上げの波はないように感じます。ですので、人気があれば、新規顧客はリピーターとなり、さらに誰かに勧めたりして、日ごとにじわじわと売上げが上がる形でしょう。 >ですので、売上げは比例的に上がる可能性が大きいです。 とても励みになる分析をしていただきました。 吉本はエンターテイメントだからなんですね。 納得しました。 統計の数字を目標に頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。