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イタリア語で「トイレに行く」
イタリア語の辞書で「トイレに行く」を調べると、andare al bagno/alla toletta とありました。 bagnoやtoletta という直接的な言葉を使わないで、もっと上品な表現はありますか?
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夫の叔母のうちにいくと必ず、 「Vuoi rinfrescarti le mani?(手をさっぱりしたい(洗いたい)?)」 と聞いてくれます。 トイレと洗面所は大抵一緒なので、別にトイレに行くときでも 「Vado a rinfrescarmi le mani(手を洗いに行く。)」 と言えます。 #1の方がおっしゃるように 「Vado al bagno」もふつうに使います。
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レストランなどで「トイレはどこですか」と言う時には Dev'e` il servizio? という言い方もよくします。 参考までにもう少し直接的な言い方は 「個室」gabinetto...プールの更衣室なども指します。 「便器」water...WC 「便所」cesso...いちばん直接的な言い方だと思います。 既に出ているように、bagno(浴室)、toletta/toilette(化粧室)は、それでもう十分に「間接的」表現です。
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bagnoは、十分に「間接的」なんですね。 外国語を自学自習していて一番の悩みは同じような意味の言葉のニュアンスの違いや使い分けがわからないことです。 いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
Martinbuhoです。 私はスペイン語圏しか生活したことがないのでイタリア人がどのような気の利いた表現をするか分かりません。私自身を含めスペイン語圏では「手を洗いたい」 「ちょっとあそこへ挨拶に行ってくる」「彼はあそこで考え中だ」「彼女たちはあそこでおしゃべり中だ」などと人それぞれにウイットに富んだ表現をしていました。 仲の良い女性は二人でトイレに入り、一人が小用を足している間、友人は化粧を直しながらおしゃべりをする習慣がありますよ。
お礼
スペインの人たちの生活感が伝わってくるようなご回答、読んでいて とても楽しいです。ありがとうございました。
勘違いされていますね。 バーニョもトイレットも直接に便所(大小便をするところ)は表しません。トイレットはフランス語からの借用語(外来語)と思いますが化粧室のことです。化粧室は便所とセットになっています。したがってトイレに行くといえば、化粧直しや手洗いに行くのか用を足しに行くのか分かりません。 バーニョは水浴することです。水浴(シャワー)をする部屋には便器も置かれてます。従ってバーニョの部屋というのが正しい表現で、その略称がバーニョです。bagno di mare 海水浴 bagno di sole 日光浴 などどれも便所の意味はありません。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 イタリアなので、たとえば「お花を摘みに行ってくる」みたいなエレガンテな表現があるのかなぁと思い、皆さんにお尋ねしました。
お礼
とても参考になりました。ご回答、ありがとうございました。