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友人の音感
友人に簡単にピアノの弾き方を教えました。 単音のワンフレーズを弾いたところ、 一度弾いただけで正確に弾けていました。 私が驚いていると友人は「誰でもできることなんじゃないの?」 と、とても不思議がっていました。 特別な音楽の教育(学校以外の)を受けていくてない人(その友人)が 一度しか聞いていない曲(フレーズ)を正確に弾けることってあるのでしょうか? 友達の音感ってどうなのでしょうか?
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私は絶対音感保持者です。 小学6年までの7年間だけ音楽教室に通いました。 右手だけであれば、2和音までの4小節ぐらいまでなら、大体、すぐ覚えられます。 ただし、音楽に限らず、記憶力は良くないので、3回ぐらい繰り返して聴くとかしないと、覚えられない場合はあります。 よくあるコード(セブン、メジャーセブン、マイナーセブン、Sus4とかまで)ならば、1小節の中でのコードの変化が激しくなければ、上記と同様です。 1小節2個ぐらいのコード進行であれば、聴きながら、即、コード譜に出来ます。 アマバンやってた頃、ギターやベース担当の奴等のために作ってあげたことがあります。 以上は全て、ピアノの鍵盤を見ていない状態の話ですが、 絶対音感でなくても、相対音感のある人は、結構いるものです。 カラオケで音を取ったり、ハモったりするのがうまい人は、そうですね。 (まー、本当のハモりは4度とか5度とか2度とかなのに、3度と6度しか知らない人が、自分はうまいと勘違いして自慢げに歌っているのを聴くと、頭が痛くなるときがありますが・・・) 相対音感があり、そして、特別な教育をうけていなくても多少の素養があれば、♭や#の数が2つぐらいまでなら、ご質問のような感じのことは、たとえば、単音の2~4小節ぐらいまでならば、出来る人は比較的多いのではないでしょうか。 ちなみに、 (だいぶ後で知った話ですが)絶対音感は5歳までの教育が鍵らしいです。 よく覚えてませんが、私もたぶん、5~6歳の1年間ぐらいだけで会得したのだと思います。 いったん会得してしまうと、その後は、世の中の音が全部、言葉のように聞こえますから、自動的に持続的な鍛錬になります。 <以下、無駄話> 全然関係ないですが、 いったん日本語が読み聴きできるようになると、周りの文字や声が全部日本語なので、ずっと日本語を忘れないことと似てますかね。 アグネス・チャンとかデーブ・スペクターみたいに、もう20年以上日本にいるのに訛りが取れない人は結構いますけど、アクセントと絶対音感は、同じ「音感」であって、幼少のときが残っちゃうっていうことですかね・・・。 そう言えば、関西人を中心に方言が取れない人も結構いますね。私は地元の方言と標準語を自然と使い分けられるのは、小さい頃からテレビ好きだったせいもあるのかも? あと、 たしか2~3年ぐらい前にテレビで見たのですが、 日本人が英語のRとLを聞き分けるのが不得意なのは、幼少の頃に、その発音を聞いていないからだという研究結果があるそうです。 絶対音感、そして、RとL。 幼少期に訓練していれば効率が良いですが、 いずれにしろ、 大人になってからでも努力しだいで何とでもなることは、実例は沢山あると思います。 楽譜の読めない有名ミュージシャンもいましたから。
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相対音感、もしくは絶対音感があるのでは? 私もできましたよ。学校では音楽苦手でしたけど。シンコペーションて何だよ?って程度です。 でも、大学時代からクラシックギターを独学で始め、その後ショパンやバッハの曲をギターに編曲したりもしています。
お礼
天性のものなのでしょうかね。やっぱり、 確かめるためにもう一度教えて見ます。 ありがとうございました。