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こんな本ありますか?

考え事をしていて、人は自分に出来ないことがあるということを生まれたときには知らないのだ、と思いつきました。 そういうことにふれられている本があったら、紹介していただけたらと思います。哲学のことなど全く知らないのでここで尋ねるべきことかどうか分からないのですが、興味は持っています。お願いします。

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  • garibar2
  • ベストアンサー率23% (29/123)
回答No.3

ダグラス・R・ホフスタッター著「ゲーデル・エッシャー・バッハ あるいは不思議の環」 ゲーデルの不完全性定理と、エッシャーの騙し絵と、バッハの音楽形式(フーガ・カノンなど)を引き合いに出しながら、 「自己言及」による様々な問題(パラドックス)について書かれています。 自己言及のパラドックスについては以下を参考にして下さい http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%A8%80%E5%8F%8A%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 読書好きの高校生くらいなら余裕で読める文章だと思うのでオススメです。 アマゾンのレビューも併せてどうぞ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826900252/qid=1147205222/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/249-9033546-6629950

その他の回答 (3)

回答No.4

マイケル・トマセロ(2006)『心とことばの起源を探る:文化と認知』シリーズ人認知と文化 4(勁草書房)の233-244ページ「社会的・道徳的な主体性を理解する」の項で、次のような問いが立てられています。 「子供が他者を世界について自分とは異なる可能性のある信念をもつ心的な主体として理解するようになるのにさらに二年から四年、つまり三歳から五歳になるまで、かかるのは何故なのであろうか?」(233ページ) tom3697様がおっしゃっている出来る出来ないといった能力ではありませんが、他者の知識に関する研究を振り返っています。原著が1999年と少し古いのですが、それまでにもいろいろとわかっているので、けっこう充実しています。この項目の前後を読めば、何かしらわかるかもしれません。 ただ、専門書の邦訳であるため注もなく、読みづらいとは思いますので、参考までに。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4326199407/
  • chironero
  • ベストアンサー率11% (23/200)
回答No.2

お近くの図書館で、子供向けのおとぎ話、昔話、片っ端から読んでみて下さい。キット得る事があります。所謂専門書と云われるものは、諸説あり、選ぶのが大変です。その点、子供向けのものは読む人にとって結論が出しやすいと思います。宗教書などに決して偏らないようにして下さい。

  • goonobaka
  • ベストアンサー率26% (73/277)
回答No.1

『精神分析入門』 心理学の授業この本の事を知りました。 だいぶ前に読んだのですが、なんか似たような事を書いてました。

参考URL:
http://www.shosbar.com/psycho/psych-db/kaidai/nyuumon.html

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