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【退社時の扱い】自主退社?解雇?メリット・デメリットは?

このたび、会社を退社することになりました。 会社が傾いて経営が厳しくなり、退社するか残るか選択を迫られたことを機に、自分の将来のことを考えて退社を決めました。 特に強制的に解雇になったというわけではありませんが、会社の都合による退社であると言えないこともない状況です。 という状況なのですが、経理の方から 「失業保険が早く支給されるように、名目上は解雇っていう扱いにすることもできるけどどうしますか?」 と聞かれました。 もし次の就職に不利になるようなことがなければ解雇扱いにしてもらうことを考えているのですが、なにかデメリットがあるのではないかと不安です。 次の就職先に「前職の退社理由が解雇である」と知れてしまうとか、その他デメリットあれば教えてもらえないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • STAGE708
  • ベストアンサー率40% (100/249)
回答No.1

退社して失業保険の適用を受けるには、会社側が雇用保険喪失届けをハローワークに提出します。 失業保険の支給を受けるには、離職票も必要となります。 その時、会社が提出する届けには離職理由の確認できる書類も同時に提出します。 その確認理由に何種類かあって(下記サイトを参照ください)、自己都合だと待機期間が長く保険の支給まで時間がかかりますが、会社都合(解雇)ならすぐに手続きが取れます。 懲戒解雇でなければ、前職の退社理由は会社都合による解雇(早期退職とか人員整理とか規模の縮小など)であれば知られてもデメリットはないはずです。 経理の方とその辺をよく確かめられればいいと思います。 また、すぐに再就職して失業保険を受けないなら自己都合で退職するのも一つの選択です。 会社都合による解雇(退職)なら一般的に次の就職には不利にはならないはずです。 次の就職用の履歴書には単に退職と記載して、面接時に事実を説明されれば問題ないと思います。

参考URL:
http://www.hachioji.hello-work.jp/hoken_tekiyou_sousitu.htm
lafafa
質問者

お礼

迅速で丁寧な回答ありがとうございます! 問題ないと聞いて安心いたしました。 履歴書には「退職」と書いて面接で説明する、というのもその通りにさせていただきますね。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

待機期間が短くて済む以外に、給付日数が増えます。勤続年数と年令に よっては、自主退社の2倍以上の給付日数になるケースもあります。 就職活動の際にも、懲戒による解雇でなければ問題はありません。

参考URL:
http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a1.html
lafafa
質問者

お礼

専門的な回答、ありがとうございました。 参考アドレスもためになりました。なにぶん退社は初めてなので、ややこしい手続きで戸惑っているので、こういう細かい知識は非常にありがたかったです。

  • sinkyou
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回答No.2

no.1の方の回答の通りで、雇用保険の関係でのみメリット・デメリットが存在するだけです。 親切な経理担当の方ですね。良い会社に勤められたと思います。解雇はしばしばトラブルになりますので、質問者さんの退職後のことまで考えてくださっているのは、社員を大事にしているのではないでしょうか。 雇用保険の制度で、解雇扱いにしてもらったら、自発的な退職で受給制限3か月がなくなり、すぐに受給できます。解雇のメリットはそこにあります。3か月間収入無しはかなりこたえますので…。会社都合の解雇だと、再就職の際の退職理由を聞かれたときも、リストラと言うことで前向きな気持ち(志望動機)を伝えられれば、不利になることはないですから、心配することはありません。 今まで勤められてきた会社での経験を生かして次に行かしてください。お疲れさまでした。 また、なるべく給付を受けている間に就職活動を積極的にされ、新たな道で活躍されることをお祈りいたしております。どうかお身体を大切になさってください。

lafafa
質問者

お礼

心温まる回答ありがとうございます。 >リストラと言うことで前向きな気持ち(志望動機)を伝えられれば、不利になることはないですから、心配することはありません。 という部分や、最後の部分で安心させてもらった上に精神的にはげまされました。 本当にありがとうございます。