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Beckmann(ベックマン)転位
先日、ε-カプロラクタムの合成で、ベックマン転位について習いました。 Beckmann転位は、電子の欠乏した窒素上への転位反応で、これと類似の特徴を持つ転位反応がひとつあるらしいのですが、それがわかりません… 誰か理解している方おしえていただけないでしょうか?m( __ __ )m よろしくおねがいします!
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noname#62864
回答No.2
補足です。 はい。その反応のことです。「電子の欠乏した窒素上への転位反応」という点ではBeckmann転位に似ています。そういう反応をお探しなんですよね? Beckmann転位がオキシムからアミドへの転位であるのに対して、Hofmann転位はアミドから、酸化的な脱炭酸を伴って、アミンが生じる反応ですので、反応機構上の類似点はありますが、別の反応です。 Hofmann転位においては、ニトレン(ナイトレン)と呼ばれる電子不足の含窒素中間体を経由する反応です。「電子の欠乏した窒素上への転位反応」という条件は満たしていると思います。
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noname#62864
回答No.1
ホフマン(Hofmann)転位のことでしょうかね?
質問者
補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%B3%E8%BB%A2%E4%BD%8D ホフマン転位について調べたのですが、このサイトにかいてあることでしょうか? 窒素が構造にはいってるところからベックマン転位ににていますが… 何度もすいませんm( __ __ )m
お礼
すごくわかりやすい説明でした! どうもありがとうございます!! 昨日からいろいろ調べていてわからなかったもので… これですっきりしました!!^^