戦前の教育年数について

質問

ＮＨＫ教育テレビ「歴史でみる日本」の中で戦前の教育体制は６．５．３．３の合計17年と聞きましたが、細かい年数がわからなかったので質問します。

小学校は昭和１６年から国民学校だったので６年だとわかりますが、卒業後は
どうしたのでしょうか？

昭和１６年前は尋常高等小学校の高等科２年へ行ったとはわかります。
その後中等学校や職業学校へ行き、大学だと思っていました。

国民学校卒業後の５．３．３がよくわかりません。

学校の年数といつからその年数なのかわかりましたら教えてください。

回答No.2

noname#9345

こんにちは。初めまして。
この質問のごく一部についての回答にしかなっていないと思いますが・・・
#1の方がおっしゃる通り、戦前の方が、現在よりはるかに学校制度は多様だったと思います。
意外と知られていないのが、中等学校は修業年限が５年ですが、その上の高等学校の受験資格は中等学校４年からあったという点ではないでしょうか？つまり、高等学校１年生の中には、中等学校に５年通った人と４年しか通わなかった人がいたということになります。
大正時代には、その制度を利用（？）して、初めから中等学校の課程を４年として、高等学校３年間との“一貫教育”を行う「７年制高等学校」も登場しています（私立では、現在の成蹊・成城・武蔵・学習院・甲南がそれにあたり、これらのうち東京の４つの学校は、今でも交流があります）。

お礼

はじめて聞きました。
ありがとうございました。

回答No.1

-mizuki-

戦前にはたくさんの種類の学校があり、
今のように一概に言えるものではありません。
男子と女子では違いましたしね。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~koga1999/seido04.html

ここの「日本の現行の制度と、戦前（戦時期）の制度の比較」というところに、
表になってまとまっています。ちょっと見にくいかも。

お礼

単純な制度ではなかったのですね。
こんなに多くの制度があったとは知りませんでした。
大変勉強になり、ありがとうございました。